オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「 Dr.Who」 と 「Dr.WHO」

2024年06月26日 | 国際情勢
 「Dr.Who」は、ウィキペディアによると、

ドクターはもともとギャリフレイという惑星に暮らすタイムロードという種族だった。タイムロードは外見は人間と同じだが、心臓を2個持ち、体が重度の損傷を受けた場合は少なくとも12回まで別の体に再生 (Regeneration) できる能力を持つ非常に長命な種である。また彼らはターディス(Time And Relative Dimension In Space の略)というタイムマシンにより、宇宙のあらゆる場所、時代に行けるほど高度な文明力を持つ。ただし、自分たちの高い技術を他種族に知られることを恐れて基本的には宇宙で起こる事件に関しては不干渉主義を貫いていた。ドクターはそうした官僚主義的な状態に反発して、修理中のターディスを盗み出して出奔し、数々の冒険を重ねていくことになる。

だそうです。「Dr.」は、医者以外でも、博士号を持った人物(専門家)を指すようです。

 「Dr.WHO」と言えば、テドロス・アダノム・ゲブレイェソスですが、太陽系の惑星の一つであるアースに暮らすエチオピア人で、全アースに権限を行使するほど強い心臓の持ち主ですが、心臓の個数は分りませんww

 日本でエチオピア人と言えば「アベベ・ビキラ」ですが、オリンピックのマラソンで、ローマと東京で連覇したアベベには心臓が二つあったかもしれません。人類の場合は「ふくらはぎは第二の心臓」と言われているので、両足の鍛え方によっては心臓を二つ追加できるかもしれませんww

 また、エチオピア人には「姓」は無いそうで、

[自分の名前]・[父親の名前](・[祖父の名?])

が一般的だそうです。調べても「母系の名前」が使用されるかどうかは分りませんでした。

 「父親の名前」が姓に当たると言っても良いのですが、この「姓部分」は特別な機会が有ると変わることも有るようで、日本の「経団連」に言わせると、姓の変更でエチオピア人の経済活動に支障を来たすかもしれません。

 それはさておき、Dr.テドロスは「生物学(学士号)」「感染症の免疫学(修士号)」「地域保健学(博士号)」の専門家で、「WHOの事務局長(2017年~)」です。

 Dr.テドロスはWHOの最優先事項として「ユニバーサルヘルスケア(普遍主義的医療制度)」を掲げていて、これが「各国固有の皆保険制度」ならば問題は無いのですが、「世界共通の社会保険制度」を目指しています。但し、現在のところ、各国の「主権の侵害に気付いた国民」のみならず「メガファーマ」系の指導者たちからの反対に遭い、取り敢えず頓挫しています。

 ところが、これを強く推進しているのは「日本政府」らしく、日本政府は「日本人固有の権利」である社会保障制度を、保険料を納めていない「敵性国家の人民」に対しても利用可能としています。

 「メガファーマ」が反対するのは、製造薬剤の無償拠出(20%)など資金の負担が大きすぎるからであり、これを「お人好しの国」が代替するならば、賛成に回る恐れがあります。
 
 日本はいまだに、多額の資金を拠出して失敗した「大東亜共栄圏の夢」が忘れられないようで、今でも「国民負担率50%」で得た資金の多くを海外援助としてばらまいています。

 利用できるだけ利用することは有っても、有色人種が尊敬されるのを「腹黒い白人」が黙って見ている訳が有りませんww


「ジャパン州」 と 「倭人自治区」

2024年05月29日 | 国際情勢
 ネット界隈では「日本はアメリカの属国だ!」と言う人を見掛けますが、一般に通用する「属国」の定義は無いようです。「宗主国」に対する「従属国」には、

①付庸国 ;一定の自治権を認められているが、その内政・外交が宗主国の国内法により制限を受ける国家を指す。

②保護国 ;条約に基づき、主権の一部を代行させることによって、宗主国から保護を受ける国。

が有るようです。

 ①の場合は、ウイグル自治区・チベット自治区などのように、「中原」に対する「四夷」から格上げ(当該自治区にしてみれば占領)されて「中華」に含まれる場合がこれに当ります。

 日本も「中原」から見ると「化外の地(中華化されず、文明の無い地)」ですが、朝貢国であった
朝鮮を中華圏から切り離し、京城帝国大学を大阪帝国大学より前に作った為に、今でも分不相応と思っている人がいるようです。

 「親中派」は「倭人自治区」になりたがっているようで、その夢が叶わない事から「
中国人を日本人に偽装」する手助けまでして、中国との絆を維持する国会議員もいるようですww

 ②は、グアムがこれに相当する「保護国(名称は準州)」で、米国の負担によって「世界戦略的な軍事施設」が整備されています。日本にも似たような米軍事施設が在るのですが、その経済的負担は日本が負っていても保護されているとは言えず、単に「3発目の原爆投下」から逃れる為の施策のような気もします。

 「グアム準州」には、米国大統領の投票権は無く、合衆国下院に「議決権のない議員」が一人いるだけです。日本がアメリカの「属国」ならば、せめて一人くらい「議決権のない下院議員」が居ても良いのですが、今のところは「グアム以下」の地位しか与えられていないようです。

 若しも日本がアメリカの「51番目の州」になった場合は、「共和党・民主党」に次ぐ三番目の政党として「自民党」が加わり
「三大政党制」が成立するかも知れません。一般に民主主義国家では、「三大政党の内の最も弱小な政党が上位の党と連立し、その国の政策を決定する」と云う歪みが生じます。

 日本には、ウイグル・チベット・モンゴル(・満州)とは違って豊富な資源が無い代わりに、「従順な人的資源」と戦略的(地政学的)な利用価値があります。

 日本は、「倭人自治区」となって中国を守る防護壁になるか、「ジャパン州」となって中国の海洋進出を阻む蓋になるか、それが嫌なら「日本国」を取り戻す、三者一択です。

「植民地統治」 と 「分断統治」

2024年04月25日 | 国際情勢
 大日本帝国は、欧米の植民地であったアジアを解放する為に戦った陸軍主体の「大東亜戦争」とは別に、海軍主体の「太平洋戦争」でアメリカと戦いました。

 終戦間際まで、日本は「大東亜戦争」では負けてはいなかったようですが、「太平洋戦争」はアメリカの謀略も有り、当初は勝ち進んでいたのですが「計画通り」に敗戦濃厚となり、「新たな残虐な爆弾(原子爆弾)」の投下による民間人の犠牲を終わらせるために「終戦の詔勅(玉音放送)」が下り、「ポツダム宣言」を受諾して終戦を迎えました。

 アメリカによる戦争犯罪を正当化する為の「日本人侵略者説」は、今では「サヨクのプロパガンダ」として利用されていますが、その起源は進駐軍(GHQ)による「東京リンチ事件(通称、極東裁判)」と「占領統治法(通称、日本国憲法)押し付け事件」です。

 戦中・戦後の何れも国際法に違反した行為で、憲法に関しては「日本政府」が承認したことから、左右ともに正当性を主張する人もいるようですが、「占領下の日本政府(Japanese government under occupation)」には自由に承認・否認する権限は無いので、国際法に違反する事だけは間違いありません。

 「白人(実際には白くはない)由来の日本国憲法」を認める人を、ここでは「白本人」と書きます。憲法には「国民の義務権利」が書かれているので、白本人にしてみれば白人(米国人)による「占領統治法」としては有効であると信じているのかも知れません。

 戦前は、白人が世界の大半を支配し、「人の権利」とは「白人の権利」を意味していました。戦後になり、日本人の一部は「白本人」となって、世界支配者の仲間になろうと考えたようで、何かにつけ「西洋出羽守」を気取っています。

 数百万年前に温暖なアフリカ大陸などでヒト属が誕生して以来、(劣等)民族は寒冷地に追いやられて過酷な生活を強いられ、考えなければ天寿を全うする事が出来ないために知恵を持つようになりました。

 「知恵」を得た白人は逆襲に出て、赤道付近の温暖で自然豊かな地域を奪い返しました。表向きの理由は「天命」ですが、実際は単なる金儲けです。

 数百年前から「日本人」はこの世界の情勢を見て、ほゞ唯一の白人に対抗する勢力となりましたが、力尽きて「戦後」を迎えます。その後、日本人に毛が生えた「白本人(白人が本源であると考える日本人民)」が権力を握り、戦前のアジア・アフリカ地域と同様に、現在では「白人の経済領土の管理人」として活躍しています。

 「分断統治」は白人が得意とする統治法で、戦前は植民地を直接分断したのですが、戦後になって植民地支配が難しくなり、次は人民を分断するために経済格差を利用しました。

 日本人を分断するために利用されたのが「同和問題」や
「アイヌ問題」などで、差別のないところに差別を作り、その経済格差を利用して行政による利権が生まれました。

 最近では、更なる経済的分断化を狙って「ステルス増税」をしたり、効率の悪い「再エネ利用促進制度」などで日本人の貧困化を促進しています。



「自然免疫系」 と 「獲得免疫系」

2024年04月23日 | 国際情勢
 実際に「(新型)コロナウイルス」を確認した人はいないようですが、その大きさは「0.05~0.2μm」とされています。高性能の「N95マスク」の能力は「0.1~0.3μmの微粒子を95%以上除去できる性能」なので多少の効果が期待できますが、日本のPCR検査(CT値=45)では綿棒に数個のウイルスが付着しているだけで陽性反応を示すので、厚労省の言う「コロナ感染」を防ぐことが出来ませんww

 また、マスクによる「除去」とは言っても、マスクに「付着」しているだけなので「高性能なほどマスク面がウイルスに汚染され易い」と言えます。

 通常の「花粉用マスク」の場合は、花粉(大きさ:30μm)を防ぐ為のものなので、ウイルスは素通りするため、使い古したマスクに触れてもコロナに感染する恐れは殆どありません。但し、マスクを着用している当人は、ウイルスが外気由来だと仮定すると、コロナ感染する恐れがあるので注意が必要ですww

 風邪に罹らないよう健康を維持するには、マスクを外して新鮮な空気(酸素補給)を取り入れ、日光(紫外線によるビタミンDの補給)を浴びる事が重要なので、マスクを着用して家に閉じ篭っていたら逆に感染し易くなります。

 それでも、人には「免疫機能」が備わっているので、まだ(ワクチンを接種していなければ)安心ですww
 
・自然免疫系(非特異的免疫系);
個体に属さない成分(病原体とは限らない)に対する液性免疫による防御系で、異物の排除とその伝達に関するプロセス。

・獲得免疫系(特異的免疫系);
液性免疫と細胞性免疫があり、身体が遭遇した特定の病原体に極めて特異的に反応し、侵入してきた病原体を破壊する。

 「mRNAワクチン」と呼ばれる合成薬剤は、ウリジン修飾されている事から分解し難くなっていて、これがエクソソーム(細胞外小胞:直径=0.03~0.15μmで、コロナウイルスよりも少し小さい)に取り込まれシェディングによって他人に付着した場合でも、「自然免疫(液性免疫;鼻水・痰による排出など)によって細胞内に取り込まれる前に処理されるので、「ワクチン感染」することは無いと思われます。

 一方、「レプリコンワクチン」と呼ばれる「自己複製型RNA薬剤」は、その機能を保持したままエクソソームに取り込まれた後にシェディングによって他人に付着した場合、エクソソーム自体ががヒト由来であり、「自己複製型RNA薬剤」の機能を保持したまま細胞に取り込まれ、「ワクチン感染」する可能性があります。

 「mRNA(技術)」はノーベル賞を受賞しています。ノーベル賞はダイナマイト発明で得た資金が原資なので、多くの人がダイナマイトで殺されたのと同様に、多くの人が「mRNA技術」で死んだとしても、リスクとベネフィットの比較から平仄は合うかも知れませんww 

 「mRNAワクチン」の臨床試験が不十分だったので、任意接種を前提とする「特例承認(治験)」が認められた事から、大規模な「人体実験」が始まりました。世界では「2~3回接種」で危険性を理解したので追加接種者が激減したのですが、日本人は「世界人類の為」と思たのかどうかは分りませんが「6~7回接種」する人も多くいました。

 なので、接種後に生き残った人は「mRNA薬剤」に耐性のある人と言え、これから始まるかも知れない「生物兵器戦争」の勝者になる可能性を秘めています。私は「未接種」なので、自己免疫のみで戦わざるを得ないのですが、お互い頑張りましょうww



「SDGs」 と 「持続性」

2024年04月15日 | 国際情勢
 「SDGs(持続可能な開発目標)」の意味が、「開発が持続的」なのか、或いは「社会が持続的」なのかは判りません。但し、現状が持続し「未来は現状と同じ」ならば、目標自体が不要になりますww

 過去100年間で、世界人口は20億人から80億人と4倍になりましたが、目標が無くても、「社会も開発も依然持続中」です。日本は、6億人から12億人と2倍になっただけなので、まだまだ余裕は有りそうですww

 若しも何らかの方法(SDGs?)で、世界人口が20億人に減少(60億人を削減)した場合、100年前の人口と過去の生産能力しかなくても、過去に大きな戦争が有っても現在まで持続しているように、その後100年間は社会が持続していることは間違いないと思います。

 そして、100年後に同じ「SDGs」を実行すれば、同じことの繰り返しで、「持続社会」が持続し、その度に60億人が削減されます。

 おそらく、SDGsでは「17の開発目標」を提起していることから、現状を変えてより良い世界にする意味だと思います。つまり、「現状は持続的ではない」と考えていると云うことです。

 「17の目標」には、現在生きている人に対する施策は書かれていますが、将来の人類の行動規範が書かれていない事から、「持続期間」はヒトの寿命である100年間を意味し、「現状のままでいくと、あと100年は持たない」と考えている事になります。

 「現状」とは、過去に災害・戦争・病気・飢餓などが有っても人口が増え続けている世界です。「災害・戦争・病気・飢餓」が無ければ人は死ににくくなって更に人口が増える可能性がありますが、逆に先進国で見られるように、「国の安全性が増すと人口減少を齎す可能性もあり、目標達成の施策は一意的に決めることは出来ません。

 100年後の未来には、現存する人の大半は審判が下る前に鬼籍に入っているので、「持続目標」が持続しているかを確認できないし、その必要も無いのですが、2030年には「17の目標(169の達成基準と232の指標)」を達成しようとしています。

 「17の目標」すべてが偽善なのですが、特に気になった事を削りに行きますww 

 「すべての人の平等」は、現存する人すべてを対象にしているので、将来は「男女LGBTQ・・XYZ」は全て平等になる筈です。ところが、

5 ジェンダー平等を実現しよう (英: Gender Equality)
「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」

と、書かれているように、国連は現在の「女性及び女児の能力」は低いと評価している一方、弱者である私を含めて、他の属性に関しては無関心のようです。また、

6 安全な水とトイレを世界中に (英: Clean Water and Sanitation)
「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」

の筈ですが、現在の施策は逆行していて、「女性トイレを自認女性が使用出来る」ことから、多くの女性の恐怖心を煽っています。もしかすると、「女性トイレ」は危険でも女性の能力は低いので誤魔化しが効き、持続可能と考えているかもしれませんww

7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに (英: Affordable and Clean Energy)
「すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する」

では、「近代的エネルギー」と書かれていて、古代から存在する「太陽光」や「水力・風力」は対象外のようです。

 時代は、「近世(封建主義時代)」「近代(資本主義・共産主義時代)」「現代(デジタル社会)」と区分でき、「近世のエネルギー」は木材で、「近代的エネルギー」は石炭・石油、「現代のエネルギー」は原子力・ソーラー発電などです。

 そもそも「ソーラー発電」や「風力発電」は高価な為に、総ての人の手には届き難いので、当然と言えばそれまでですがww

 今日のところはこのくらいで勘弁しときますww