オメガねこ

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智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「感染死亡」 と 「接種後死亡」

2024年12月30日 | 医学・健康
 「ワクチンの有効性」は、適応感染症に対する効果を言います。その「適応感染症」の定義は、通常、ワクチン開発の初期段階では固定された定義はありません。なので、治験で効果が有ったとされるのは、効果が表れなかった抗原(変異種も含む)を排除した結果であると疑われ、変異しやすい抗原には注意が必要です。

 つまり、ワクチンが無効の「同系列の抗原」に因る感染症には、「別の病名」を与えれば有効性の数値を高める事が可能になると云うことです。

 また、ポリオやコロナ等の「RNA型のウイルス」は変異し易いのですが、(有効な)ワクチン接種によって変異頻度が高まり、元々抗体を保有していたワクチン未接種者にとっては寧ろ有害かもしれません。なので、「未接種者の(有症状)感染率は高い」との治験結果に誘導される可能性もあります。

 アメリカのトランプ支持者の多い州ではコロナワクチン接種率が低く「COVID-19の死亡率が高い」とする調査データが有るようです。但し、「全死因の死亡率」が分からないので確かなことは言えませんが、次の可能性も考えられます。

・トランプ支持者は、集会を開くのが好きなので「感染拡大」が起きやすい。
・バイデン・カマラ支持者はカネを配らないと集合しないので、感染が広まり難いωω
・レッド州は全ての死亡者に「PCR検査」を行い「陽性者」をコロナ死亡に加えた?
・ブルー州は、コロナ入院患者の死亡のみを「コロナ死亡」とした?
・トランプ支持者は、ワクチン接種をしない人が多いので「刈り取り効果」が起きにくく、結果として「コロナ死亡率」が高い。

*刈り取り効果:感染拡大初期に、感染弱者が大量に死亡する為、翌年の感染死亡率が低下する統計上の効果。また、「mRNAワクチン」の作用機序は、コロナ由来の「スパイク蛋白質(SP)」を産生することから始まるので、SP自体に確率的な致死性がある場合は「コロナ感染する前に死亡する」ことも考えられ、これも「刈り取り効果」と言える。

 「刈り取り効果」なのかどうかは分りませんが、日本では「超過死亡(コロナ禍の期間合計:数十万人)」が発生し、「コロナ死亡(期間合計:約10万人)」の2倍以上になりました。「超過死亡の原因」は定かではないのですが、死亡者には少なくとも「ワクチン接種者」が含まれていることは確かです。

 「コロナ死亡」の定義も定かではなく、

・死亡後のPCR陽性判定
・PCR陽性者の死亡
・感染症を訴えた人で、PCR陽性だった人の死亡
・コロナ抗原が確認された人の死亡

などが含まれ、実際に「コロナ感染症が原因」かどうかは分りませんが、厚労省はこれを「コロナ感染による死亡」としています。

 「PCR検査陽性者」が死んだ場合は「コロナ死亡」と断定できるのなら、「ワクチン接種直後」に死んだ場合も同様に「ワクチン接種による死亡」と言えるのですが、厚労省は「
厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査しているようで、何故か「ワクチン接種による死亡」ではなく「ワクチン接種後の死亡」と言っています。

 ならば、「コロナ感染による死亡」ではなく、「PCR陽性後の死亡」或いは「死亡後のPCR陽性」が正しい言い方になりますωω


「ゼロ」 と 「無限大」

2024年12月27日 | 暇つぶし
 宇宙には「無限空間」と「占有域」があって、時間を無視すると、

0次元:大きさ0の点(位置)。
1次元:大きさゼロの点が一方向に連なった線状域。
2次元:太さゼロの線が一方向に並んだ面状域。
3次元:厚さゼロの面が一方向に重なった立方域。
4次元:?さゼロの立方体が一方向に??た???域。




と、無限に拡張できますが、4次元以降の「?」は、未定義(私が知らないだけ?)なので、書けません。但し、「0を無限倍すると値がゼロの有限値(±0:マイナス1とプラス1の中央値)になり、更に無限倍することで大きさを無限に拡張できる」ことが前提です。

 ところで、「?」は、「時間の順方向(未来)に対し逆方向(過去)に経過する事も認識可能」であれば、「時間ゼロの領域」にふさわしい言葉が生まれるかもしれません。しかし、現在ヒトが認識できるのは「一方向の経過時間(戻ることは不可)」だけで「0.5次元」しかなく、ヒトは「3.5次元」の世界に住んでいることになります。

 また、重ねたり並べたりする範囲は「無限:∞」に可能ですが、定義上は「0」は数値ですが、「∞」は数値では無いので互いに掛け合わせることは出来ず、数式では

X=0
Y⇒∞
の場合
X・Y⇒ゼロ
 
となり、点を無限に連ねても線にはならず、「大きさゼロの点」のままです。

 そこで「時間:T」の概念を付加すると、「大きさゼロの点」にも長さが生まれ、連ねることで線が誕生します。と、言うよりも「長さ・大きさの正体は時間」と言ったほうが正しいと思います。

X・Y・T=定数

で、無限に連ねた長さゼロの点でも、時間を与えると長さを得ることが可能になり、時間を無限にすると大きさも無限になります。

 つまり、時間の無い空間には「大きさ」は無く、時間が加わることで「宇宙に大きさが与えられる」と言えます。
 
 当然ですが、時間を戻す(戻る)ことが出来ても、(記憶も含めて)全てが同時に戻っているので、「自分」が気付く事も無く、客観的に見る事が出来る人がいたとしても、単に「既に忘却した同じ事」を繰り返して観ているだけなので、考えるだけ無駄ですωω


「近況報告」 と 「情報更新」

2024年12月24日 | 暇つぶし
 3年前に書いた「NFT と GDP ③」で、

「私は、スマホ・クレジットカード・マイナカード・ポイントカード・・・等々を保有していないので、データの入手は私の死後になると思います。」

と、私の個人情報の漏洩防止に関して書いたのですが、状況に変化が有って1年ほど前から「スマホ・マイナカード・ポイントカード」を保有するようになりました。

 当然ですが、クレジットカードは持っていないので、「スマホ」は家族に買ってもらいましたωω 

 「ゴールド自動車免許証」を更新しなかったので身分を証明するモノが無くなり、止むを得ず「マイナカード」を持ちましたが、常時携行するのには抵抗感があるので引き出しに入ったままですωω

 そこで考え付いたのが「スマホでの生体認証機能」です。スマホを持って歩けば、私の指紋で私が私であることをスマホの登録情報から証明出来ると思いました。但し、行倒れになった時に「死者の指紋」が有効かどうかは分かりませんωω

 それは兎も角、スマホでの「d払い」をスマホタッチ決済の「iD」で利用しているのですが、クレカを持っていないのでコンビニ入金する必要があり不便でした。そこで思い付いたのが金融機関からのネット振込です。

 ところが、「マイナカードとスマホでの本人認証」が、何故か「北海道銀行」も「ゆうちょ銀行」も出来ませんでした。それでやむを得ず、ゆうちょ口座の「1回のネット振込5万円未満」を利用しています。

 「d払い」や「ゲーム」などでポイ活していて、年間1万ポイントくらい溜まるのですが、大半は使用期限が有ります。

 「dポイントの期間・用途限定」は、1ヶ月期限が多いので、毎月の通院・調剤薬局での支払いをスマホをかざし、「iD」で無駄なく利用しています。「iD」では、アプリを立ち上げる必要は無く、スマホの電源が入っていれば決済出来るので便利です。

 「dポイントの期限・用途指定なし」は殆ど「ポイント投資」に使っています。まだ始めたばかりですが「テーマ・コミュニケーション」で運用していて、当初分は数ヶ月で10%ほど増えました。

 但し、「ポイント投資」は、ポイントを追加した2日後から運用されるので、3日後の相場を予想しなければ最良の結果を得る事が出来ないのが難点ですωω

 以上、近況報告でした。


「同性婚」 と 「同姓婚」

2024年12月22日 | 暇つぶし
 憲法13条を根拠に「同性婚を認めないのは憲法に違反する」とヌかす裁判官がいるようです。

 憲法第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


 更に、「憲法14条1項(法の下の平等)」と「憲法24条2項(個人の尊厳と両性の本質的平等)」にも違反し、「同性のカップルに異性どうしと同じ婚姻制度を認めなければ、憲法違反の状態は解消されない」と言ったそうです。

 つまり、「(男女)夫婦による出産を前提(目的)とする婚姻制度」は憲法違反と云う事になります。ならば、憲法には家族の規定が無いので、同姓・同性の「親子婚」「兄弟婚」「姉妹婚」、また異性を含めた「人獣婚」も認めることになり、更に言うと「独身婚」「多重婚」も認めなければ「法の下の平等」に違反することになりますωω

 ここで、「独身婚は有り得ない」と言う人は差別主義者になります。「両性具有」の人は一人で「両性の合意」を得ることが出来るので、

 憲法第24条1項
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

から、「夫婦の人数」が明示されてないこともあり、現在でも合憲です。

 また、「多重人格者」も、それぞれの人格の時に合意すれば、憲法上は(一人でも)婚姻可能となりますωω

 何よりも、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」するので、既に「成立済みの婚姻」に対して婚姻届けの提出を義務付けるのは憲法に違反します。

 なので「婚姻者に対する優遇措置」などは、婚姻者が婚姻している旨を当該部署に通知するだけで有効にならなければなりません。

 以上、「同性婚の憲法的解釈」を「屁理屈」で捏ねればどうにでもなると云う話でしたωω

 しかし、憲法は「人格の否定」を禁じているだけであり、行政手続きを「個別の人格」に合わせることまでは指示していません。

 これらは「多様性の包摂(⇒一様性)」と云う、間違った共産主義(=グローバル主義)思想からきた「国家社会の破壊工作」なので、安易に受け入れると「国」を失います。


「直接賃労働」 と 「間接賃労働」

2024年12月19日 | 経済
 ひと昔前の「奴隷労働」には賃金も自由も有りませんでしたが、「家畜」と同様に(飼い主が必要と思う間は)生きていくことは可能で、その経費は「飼い主」が負担していました。

 「奴隷」にしてみれば、労働を拒否すると転売され、(運が良くても)捨てられるので、「自由」の身になるかも知れませんが、召される覚悟が必要に成ります。

 最近、「
配偶者控除の廃止」が検討されている「専業主婦(夫)」の場合は、税法上は「賃金(収入)」は無いとされていて、「奴隷労働」と言えなくもありません。但し、実質的にはどちらが「飼い主ww」かは分りません。つまり、見方によっては、賃金を稼ぐ人は「派遣労働者」とも言え、稼いだカネを全額手渡した時点で、実質的に「ご主人様」が入れ替わりますww
 
 それは兎も角、実際には夫婦は共に「仕事」をしていて、それが「賃労働」か「自由労働」かの違いでしかありません。「
労働と仕事」でも書いたように、労働とは「労い働く」ことで、大概は他人のために仕事をすることになります。

 自分の趣味で仕事(体を動かす事)をしても「労働」とは言いませんし、頭で考えただけでは「働く」とも言えません。但し、ネットでゲームをしたり広告を見るだけで「ポイント」が貰える場合は、微妙ですが、マクロでは「企業の広告宣伝費」から支出されているので、売り上げに貢献する「賃労働」とも言えます。

 「広告宣伝費」は、商品価格に上乗せされているので、企業としては損失は無く、ネットゲーマーは「間接賃労働」の対価を受け取っていると言えます。実際に、私も
年間1万ポイント(1万円)以上のカセギがありますww

 「gooブログ」でも、月間訪問者数に応じたdポイントプレゼントが有って、私は「100ポイント(抽選で500名)」を数回貰いました。今では「500ポイント(抽選で200名)」の対象になったのですが、一度も貰っていません。但し、これは「自由労働」なので、文句は言えませんww