「コスタイベ筋注用」のベトナムでの「フェーズ3b治験結果(2024年5月29日)」を表にすると、
群 :治験数 :発症数
-----:----:---
ワクチン群:8059: 74
プラセボ群:8041:170
から、発症率(感染しても発症しない人が含まれているかどうかは不明)は、
ワクチン群: 74/8059≒0.0092
プラセボ群:170/8041≒0.021
で、
群 :発症率%
-----:----
ワクチン群:0.92
プラセボ群:2.11
と、なります。コロナ感染症に対する有効率は、
有効率 =1-0.92/2.11=0.564
で、ワクチンの有効率は約56%とされました。
実際には、「接種すると約99%%の人が感染しない」で済み「接種しなくても約98%の人は感染しない」とも言えますww
また、総死亡数21人の内訳は、
群 :感染死亡:コロナ以外:計
-----:----:-----:--
ワクチン群: 1: 4: 5
プラセボ群: 9: 7:16
だそうです。「コロナ以外の死亡数」でも「ワクチン群」が(有為に)少ないのは、「群の選別に偏りが有った」からなのか、或いは「ワクチンには死亡数を減らす効果が有る」からなのかは分かりませんww
これを死亡率(致死率ではない)でみると、
群 :治験数 :計 :死亡率 %
-----:----:--:-----
ワクチン群:8059: 5:0.062
プラセボ群:8041:16:0.199
で、致死率(コロナ感染による死亡)は、
群 :発症数:死亡数:致死率%
-----:---:---:----
ワクチン群: 74: 1:1.35
プラセボ群:170: 9:5.29
です。
「すべての被験者は1年間にわたって追跡調査される」とされているので、「一年間の集計データ」とすると、
群 :治験者年間死亡率
-----:--------
ワクチン群: 0.00062
プラセボ群: 0.00199
です。ベトナムの簡易寿命表は分からないので、日本の「簡易生命表(R5年・男)」を援用すると、
年齢 :死亡率
10:0.00006
20:0.00043
30:0.00055
33:0.00062
40:0.00102
48:0.00198
50:0.00243
60:0.00633
70:0.01724
80:0.04773
90:0.15182
100:0.40062
105:1.00000
です。この表の見かたは「50歳の男性は一年間に10万人中243人が召される」です。
治験の不自然さはさておいて、正しいと仮定して結論を書きます。
治験者の年齢構成は分からないのですが、治験者の総死亡率は、
群 :治験数 :発症数
-----:----:---
ワクチン群:8059: 74
プラセボ群:8041:170
から、発症率(感染しても発症しない人が含まれているかどうかは不明)は、
ワクチン群: 74/8059≒0.0092
プラセボ群:170/8041≒0.021
で、
群 :発症率%
-----:----
ワクチン群:0.92
プラセボ群:2.11
と、なります。コロナ感染症に対する有効率は、
有効率 =1-0.92/2.11=0.564
で、ワクチンの有効率は約56%とされました。
実際には、「接種すると約99%%の人が感染しない」で済み「接種しなくても約98%の人は感染しない」とも言えますww
また、総死亡数21人の内訳は、
群 :感染死亡:コロナ以外:計
-----:----:-----:--
ワクチン群: 1: 4: 5
プラセボ群: 9: 7:16
だそうです。「コロナ以外の死亡数」でも「ワクチン群」が(有為に)少ないのは、「群の選別に偏りが有った」からなのか、或いは「ワクチンには死亡数を減らす効果が有る」からなのかは分かりませんww
これを死亡率(致死率ではない)でみると、
群 :治験数 :計 :死亡率 %
-----:----:--:-----
ワクチン群:8059: 5:0.062
プラセボ群:8041:16:0.199
で、致死率(コロナ感染による死亡)は、
群 :発症数:死亡数:致死率%
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ワクチン群: 74: 1:1.35
プラセボ群:170: 9:5.29
です。
「すべての被験者は1年間にわたって追跡調査される」とされているので、「一年間の集計データ」とすると、
群 :治験者年間死亡率
-----:--------
ワクチン群: 0.00062
プラセボ群: 0.00199
です。ベトナムの簡易寿命表は分からないので、日本の「簡易生命表(R5年・男)」を援用すると、
年齢 :死亡率
10:0.00006
20:0.00043
30:0.00055
33:0.00062
40:0.00102
48:0.00198
50:0.00243
60:0.00633
70:0.01724
80:0.04773
90:0.15182
100:0.40062
105:1.00000
です。この表の見かたは「50歳の男性は一年間に10万人中243人が召される」です。
治験の不自然さはさておいて、正しいと仮定して結論を書きます。
治験者の年齢構成は分からないのですが、治験者の総死亡率は、
・ワクチン接種者は日本の簡易寿命表での男性33歳に相当
・未接種者は同じく48歳に相当する
と言えます。
確かに「未接種者のほうが死亡率は高い」のですが、それは「令和5年度における日本人男性48歳の死亡率と同じ」という結果なので、「治験者の年齢構成」の可能性も考えられ、恐れるような病とは思えません。
「年齢ごとの治験結果」を精査しなければ、これ以上のことは言えませんが、この治験結果は「mRNAワクチン接種開始後に数十万人の超過死亡を記録した日本人でも、コスタイベを接種すると平均寿命がのびる」ことを示していますww
これを以って「未接種(=48歳病?)は怖い」と思うかどうかは、自分次第ですww
確かに「未接種者のほうが死亡率は高い」のですが、それは「令和5年度における日本人男性48歳の死亡率と同じ」という結果なので、「治験者の年齢構成」の可能性も考えられ、恐れるような病とは思えません。
「年齢ごとの治験結果」を精査しなければ、これ以上のことは言えませんが、この治験結果は「mRNAワクチン接種開始後に数十万人の超過死亡を記録した日本人でも、コスタイベを接種すると平均寿命がのびる」ことを示していますww
これを以って「未接種(=48歳病?)は怖い」と思うかどうかは、自分次第ですww