東洋経済の記事(2022/08/01)では、
日本人に伝えたい「稲作が温暖化促進」の衝撃事実
CO2の25倍の温暖化効果があるメタンを排出
<中略>
「家畜の消化管内発酵(ゲップ)が38.8%。家畜排泄物の管理に6.5%。稲作は9.9%」
<後略>
日本人に伝えたい「稲作が温暖化促進」の衝撃事実
CO2の25倍の温暖化効果があるメタンを排出
<中略>
「家畜の消化管内発酵(ゲップ)が38.8%。家畜排泄物の管理に6.5%。稲作は9.9%」
<後略>
と書いています。
大気中の「メタン(CH₄)」の濃度は、2022年は1923ppbとされていて、工業化される以前の1750年が729ppbなので、270年間で2.6倍になったようです。「ppb」は「1/10億」なので、%にすると約0.00019%です。
大気の成分(2022年)は、
成分 : (%):温暖化係数
窒素(N₂) :78.084 : --
酸素(O₂) :20.9476 : --
アルゴン(Ar) : 0.934 : --
二酸化炭素(CO₂): 0.032 : 1
メタン(CH₄) : 0.00019: 25
(H₂Oを除いた他成分: 0.00221:???)
(H₂Oの温暖化係数 : ---- : 約2)
で、大気の主成分(99%)である窒素と酸素が有る事で現在の「大気温」が維持されているのですが、その「温暖化係数」は不明です。若しも酸素と窒素の「温室効果ガス」が無ければ地球には(人間の考える)生命が存在しないので、考える必要は無いのかも知れませんww
それはさておき、大気中の0.00019%を占めるメタンガスの主な排出源は、化石燃料の生産・消費や食料廃棄物、酪農・農業活動などらしいです。農地の土壌や水田、家畜の排せつ物や消化管内発酵(ゲップ等)などで排出メタン全体の約25%(大気全体の約0.00005%)を占めるそうです。
メタンの温暖化係数は二酸化炭素の25倍ですが、濃度が1/168なので、現在のところ単純計算では「実質的なメタンの温暖化効果」は二酸化炭素の0.15倍になります。
更に、稲作(水田)の排出メタンは全体の約10%らしいので、稲作による温暖化寄与率は二酸化炭素の0.015倍となり、「水田稲作の全廃」と「二酸化炭素の1.5%削減」が、計算上は同じ値になります。
但し「ドルトンの分圧の法則」により、稲作を全廃しメタンの排出量を削減したからと言っても、大気圧の不足分を他の「温暖化ガス」が補う可能性があるので「温暖化防止」に繋がるかどうかは微妙です。
他に、国連気候変動枠組み条約事務局への日本政府の報告によると、
2020年度のメタンの排出量は、温室効果を二酸化炭素に換算して年に約3000万トン。1990年度に比べて3分の2ほどに減ったが、近年は削減ペースが落ち、温室効果の2.5%ほどを占める(CO₂が約90%)。
最も多いのは、稲作からの排出で42%を占め、家畜の消化管内での発酵(27%)が続く。稲作に伴う排出は90年度と比べてもほとんど変わっておらず、取り組みが急がれている。
らしいです。但し、いつ「この報告記事」をメモしたのかは忘れました。
それは兎も角、「地球温暖化問題」では何故か「水(H₂Oガス)」があまり問題視されていません。
電子レンジは、食品に含まれる「電荷分極している水分子」をマイクロ波(2.4GHz)で振動させることで加熱調理します。
無線LAN・WiFiは「2.4GHz・5GHz」、スマホのデータ通信も2~4GHz帯の電磁波を利用していて、当然ながら「H₂O」を加熱します。
「地球温暖化」の議論も、「左右に分極した不穏分子」が電磁波の影響を受けて、過熱しているのかも知れませんww
メタンの温暖化係数は二酸化炭素の25倍ですが、濃度が1/168なので、現在のところ単純計算では「実質的なメタンの温暖化効果」は二酸化炭素の0.15倍になります。
更に、稲作(水田)の排出メタンは全体の約10%らしいので、稲作による温暖化寄与率は二酸化炭素の0.015倍となり、「水田稲作の全廃」と「二酸化炭素の1.5%削減」が、計算上は同じ値になります。
但し「ドルトンの分圧の法則」により、稲作を全廃しメタンの排出量を削減したからと言っても、大気圧の不足分を他の「温暖化ガス」が補う可能性があるので「温暖化防止」に繋がるかどうかは微妙です。
他に、国連気候変動枠組み条約事務局への日本政府の報告によると、
2020年度のメタンの排出量は、温室効果を二酸化炭素に換算して年に約3000万トン。1990年度に比べて3分の2ほどに減ったが、近年は削減ペースが落ち、温室効果の2.5%ほどを占める(CO₂が約90%)。
最も多いのは、稲作からの排出で42%を占め、家畜の消化管内での発酵(27%)が続く。稲作に伴う排出は90年度と比べてもほとんど変わっておらず、取り組みが急がれている。
らしいです。但し、いつ「この報告記事」をメモしたのかは忘れました。
それは兎も角、「地球温暖化問題」では何故か「水(H₂Oガス)」があまり問題視されていません。
電子レンジは、食品に含まれる「電荷分極している水分子」をマイクロ波(2.4GHz)で振動させることで加熱調理します。
無線LAN・WiFiは「2.4GHz・5GHz」、スマホのデータ通信も2~4GHz帯の電磁波を利用していて、当然ながら「H₂O」を加熱します。
「地球温暖化」の議論も、「左右に分極した不穏分子」が電磁波の影響を受けて、過熱しているのかも知れませんww
それでは、オナラをする人間も地球温暖化に貢献しているって事でしょうか???w w w
いずれにせよ、キッシーなんかよりももっと上の上のイーブル君(イーブルと打つとエーゴ名を出してくれますね!w)が無くしたいもの=日本のコメなんかを何だかんだ理由つけてうまいこと世界規模で無くそうとしているのが見え見えです。
それをまともに受け止めている企業とか研究者とかは何を勉強してきたのかな、とふと考えます。
もう少しヘっこいて(同、オナラをして)温暖化に協力してくださいww