自然界の生物(遺伝子を持つ無生物も含む)は、互いに進化する事を目的に生存しているように見えます。但し、人間から見て「そう見える」だけです。また、ウイルスの宿主が絶滅した場合はウイルス自体も絶滅するので、何時までも強毒化を保つのは自然の法則に反すると考える・・・のも、人間だからです。
人にとって「強毒性」を示すウイルスでも、他の宿主では「共生化」が達成されている可能性があり、平気な顔して生存し続けます。つまり、ヒトを絶滅させても、種としてのウイルスは痛くもかゆくもないと云う事です。
寧ろ、進化(変異)してヒトと共生する事に成功したウイルスは、進化前のウイルスにとっては敵である可能性の方が高く、新人種が現れて原人が絶滅したように、進化前のウイルスが絶滅するかも知れません。
自然界には常に「絶滅種」があり、進化する事が生物の目的なら、種としての最終進化系は「絶滅種」と云う事になります。つまり、生物の種としての生存目的は「進化しない事」と考えた方が自然のように思えます。
ガラパゴス島のように「自然豊か」な無人島では、進化しない(その環境では進化しきった?)生物がいるように、自然の状態とは「進化しない事」とも言えます。
進化種が現れる事で絶滅する「進化前の生物」にとっては、自然に消滅するとは言え「不本意」です。そこで考えられたのが「共進化」で、同じ自然界で生存する生物は、同種・異種を問わず、互いに多少の犠牲を払いながらも種として生き延びる事を決めたようです。
その機構に関与しているのが「免疫」で、嫌いなタイプが近づいてきたら「自然免疫」で追い払い、敵が暴力的な場合は「獲得免疫」で撃退します。ヒトは、自分の体力が衰弱している場合はウイルスに殺される恐れがあるので「人工免疫」を利用するのですが、これは「共進化」を阻害するかも知れません。
例えば、「共進化」が成立した植物と蝶と毛虫の関係で、毛虫は植物の葉を食べ、成長して蝶になり、蝶は花から蜜を貰い同時に花粉を運びます。そこで、葉を食べられるのが痛々しいと思って毛虫を駆除すると、蝶との共進関係を絶たれ植物自体も次世代を残すことが出来ず絶滅するかも知れません。
植物自体が共進化した毛虫を駆除する事は無いのですが、心優しそうなヒトの存在が曲者で、「痛々しそうに見える」と云うだけで殺虫剤を使用します。商品名を書くとBANされるので書きませんが、「人畜無害の殺虫剤」は有り得ません。
殺虫剤を、例え直接「人畜に使用」しても無害である場合でも、「共進化」と云う循環系を確実に破壊します。勿論、破壊された「共進化」でも、自然の回復力で他の「共進化」を見つけて新しい進化系が誕生します。
現在は、ヒトは「ホモサピエンス・サピエンス」の単一種と言われていますが、もう直ぐ「新しい種」が誕生し現世人類が絶滅しなければ、ヒトの種は二つ以上になるかもしれません。
「無接種」「一回接種」「追加接種」・・・ww
人にとって「強毒性」を示すウイルスでも、他の宿主では「共生化」が達成されている可能性があり、平気な顔して生存し続けます。つまり、ヒトを絶滅させても、種としてのウイルスは痛くもかゆくもないと云う事です。
寧ろ、進化(変異)してヒトと共生する事に成功したウイルスは、進化前のウイルスにとっては敵である可能性の方が高く、新人種が現れて原人が絶滅したように、進化前のウイルスが絶滅するかも知れません。
自然界には常に「絶滅種」があり、進化する事が生物の目的なら、種としての最終進化系は「絶滅種」と云う事になります。つまり、生物の種としての生存目的は「進化しない事」と考えた方が自然のように思えます。
ガラパゴス島のように「自然豊か」な無人島では、進化しない(その環境では進化しきった?)生物がいるように、自然の状態とは「進化しない事」とも言えます。
進化種が現れる事で絶滅する「進化前の生物」にとっては、自然に消滅するとは言え「不本意」です。そこで考えられたのが「共進化」で、同じ自然界で生存する生物は、同種・異種を問わず、互いに多少の犠牲を払いながらも種として生き延びる事を決めたようです。
その機構に関与しているのが「免疫」で、嫌いなタイプが近づいてきたら「自然免疫」で追い払い、敵が暴力的な場合は「獲得免疫」で撃退します。ヒトは、自分の体力が衰弱している場合はウイルスに殺される恐れがあるので「人工免疫」を利用するのですが、これは「共進化」を阻害するかも知れません。
例えば、「共進化」が成立した植物と蝶と毛虫の関係で、毛虫は植物の葉を食べ、成長して蝶になり、蝶は花から蜜を貰い同時に花粉を運びます。そこで、葉を食べられるのが痛々しいと思って毛虫を駆除すると、蝶との共進関係を絶たれ植物自体も次世代を残すことが出来ず絶滅するかも知れません。
植物自体が共進化した毛虫を駆除する事は無いのですが、心優しそうなヒトの存在が曲者で、「痛々しそうに見える」と云うだけで殺虫剤を使用します。商品名を書くとBANされるので書きませんが、「人畜無害の殺虫剤」は有り得ません。
殺虫剤を、例え直接「人畜に使用」しても無害である場合でも、「共進化」と云う循環系を確実に破壊します。勿論、破壊された「共進化」でも、自然の回復力で他の「共進化」を見つけて新しい進化系が誕生します。
現在は、ヒトは「ホモサピエンス・サピエンス」の単一種と言われていますが、もう直ぐ「新しい種」が誕生し現世人類が絶滅しなければ、ヒトの種は二つ以上になるかもしれません。
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