北海道では「武漢ウイルス」の感染確認者(3/5時点83名:総検査数は不明)が広域にわたって見つかっています。推測に過ぎませんが、多くの人は「さっぽろ雪まつり」を端緒としているような気がします。
インフルエンザと同様に、北海道の寒さが「武漢肺炎拡大」の要因である「可能性は大きい」のですが、1月30日に防疫対策を開始したロシア国内での感染者は、1月31日に中国人2人の感染が確認されてから、「新たな感染者」は一人も出ていないそうです。ロシアの建物は日本と違い、気密性の悪さが功を奏しているのかも知れません。同様に北海道よりも緯度の高い北欧・東欧・北米でも感染者は少なく、反対に沖縄よりも暖かい東南アジアやクルーズ船の中の方が沖縄よりも感染確認者が多いです。
2019年
11月 : 武漢で不穏な噂発生。
12月1日: 武漢で「原因不明」の肺炎が発生。
12月8日: 武漢市の保健機関が「原因不明」の肺炎の発生を報告。
12月30日: 上記報告書を見つけた医師が仲間内に投稿し、直後に関係者が拘留される。
12月31日: WHOに対し最初の報告。
2020年
1月7日: 新型コロナウイルスと特定。
1月9日: 「武漢ウイルス」による最初の死者。
1月13日: 初めて中国以外での感染者をタイで確認。
1月16日: 日本で最初の感染者を確認。
1月20日: ヒト-ヒト感染が確認され、発表される。
1月21日に来日し、22日に北海道観光に来た武漢市の女性(40代)が北海道最初の患者で、28日に「武漢肺炎」である事が確認されました。日本に滞在中はマスクを着用していたそうです。
2月13日: 日本で最初の死者。
2月18日: 雪まつり会場の事務所スペースで働いていた男性(40代)の感染を確認。
2月19日: 同男性と共に働いていた男性(40代)の感染を確認。
3月1日: 厚労省が最新版【新型コロナウイルスに関するQ&A】を発表。
この「雪まつりの事務所スペース」とは、大通2丁目のアイヌ文化を主題にした「カムイ雪広場」のプレハブ建屋ですが、複数あり報道を聞いても特定は出来ません。北海道での冬のプレハブ建屋は、一般に開放式灯油ストーブで暖房する為に酸欠に陥りやすいのですが、事実は確認できません。それでもこの建屋には、ある程度の密閉性が有ったことは想像できますが、「何故か」詳細は伏せられています。
プレハブ建屋を含めて、屋形船・タクシー・観光バス・クルーズ船・スポーツジム、これらの共通点は「暖かく閉鎖された空間」です。当然にして、感染者を治療する医療施設も「暖かい閉鎖空間」であり、想像通り医療施設での医療従事者への感染も多発しています。しかも「防疫対策」をした医者ですらも感染しています。「閉鎖空間」内の詳細は報道されていますが、「何故か」札幌のプレハブ建屋に関する詳細な報道は聞いた事がありません。また、クルーズ船で、窓を開け喚起をした場合と、窓が無く喚起の出来ない部屋での感染率の差も発表されていません。
「知り得る事象」だけから推測できるのは、「暖かい閉鎖空間」では感染しやすく、医療現場での「防護用品」なども、通常の使用方法ではあまり効果は無いと云う事です。防護用品を着ける時や外す時に感染したかも知れませんが、不手際があったとは聞いていません。
「武漢ウイルス」は、寒い時に感染しやすいとしたら人に付着した時には30℃以上になるので、その時点で宿主(細胞)がない時は早期に死滅する筈ですが、最長27日も潜伏できるのは不思議です。また、低温時の方が寿命が長いとされているので、輸入冷凍食品に付着していた場合は注意が必要だと思います。
殆ど有益な情報が無いので単なる思い付きですが、「酸素の濃度が高い」とウイルスの不活性化が起き、「不胎化」か「死滅」する可能性も考えられます。
コロナウイルスの最外部は油脂の被膜(エンベロープ)で出来ている為、被膜をアルコール・塩素・界面活性剤などで破壊するとウイルスは機能を失います。恐らく、高濃度酸素でも被膜油脂を酸化硬化させウイルスの不活性化に寄与すると思います。
・感染者に接する事が予見できる関係者は、「高酸素濃度雰囲気」の環境を準備する。
・自動車の室内は、外気を取り入れて暖房をする。エアコンの室内空気循環での使用は危険。
・防護服や防護面を使用すると内部は酸欠状態になり「武漢ウイルス」にとっては良い環境になる為、防護服や防護面内には酸素を供給して使用する。
(但し、高酸素濃度になると周囲のモノが発火しやすくなるので注意が必要。)
一般人が「武漢肺炎」に罹らない為には、密閉した気密性の高い高級住宅の室内にいるよりも、気密性の悪いポンコツ車で暖房を換気方式で暑めに設定し、空気の綺麗な自然を目指してドライブする方が良いと思います。また、クシャミや咳は太陽に向かってする事で紫外線がウイルスを「死滅」させます。
以上、素人の思い付き日記でした。
先日、『気密性の高いバラック住宅』を脱して『気密性の悪い軽四輪車でエアコンではなくヒーターを換気方式で熱めに使用し、防寒着を着て片側の窓を開放のまま空気の綺麗な自然の中をドライブ』してきました。
いつまでも引き籠ってはいられない性分なのでテレビとうさんさんの記事で意を強くしました。よ~し、又出掛けよ~
です。
私の自家用車は、H13年登録の商用バンなので、安心してドライブが出来ます。北海道はまだ花粉が舞っていないので安心ですが、「内地」は「武漢ウイルス」「花粉」のWパンチで大変ですね。
それでも「PM2.5」は、中国の産業が稼働していないので、発生していないようです。