北京市は「韓国・イタリア・イラン・日本など感染が深刻な国から入国する場合、北京市が目的地なら中国人も外国人も14日間の隔離観察措置を取る。」との「入域制限」を発表しました。日本政府も「中国・韓国・イランからの入国者全員を停留・隔離」に踏み切るようです。これは、あくまでも「中国人・韓国人・イラン人」ではなく、「中国・韓国・イラン」に滞在していた人であり、外国人だけではなく日本人も含むようです。
韓国の場合は、日本の「入国制限」に対抗して「入国規制」をする予定のようです。中共も国家として韓国と同様に、日本人に対する「入国規制」をして貰いたいと思います。そうすると、お互いに安全性は増します。この規制が無くても、私は中韓には行きませんので関係は有りませんが。
但し、14日間の隔離を承知で来る中国人・韓国人は、日本に「難民申請」をするかも知れないので注意が必要です。或いは、「武漢ウイルス」に感染している人が解熱剤を服用してその事実を隠し、日本での治療を目的に入国するかも知れません。
望ましいのは、「桜の季節の習近平国賓招待」の中止に対する制裁として、中国が日本への「渡航完全禁止」をする事です。今の所、「招待の中止」の願いは叶わず「招待の延期」にとどまりました。それでも早急に首脳会談が必要だと言うのなら、「第三国」での日中首脳会談として「台湾」で行うのなら私は賛成します。日本でも中国でもない「第三国である台湾」なら、嘘つき以外は反対できないと思います。
中共の発表では「武漢肺炎」は収まりつつあるとされていて、3月中には収束するそうです。これが事実なら発生から4か月で終息となり、日本国内に当てはめると、日本が中国と同程度の能力があれば6月には終息します。若しも、日本が中国よりも劣っているのなら、オリンピック開催までに間に合わないかもしれません。
そうなると選手や関係者は、中国から日本へは「渡航制限」で、日本から中国へ戻るには「入国規制」によって合計28日の隔離期間を覚悟しなくてはならず、中国の東京オリンピック不参加が決まるかもしれません。
これは、あくまでも「中共が正直で能力があり、日本が劣っている」事が前提になりますが、最近の研究結果では、今回の肺炎の新型ウイルスには複数のコロナウイルスが存在する可能性を指摘していて、私の過去記事でも複数説を書いています。
恐らく中共は、この「複数説」を利用して「武漢での肺炎(武漢肺炎ではない)は、武漢で自然発生したウイルス以外にも、外国由来のウイルスがほゞ同時期に持ち込まれた事が、拡大の原因になった。」と主張すると思います。
私の「指摘」は、これとは違い「武漢のウイルス研究所から、複数のウイルスが漏出した」と云うものです。
どちらが正しいかは、中共が崩壊したら明らかになると思います。
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