テレビとうさん

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「コロナワクチン」と「コロナ処方薬」①

2021年04月29日 | 日記
 「武漢風邪」が全ての人にとって「通常の風邪(インフルエンザも含む)」になる為には、最善は「レガシーワクチン」の開発である事は論を俟たないと思いますが、「コロナ関連死」が異常に多い国では「遺伝子ワクチン(科学的には、人造ウイルス)」も止むを得ないのかも知れませんが。
 
 台湾の様に「コロナによる死者数」が極端に少ない国や、日本の様に「様々な理由で死亡する人数」が、例年より数千人減少する国などは、「レガシーワクチン」が製造されるまで(通常は4年~5年)待つ方が、経済的死亡も含め総被害者は少なくなると思います。
 
 いつも言うように、これは「チャイナウイルス」が自然発生のコロナウイルスである事が前提の意見です。この考えに反対の人は「チャイナウイルス」が人工ウイルスであるとの疑念を持っているのかも知れません。
 
 また、「武漢風邪」に対する「本来の予防法は食にあり、それでも心配な人はレガシーワクチン」であるべき事も、此処に付け加えておきます。ウイルスやワクチンの遺伝子が人工物や人造物では、(今のところ)経験則では判断できません。
 
 それは兎も角、現在の所「風邪の治療薬」と言える医薬品は、厳密に言うと存在しないとされていますが、「予防薬(サプリやワクチンなども含む)」や「処方薬(免疫抑制剤など)」なら、数多くあります。また、免疫系は人種(分類科学的には、人株)によって違うようなので、感染者の「人種」の把握が確率的に必要になります。
 
 以下に、ワクチン接種が義務化され「ワクチンパスポートが無ければ自宅軟禁令」が下った場合で、ワクチン選択の自由が与えられる事を期待して、備忘録(適宜追加)として残します。
 
◎COVID-19ワクチン
 
●生ワクチン(毒性は低いが実際に感染するので、細胞免疫と液性免疫を得る。)
 
 現在の所、このタイプのコロナワクチンは開発されないと思いますが、最も自然の摂理に適ったワクチンなので、私の第一希望です。義務化されれば罰則が無くても接種します。
 
●不活性ワクチン(感染はしないが抗原を提示するので、液性免疫を得る。)
 
 第二希望はこのワクチンで、完成までに通常4~5年かかるとされますが、日本製なら待つ価値はあります。
 
・コバクシン :インドBharat Biotech。第三相臨床試験中。
・コロナバック:北京科兴生物制品有限公司(シノバック・バイオテック社)。第三相臨床試験中。
 
●サブユニットワクチン(当該ウイルスから特定のタンパク質などの一部分を単離し、これを単独で投与し特定の免疫を得る。)
 
 下記のワクチンと同様に、当該ウイルスの一部分の特徴を抗原にするので、ウイルスが抗体をすり抜ける変異を加速させる恐れがあり、強毒化を促進する可能性が有る。以下を含めて「逮捕されない限り拒否」の対象です。
 
●mRNAワクチン(ワンタイム人造ウイルス。疑似ウイルスの作用により、宿主に目的の抗原を造らせ、特定の細胞免疫と液性免疫を得る。)
 
・トジナメラン:(コミナティ)ファイザー・バイオンテック。有効性95%。
・mRNA-1273 :モデルナ。有効性94%。
・キュアバック:バイエル-キュアバック(6月承認予定)。
・第一三共  :2021年末実用化予定。

●ウイルスベクターワクチン(ワンタイムキメラウイルス。不活性化した天然ウイルスに、別の抗原をコードする遺伝物質を載せ、宿主細胞に届けることで特定の細胞免疫と液性免疫を得る。)
 
Ad26.COV2.S  :ジョンソン・エンド・ジョンソン。ヒトアデノウイルスに基づく。有効率66%。
コビシールド :アストラゼネカ。改変チンパンジー・アデノウイルスに基づく。有効率70%。
スプートニクV:ロシア・ガマレヤ。完全長スパイクタンパク質をコードする遺伝子を含む、2種類のヒトアデノウイルス(普通感冒ウイルス)に基づく。有効率91.6%。
・コンビディシア:康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)と中国人民解放軍軍事科学院。ヒトアデノウイルスに基づく。(有効率は症状が中程度の場合は65.7%、重症の場合は91%?)
 


コメントを投稿