日本列島に本格的にヒトが住み始めたのは3万年以上前からだと思われますが、2万年前頃から文化(定住)を持ち始め「縄文人」となったとされています。
「アイヌ(良い人と云う意味で、民族と言えるかどうかは不明)」の歴史は定かでは無いのですが、文書に残された「歴史」は800年程前からです。現在の「アイヌ人」も「縄文系」の遺伝子を引き継いでいて、日本に住む「アイヌ人」は日本民族なのですが、若しも「”アイヌ民族”は北海道とその周辺に住む日本の先住民族」とされた場合は、それまで先住していた「縄文人」は、理由は兎も角、北海道から「絶滅」した事になります。
ここで言う「アイヌ民族」や「縄文人」などのように、「民族」と「~人」の違いはハッキリしないのですが、私なりに、
・人種; 肌の色や目の色などの、遺伝的特徴による区分。但し現在では、生物科学的に人種は「ホモサピエンス・サピエンス」の単一種。
・民族; 言語・宗教・風習などの文化が共通の群で、人種を問わない。
・~人; 特定の時代に、特定の領域を生活圏とした人々で、人種・民族を問わない。
と、定義します。
例えば、「ユダヤ人」は古代・中世に中近東(古代イスラエルが中心)に居住していた人々ですが、当時は「国籍」や「遺伝子」の概念がなかったので、他の地域に離散した場合は「ユダヤ人」と言えるかどうかは定かではありません。但し、「ユダヤ民族」の場合は現在でもユダヤ教を信奉している人であり、何処で暮らしていても(当人が望めば)「ユダヤ民族」と言えます。
「縄文人」の場合は、その定義から当時日本(とその周辺)で縄文土器を使用していた人々なので、大陸・半島の東沿岸部に居住していた人も含まれます。また、現在の「日本人」は、日本国籍を持っている人で、人種・民族を問わず、主に日本に住んでいる人が大半です。
「日本民族」には、あらゆる神(自然そのものも含む)を受け入れる風習があるので、人種どころか宗教すら問う事が出来ません。そう考えると、民間の施設である「靖国神社」や「神道」を忌避する人は、「日本人」と言えても「日本民族」とは言えないのかも知れませんが、良く分かりませんww
ところで、800年前に「北海道の縄文人が絶滅した」とする証拠は、「アイヌは先住民族」とする証拠と同様に何処にも無いのですが、政治的に「アイヌは先住民族」と決定する事は、「アイヌが縄文人を絶滅させた」か、他の手段で「エスニッククレンジング(民族浄化)」が為された事になります。
一部の識者に「アイヌは戦争を好まない民族」と考える人がいるようなので、これが真実とすると、アイヌは平和的に縄文人を駆逐したか、他の勢力がアイヌ以外の民族を浄化した事になります。そうでなければ、少なくとも「アイヌも北海道の先住民族のひとつ」と言わなければなりません。
そうすると、現在の北海道は「多民族地域」となるのですが、其々の民族を特定し、歴史的占有地を決定しなければ「アイヌ民族」以外の民族は居場所を失います。
実は、政治的に「アイヌ民族」と言われている古くから北海道に移住してきた「民族」は、少なくとも5民族(部族?)いて「千島列島系」「樺太系」「シベリア系」やその周辺の民族であり、単一民族ではありません。
つまり、これらの多民族を一緒くたに「アイヌ民族」とすること自体が「政治的民族浄化」と言えます。この「民族浄化」された民族には、古くから先住していた「縄文人」や「弥生人」、大和朝廷から派遣された「和人」も含まれていて、所謂「アイヌ民族」は約800年前からの記録しか残っていない程、他民族を排斥・浄化した結果として生まれた「新しい民族」と言えます。
私の考察では、
縄文系和人(支那大陸では倭人と呼んでいた)が暮らしていた鎌倉時代の蝦夷(北海道とその周辺)に、モンゴル民族の侵略から逃れて来た北方(シベリア・オホーツク)民族が移住し、受け入れた和人との混交が進んだ以降排他的になり、所謂「アイヌ民族」と言われる人が「縄文遺伝子」を保存した。
と考えるのが自然です。
現在も、北海道の土地が「支那大陸から逃げて来る予定の民族」に買い占められていて、更に新しい「先住民族」が誕生するかもしれません。
「アイヌ(良い人と云う意味で、民族と言えるかどうかは不明)」の歴史は定かでは無いのですが、文書に残された「歴史」は800年程前からです。現在の「アイヌ人」も「縄文系」の遺伝子を引き継いでいて、日本に住む「アイヌ人」は日本民族なのですが、若しも「”アイヌ民族”は北海道とその周辺に住む日本の先住民族」とされた場合は、それまで先住していた「縄文人」は、理由は兎も角、北海道から「絶滅」した事になります。
ここで言う「アイヌ民族」や「縄文人」などのように、「民族」と「~人」の違いはハッキリしないのですが、私なりに、
・人種; 肌の色や目の色などの、遺伝的特徴による区分。但し現在では、生物科学的に人種は「ホモサピエンス・サピエンス」の単一種。
・民族; 言語・宗教・風習などの文化が共通の群で、人種を問わない。
・~人; 特定の時代に、特定の領域を生活圏とした人々で、人種・民族を問わない。
と、定義します。
例えば、「ユダヤ人」は古代・中世に中近東(古代イスラエルが中心)に居住していた人々ですが、当時は「国籍」や「遺伝子」の概念がなかったので、他の地域に離散した場合は「ユダヤ人」と言えるかどうかは定かではありません。但し、「ユダヤ民族」の場合は現在でもユダヤ教を信奉している人であり、何処で暮らしていても(当人が望めば)「ユダヤ民族」と言えます。
「縄文人」の場合は、その定義から当時日本(とその周辺)で縄文土器を使用していた人々なので、大陸・半島の東沿岸部に居住していた人も含まれます。また、現在の「日本人」は、日本国籍を持っている人で、人種・民族を問わず、主に日本に住んでいる人が大半です。
「日本民族」には、あらゆる神(自然そのものも含む)を受け入れる風習があるので、人種どころか宗教すら問う事が出来ません。そう考えると、民間の施設である「靖国神社」や「神道」を忌避する人は、「日本人」と言えても「日本民族」とは言えないのかも知れませんが、良く分かりませんww
ところで、800年前に「北海道の縄文人が絶滅した」とする証拠は、「アイヌは先住民族」とする証拠と同様に何処にも無いのですが、政治的に「アイヌは先住民族」と決定する事は、「アイヌが縄文人を絶滅させた」か、他の手段で「エスニッククレンジング(民族浄化)」が為された事になります。
一部の識者に「アイヌは戦争を好まない民族」と考える人がいるようなので、これが真実とすると、アイヌは平和的に縄文人を駆逐したか、他の勢力がアイヌ以外の民族を浄化した事になります。そうでなければ、少なくとも「アイヌも北海道の先住民族のひとつ」と言わなければなりません。
そうすると、現在の北海道は「多民族地域」となるのですが、其々の民族を特定し、歴史的占有地を決定しなければ「アイヌ民族」以外の民族は居場所を失います。
実は、政治的に「アイヌ民族」と言われている古くから北海道に移住してきた「民族」は、少なくとも5民族(部族?)いて「千島列島系」「樺太系」「シベリア系」やその周辺の民族であり、単一民族ではありません。
つまり、これらの多民族を一緒くたに「アイヌ民族」とすること自体が「政治的民族浄化」と言えます。この「民族浄化」された民族には、古くから先住していた「縄文人」や「弥生人」、大和朝廷から派遣された「和人」も含まれていて、所謂「アイヌ民族」は約800年前からの記録しか残っていない程、他民族を排斥・浄化した結果として生まれた「新しい民族」と言えます。
私の考察では、
縄文系和人(支那大陸では倭人と呼んでいた)が暮らしていた鎌倉時代の蝦夷(北海道とその周辺)に、モンゴル民族の侵略から逃れて来た北方(シベリア・オホーツク)民族が移住し、受け入れた和人との混交が進んだ以降排他的になり、所謂「アイヌ民族」と言われる人が「縄文遺伝子」を保存した。
と考えるのが自然です。
現在も、北海道の土地が「支那大陸から逃げて来る予定の民族」に買い占められていて、更に新しい「先住民族」が誕生するかもしれません。
その「更に新しい先住民族」に、縄文遺伝子が残されるかどうかは、期待できないかもしれませんww
「武装難民」である可能性も否定できないのですが、それを主張している「歴史学者」を、私は知りません。
何か参考になるモノが有ったら教えてください。
鈴木宗男の「アイヌは日本の先住民なのだから、北方領土のアイヌは日本人であり、領土返還の切り札になる」説を逆手に取ったのがロシアで、「逆もまた然り」ですww
https://blog.goo.ne.jp/yk-soft-85/e/dd9759fb54ebf58ec443bc33be8df0b6
バカなのか、ロシアを利する為に言ったのかは分かりませんが、コヤツを選んだのが国民なので、日本人は「税金を食い潰す北海道はいらない」と思っているのかも知れません。
この史観はまだまだ少数派なので、残念ながら実社会では通じません。