オメガねこ

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「作話」 と 「作り話」

2022年05月31日 | 雑感
 私は「作り話」が好きで、このブログでも時々しますが、「作話(さくわ;過去の記憶と妄想の区別がつかない病気)」に陥る事が無いように、何度も過去を確認(メタ認知)しています。

 しかし「作話」は病気であり、自分自身が「無意識の間違い(ウソ)」に気付くことは無いとされ、周辺諸国や元市長などの言動に良く見られますが、当然ながら議論・対談・討論は成立しません。

↓(Wikipedia)
作話 ; 宣言的記憶の欠如した記憶を、その他の記憶や周囲の情報で埋め合わせようとした際に、文脈を取り違え、覚えていないことを覚えているような感覚になり間違った事を話してしまう心理現象である。概念的には健忘の対極にある現象。軽度のものは、いわゆる「記憶違い」と呼ばれる。コルサコフ症候群の患者などに見られる。
(Wikipedia)

 一方、「作り話」はウソを意識的に織り込む漫才や落語が代表的で、「フィクション」として聞いていれば害は有りません。議論の最中に「作り話」を織り込むと場が和み会話が弾むのですが。「作話」が入り込むと険悪な状況になります。

 本人が思い込んでいる「作話」の矛盾点を指摘すると、その「作話」を補強する「作話」が更に追加され、元の矛盾点が議論の対象から消失して新しい矛盾と入れ替わる為に、元の矛盾が解消されたかのような錯誤に陥ります。

 普通の人は「話を逸らした」と考えるのですが、「作話」の当事者は一貫性が有ると信じているので会話が成立しません。矛盾点の記憶が消失するのも「作話」の特徴なので、平然と勝ち誇った態度をとります。

 あくまでも「作話」は病気なので、病人を批判する気は無いのですが、これを報道機関が「面白く、視聴率を稼げる」として多用する事に怒りを覚えます。テレビ然、新聞然、「障がい者に優しい社会」とか「差別のない社会」などと言いながら、金儲けの為に「病人」を利用する体質にはウンザリします。

 若しかすると、報道機関自体が「作話」なのかも知れませんが、それが民意を混乱させている事は確かです。おそらく、報道機関を支配している国際金融資本の「作り話」に世界が騙されていると思います。

 パンデミック・特殊軍事作戦・ワンワールド・再生可能エネルギー・SDGs・・・。これらは、DSの「作り話」に操られた「作話症患者」が尖兵となって、世界を混乱させている・・・・と云う、私のメタ認知を利用した「創り話」でした。

 決して「作話」ではありません。




2 コメント

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Unknown (小平次)
2022-06-01 08:45:02
憲法だの、歴史認識だの、最近ではコロナや環境問題などについてネットなどで議論していると、どんどん論点がずれていきお話にならなくなることがよくあります。そして最後には誹謗中傷のような言葉をヒステリックに語る人が結構いるわけですが、良くわかりました。作話に陥っているように見せて作り話をしているのか、本当に陥っているのか、どちらにしても話し合いは無理なように思います

ありがとうございました
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Unknown (yk-soft-85)
2022-06-01 10:03:02
小平次さん、こんにちわ。

卑近な例としても、自然保護を理由に「森林伐採の禁止」と云う妄想に駆られた人が、今ではこれを忘れたかのように「太陽光発電」の妄想に駆られて、森林乱伐の現状が見えなくなった「作話患者」を良く見ます。
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