Fitteの倉本です。

お熱いのがお好き?

シマノの様に大企業だと製品に対する安全マージンをかなり取らないとならないから大変だなーと思う。

B.Bは汚れが入らないようにする為にシールが強すぎ回転が悪い!
おまけに一度水が浸入してしまうと今度は出にくい!

こんなところはスペシャルなデュラエースだけは改良して欲しい!

ちなみに僕は、ここだけは社外品を使っています。

かばう訳ですけど、デュラエースの名前はジュラルミン(アルミ)のエースからだけでなくデュラブル?(丈夫)と言う意味からも起源しているらしいよ~?

でも今回の79DURA ACEは見えない所でも頑張っています。

開発者の熱い気持ちが伝わってきます。

例えばこことか。

チタンエース?

今まではここまでこだわっていなかった。





そしてここ

作業性は悪くなったけどそんなものはその道のプロに任せれば良い。

出来ればもっともっと割りきって創って欲しい。



大事なのは操作性。

レバーが外側に出っ張っています。

よりシフトがしやすくなってます。

実はそれだけではないです。

アゴ!(なんだかゲッ!と言っているみたい。)



実は安全性の向上を狙っています。

ブレーキレバーがハンドルを避けてくれています。

その結果、ブレーキレバーの有効ストロークが増えています。

そして、小さな黒いプラスチックのボルトのおかげでブレーキレバーの位置調整が出来るのです。



手の小さい人でもしっかりとブレーキレバーに指が届きやすくなっています。

爪一個分ぐらい。

これまでのDURAでは、ブレーキの遊びを多くしてレバーに指を掛けながら下るしかなかった。

今回は、より安全になった。

と思う。

無理して突っ込まなければ、、、。(俺が一番危ないと言う噂があるが、、、。)


シフト性能はピカチュウ、ピカピカです。(ぴか一です。)


今回アルミキャップをシフトアウターに採用しているのは樹脂キャップの微妙なタワミさえ許さない開発者の意地です。

シマノの開発者は熱いです!お熱いのがお好きなようです!

ただこのアルミアウターキャップ少し意地悪をしてくれます。

最後まで、奥まで、はまりにくい。
コツがいります。

ソコはまかせて下さい!あ~ソコソコ

深く入れて!奥まで入れて!

そうなっちゃいます~ぅ?そう、いっちゃいます感激のシフト性能です。

ワイヤーが無くなれば完璧だね(ってもう創っているんですけど、、、。)

電動コケシは良く出来ています。
(スミマセン電動DURAのお話なんですけど、、、。)

電動コケシが優れているのは基本の7900系DURA ACEが良く出来ているからなのです。
だから、電動は悪魔でもオプション扱いなのです。
(スプリントの最中にもインナーからアウターにシフトチェンジできる悪魔の性能を持っている。)

チェーンは専用設計で回転の方向性があるし、今回のデュラエースはインナー&アウターの両方のギアでリアの全てのギアが使える。
最高の前歯をもって生まれ変わっています。



俺的には「CARBON ACE」をぜひ創って欲しい。



そろそろジュラルミンの空冷エンジンから卒業する時なのではないか?HONDAさん!
(HONDAじゃね~よ!)

「CARBONは破壊検査しか出来ないので。」と言っている場合じゃないですよ!シマノさん!

CARBONホイール作っているじゃないですか!

お熱いのがお好きなシマノの開発者の皆さんお願いしますよ!

「かしこ、かしこまりました、かしこ~!」と言っていたようないないような?(ウソです。読者の皆さん本気にしないで下さい。)

ブログランキングに参加中です。宜しかったらクリックして応援の程お願い致します。m(_ _)m↓

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「#自転車パーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事