<ノーベル賞>医学生理学賞に本庶佑氏(京大特別教授)が選ばれました。
素直に喜べない自分がいることに、自分自身情けなく思っています。
《受賞内容》
スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学生理学賞を京都大高等研究院の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と米テキサス大のジェームズ・アリソン教授の2氏に授与すると発表した。本庶氏は免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD-1」を発見し、このブレーキを取り除くことでがん細胞を攻撃する新しいタイプの「がん免疫療法」の開発に結びつけた功績が評価された。
日本からの受賞は2年ぶり26人目。授賞式は12月10日にストックホルムであり、賞金900万スウェーデン・クローナ(約1億1500万円)が2氏に贈られる。
以上
この応用で、小野薬品工業(大阪市)が14年9月、PD-1の抗体医薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)を発売しています。 発売当初、センセーショナルな出来事でした。
4年経過し、様々な弊害や障壁が出てきています。
申し訳ないのですが、皆様方には、全ての「ガン」に対応はできないし、「ガン撲滅」は夢のまた夢になります。根本原因が間違っているからです。このことは、全ての病気に共通しています。
繰り返し申し上げます。
「ガン」は過去の病気です。
ガンになる根本原因が解り、治療方法も確立しています。
特に、絶対という言葉をつけさせて表現させていただくと、絶対ガンにならないようにコントロールできます。予防技術は確立しています。
また、治療については、処方箋を渡して短期間(早い方であれば2~3時間)で症状が緩和してきます。その後は、日々よくなってきます。特筆すべきは、再発はないということです。原因が解っているので、そのようになります。
冒頭の「素直に喜べない自分がいる・・・」は、このような理由からです。
田舎のおじさんからのメッセージでした。