日刊ゲンダイDIGITAL
検察は動くか アベトモ古屋議員に裏金疑惑が浮上
一大スキャンダルになるのか。安倍首相の“お友達”である古屋圭司議員(65)に“裏金疑惑”が浮上している。
きのう(17日)朝日新聞がスクープ・・・はたして東京地検特捜部が動く可能性はあるのか。元特捜検事の若狭勝弁護士はこう言う。
「一般的に検察が動くのは、収支報告書に記載した金額と実際の入金の差額が1000万円以上の場合です。金額が1000万円に満たず、単純なケアレスミスが原因だと収支報告書の訂正で済まされます。
ただ、オンブズマンなどが告発したら捜査せざるを得ない。さらに、虚偽記載の他に、脱税や汚職があれば、検察は動きます。通常、政治家の事務所が“裏帳簿”をつくるのは、担当者が身を守るためです。政治家から“ネコババしただろう”と疑われないように証拠を残しておく。それだけに、裏帳簿は信用性が高いと言えます」・・・
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今回、朝日新聞のスクープにより知らされたものですが、本来こういう仕事は特捜がするものでしょう?特捜は何をしていたのか、何をしているのか?
検察庁(特捜は検察庁の一部門)も安倍一味にひれ伏しているの?
特別捜査部(=特捜) 以下 ウィキペディアより抜粋
・・・独自の捜査権限を有している検察庁の中でも、大規模事件など、集中的に捜査を行う必要がある案件に取り組む機関として存在している。
検事(副検事)のほかに検察事務官により構成されている。
政治家汚職、大型脱税、経済事件を独自に捜査する。
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