れんげ畑

日記、料理、ZEROさん

日露平和条約に、私は賛成

2018-09-13 14:05:34 | 社会
東方経済フォーラムにて12日、
「年内に日露平和条約を」とプーチン大統領。

北方四島の帰属問題を解決してから平和条約を、という日本政府の姿勢。
でもね、膠着したこの問題が解決するのを待ってたら、いったいいつになるの?
膠着を解くために争いが伴ってくると、日本の今の政権ではとっても危険に思えます。

それよりは、前提条件をつけずに平和条約を結んだ後、友人として全ての問題を解決していく、というプーチン氏の提案で進めた方が私は良いと思うのだけれど。もちろんのこと大きな経済効果も生まれると思うし。
まずは自国(日本)の現政権を信用していないということが、この思いの基ね。
ロシアが中国と手を繋ぎ、日本がこの平和条約で結ばれたら、北朝鮮のことも気にせずに、また、軍事費や基地に多大な税金を使わずに済むんじゃないの?
今はもっと国内の、そしてもちろん沖縄の、国民の生活を第一に考えることが大切だと思います。
国民は現政府が思うよりも貧しい。
現政府による、国民の権利の蹂躙から、一歩でも抜けだせる手段になるのでは?



現日本国憲法の理念に ふさわしい政府を!

2018-09-13 13:30:52 | 社会
 - 日本国憲法 前文 -  /これは現憲法の理念です

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。