毎日暑くて母へお供えする花たちがすぐに元気を失ってしまいます。
最近の私は、朝8時には自転車をかっ飛ばして夕飯の買い物を済ませます🚲
そして買ってきた今日のお花はこちら。
向日葵とアスター^^
元気をくれる向日葵
そして私のお気に入りの花の一つ、アスター。
母は喜んでるかな^^
きっと「なんちゅ~綺麗なだ~。ありがとう。」って言ってることでしょう。
そしてこちらはデザイナーであり臨床美術士の妹が、母の手で作った作品。
臨床美術とは、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状の改善、働く人のストレス緩和、子供の感情教育などに効果が期待できる芸術療法(アートセラピー)のひとつです。
妹は仕事をしながら資格を取得し、数年前から色々な場所で講師として活動しています。
私も帰省した時に何度か参加させていただきましたが、作っている時も作り終わった後も満足感でいっぱいになりました。
心の至福の時だったんでしょうね。
以前ブログで母の病室にガーベラの花の絵を飾ったものを紹介させていただきましたが、あのガーベラの花も余命10日と宣告された母の病室で家族が集まり描いた絵でした。
妹が中心になり何枚も描きました。
そして病室の白い壁いっぱいに飾りました。緩和ケア病棟でしたので、病室はまるで自分の家の様でした。
残念ながら母の状態がかなり悪くなり、一緒に沢山の作品を作るという夢は果たせませんでしたが、私の手元には数点だけ母の作品が送られてきました。
その作品を大切に飾っています
こちらに臨床美術について動画で紹介されたものがありましたので紹介させてください。