今年の一月に旅立ったミニチュアダックスフンドのチョコ。
父の相棒として二人三脚で暮らしていました。
あんなにちっちゃい赤ちゃんだったチョコは、亡くなる前には父と同い年くらいに。
「年老いたもの同士仲良くやっていこうな、チョコちゃん。」
と、毎日声をかけながら暮らしていた父。
朝起きたら散歩に連れて行き、ご飯を食べたら二人で歯磨き。
寝ても覚めてもチョコチョコチョコ。
チョコを失った悲しみで毎日泣き、電話をかけてきました父。
あれから8カ月ほどたった今、少し落ち着いたようで、思い出話をしたりするまでになりました。
出かけていくと、似たようなワンコを見つけては、チョコを思い出し。
可愛いミニチュアダックスの写真や置物を見つけると購入し
そんな風に一人暮らしを頑張っている父。
コロナがなければ帰省して気持ちをやわらげてあげられるのに。
父は今でもチョコのお骨を手元に置き、いつか自分のお墓に一緒に入れるのだという。
お寺さんとは話はついているようで、それを今から楽しみにしているようだ。
いつも父を元気付けてくれていたチョコ。
まるで親子の様でした。
そんな父とチョコの為に、数か月前に歌を作りYouTubeへアップしました。
いつか父へ歌って上げられたらと思います。
「名前はチョコ」yoki original (父の愛犬チョコへ)