今年の一月に旅立ったミニチュアダックスフンドのチョコ。
父の相棒として二人三脚で暮らしていました。
あんなにちっちゃい赤ちゃんだったチョコは、亡くなる前には父と同い年くらいに。
「年老いたもの同士仲良くやっていこうな、チョコちゃん。」
と、毎日声をかけながら暮らしていた父。
朝起きたら散歩に連れて行き、ご飯を食べたら二人で歯磨き。
寝ても覚めてもチョコチョコチョコ。
チョコを失った悲しみで毎日泣き、電話をかけてきました父。
あれから8カ月ほどたった今、少し落ち着いたようで、思い出話をしたりするまでになりました。
出かけていくと、似たようなワンコを見つけては、チョコを思い出し。
可愛いミニチュアダックスの写真や置物を見つけると購入し
そんな風に一人暮らしを頑張っている父。
コロナがなければ帰省して気持ちをやわらげてあげられるのに。
父は今でもチョコのお骨を手元に置き、いつか自分のお墓に一緒に入れるのだという。
お寺さんとは話はついているようで、それを今から楽しみにしているようだ。
いつも父を元気付けてくれていたチョコ。
まるで親子の様でした。
そんな父とチョコの為に、数か月前に歌を作りYouTubeへアップしました。
いつか父へ歌って上げられたらと思います。
「名前はチョコ」yoki original （父の愛犬チョコへ）
実は私が30代の頃秋田犬を飼っていました。名前は「六太郎」通称「ろく」と呼んでいました。ペットショップで血統書付で売っていました。生まれて間もなくの頃です。秋田犬ですから見る見る大きくなります。その頃から仕事も忙しくなり出張が多くなって来ました。秋田犬は大型犬ですから散歩は1時間以上かけてしなくてはなりません。それに力が強くとても子供や女性の力ではたちうち出来ません。脚気になってしまいました。つまり足をぴんと伸ばせなくなったのです。可愛そうでした。しかし長生きはしましたね。15年以上は生きたでしょうか？ある晩ぽっくりと逝ってしまいました。家じゅうが泣いて泣いて・・・。お父さんの気持ちが良く分かります。私は犬は大好きで唯一「人間に寄り添える動物」と思っていますが、その日以来飼うのは止めました。
あんな思いを二度としたくないと思ったのです。
ケンちゃんも大切な家族を亡くされたんですね。
ペットは家族と同じ。そう、犬は人間に寄り添える動物というのは本当にそうだと思います。
母と一緒に暮らしていたころは、母が躾役、父が甘やかし役でした＾＾
母が家を出てからは父と二人三脚だったチョコ。
最初の頃は母を探して家中走り回っていたそうです。
母もチョコと離れるのは辛そうにしていたのを思い出します。
今頃天国で再会できていたら嬉しいな。
チョコは老衰でした。
いつものように父の布団で一緒に寝て、朝起きると「おはようチョコ。お散歩行こうか。」と声をかけ、いつものように先に布団を出た父。少ししてからのそのそと布団から出てくるチョコが出てこないので不思議に思って体をさすると、既に息を引き取っていたそうです。
眠るように亡くなったチョコ。父の眠る側で安らかに息を引き取ったチョコ。
きっとケンちゃんのろくちゃんも、父のチョコも幸せだったと思います。今も心に居ますね＾＾
お父様と二人三脚だったチョコちゃんは、おっしゃるように
今頃天国で
お母様と再会できていることと思います。
なお「水曜サロン」に短歌の投稿を頂き、ありがとうございました。
先ほど、皆様の分も含めて掲載させて頂きました。
他の方の作品等へのコメントも、お寄せいただければ嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します。
コメントを頂きありがとうございます。
父にとって大切なワンコでした。
今頃チョコの躾役だった母に会い、またしっかり躾直されているのかもしれないですね＾＾
サロンの方、お世話になります＾＾
昨日はお優しいコメントをありがとうございましたm(__)m
kencyanさんから教えていただき今、youtube拝見しました。
聴き惚れてしまいました～(^^)
夫は一緒になって歌ってました。
チョコちゃんとってもかわいいです。
今ごろチョコちゃんはお母様に甘えているのではないでしょうか。
我が家のあんりとも遊んでもらってるかもしれませんね。
こちらこそ先日は突然に失礼いたしました。
チョコはきっとあちらで自由になった体を思いっきり動かしながら楽しんでいると思います(*^-^*)
きっとあんりちゃんとも遊んでいるでしょうね。
ご主人様も一緒に歌ってくださったなんて嬉しいです。
ありがとうございました。