クラシック大好き少年だった大森が高校生の時に、ピアノにハマり、学校休んで練習したこともありました
その時に、聞いたレコード…
ポリーニのピアノでショパンのエチュード集!!
そのレコードジャケットの帯に今でも忘れないのが、たしか、「これ以上何を望みますか?」レコード店でアシュケナージとポリーニで迷って、この帯の文字に驚き購入しました
自宅で聞いた1曲目の頭から、衝撃!!
最後まで、釘付けとはこのことか…
素晴らしすぎた!!
その後、ベートーベンのピアノ協奏曲3番、ピアノポリーニでベーム&ウイーン・フィル、こちらも素晴らしい演奏!!
17歳で田舎から東京に出てくる時にハマってたブラームスのピアノ協奏曲2番、ピアノはポリーニでアバド&ウィーン・フィル
曲の頭のホルンが田舎から出てくる自分にかぶって励まされているような気分になったこと思い出されます
そのポリーニも亡くなってしまいました
自分は演奏に何度励まされたか分かりません
とても悲しいです!!
でも、今となっては、彼が残してくれた、魂がこもった録音を聞くことができるだけでも有り難いことだと思うようにしています
有難うございました
好きだった方々
指揮者のカラヤン(1989年没)、バーンスタイン(1990年)、テノール歌手のパヴァロッティ(2007年没)、ソプラノ歌手のグルべローヴァ(2021年没)、ピアニストのポリーニ(2024年3月)、その前に、尊敬していた指揮者の小澤征爾さん(2024年2月)。
パーンスタイン、グルベローヴァ、ポリーニ以外は生で演奏を聞くことができました
自分の心の中に残っています!
トランペットのアンドレもパリで演奏を聞きました。
サックスのミュールは日本に来日した時、ドゥファイエはパリのコンクールの審査員でなぜか大森の譜めくりをしてくれました…いまだに謎
世界中には、まだまだたくさんの素晴らしい方がいらっしゃいます
その方々の演奏をこれからも片っ端から聞かせてもらいたいです
素晴らしい人たちは訴えかける力が凄いのだ!!
その人、が聞こえてくるね!!