横浜市立戸塚高等学校 吹奏楽部 第40回定期演奏会の終演後、大森の楽屋に部長でフルートの渡邉さん(左)と副部長でトロンボーンの本田さん(右)が挨拶に来てくれました☆★☆★☆
横浜市立田奈中学校から同校と6年間お世話になりました!と声を掛けてくれて、ハグしても良いですかぁ…、こちらも副部長でバリトンサックスの大谷くん☆★☆★☆
公立高校というのは縛りが少なく感じる点が良いのかな…
その良さを出すことが出来た定演に仕上がっていましたね☆★☆★☆ブラボー!!
コロナによって色んな事が奪われてしまったので、全てにおいて、1から始めるようなもの…
きっと大変だった事でしょう!
吹奏楽部との2022年度を振り返ると、やはり、コンクールでしょうか…
横浜市立高校は横浜市立中学と同じようにコロナ対策にはかなりの制限があり、毎日練習できず、時間も一日中練習できず、時には人数制限があり合奏や分奏はできません。
他の高校もそうですが、コロナ陽性反応が出た、濃厚接触者であることで、当たり前ですがコンクールには出場できません。
同校は東関東大会でメンバー55人中、5人も出場できませんでした。演奏するにあたり目立って重要なパートばかり…
コレは辞退かも…
出場する学生も出場できない学生も辛かっただろう…
パート内で協力して音のない部分を代わりの人が吹いたり、いつもと違う楽器を叩いたり…
こちらからしても、涙、涙、涙、本当に頑張っていましたね!
メンバー以外の学生にも支えられたり…
世間は厳しく、関係者以外(ほんの少しでも関係した方々は含まれません)の方々は、コンクールでの演奏や結果を知り、演奏レベルについて良く言わない方が多かったように思います。
実際そのような演奏だった事は間違いないですが、どこの高校生でも、本当は事情があったはずです!
皆んな辛い思いをしながら一粒の喜び、楽しさを探し求めて部活頑張っているので、応援する気持ちで見守ってあげたいですよね。
辞退ではなく出場すると決めて東関東大会で演奏できたことは本当に素晴らしいことでした!
他にもたくさん思い出はありますが、いつも高校生は天才だと思っています!
定演お疲れ様でした!
天才たちと携わる事が出来て幸せです!