横浜市営地下鉄居眠り運転

横浜市の市営地下鉄ブルーラインの湘南台発あざみ野行き電車が、８月７日午後１時頃、なんと運転手の居眠りで停車駅の下永谷駅を通過してしまったというのだ。
なんでも３９歳の男性運転士は次の駅の手前で自動的にブレーキがかかったので目を覚ましたというのだ。なんでも乗客は１５０人で乗客に怪我はなかったというのだが、横浜市交通局は申し訳ないと謝罪しているのだが、下永谷駅では１０人前後が乗降するはずだったのだが、通過されてしまった格好だ。なんでも横浜市交通局の話しによると、男性運転士は下永谷駅手前の舞岡駅付近から眠気を感じてしまい、自動運転から、自分で加減速や制動をする手動運転に切り替えたというのだが、居眠りのため下永谷駅を通過してしまい、次の駅に定刻より早く到着しそうだったため、自動列車制御装置が働いて緊急停止し運転手は目が覚めたというのだ。電車を安全にすればするほど運転手の注意力は逆に低下していくものだ。