いま冷凍食品が問題になっているのだが、中国製の冷凍ギョーザの農薬混入事件で、中国公安省の幹部が中国国内で有機リン系の殺虫剤のメタミドホスが混入した可能性を強く否定したのだが、その発言について、警察庁の吉村博人長官は定例の記者会見で「看過できない、こういうことを予告もなくポーンと出してくるのはいかがか」と厳しい口調で反論したというではないか。
警察庁の吉村長官は、検出されたメタミドホスは不純物が多く、日本国内では流通していない、点や実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側には浸透しないこと、千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザが国内では別ルートで流通していることなどを挙げていて、改めて日本国内での混入の可能性は極めて低いということを強調したのだった。中国公安省刑事偵査局の余新民副局長の会見内容は「不可解な点が多い」と語ったのだ。
余副局長は、実験の結果でメタミドホスは袋の外側から内側に浸透するとしていて日本側の鑑定の結果と全く逆の見方を示した点については、日本側に科学的データをもらいたいと疑問をなげかけていたのだ。
なんか双方の発表を聞いていると、捜査協力というより主張のしあいといった感じですね。
警察庁の吉村長官は、検出されたメタミドホスは不純物が多く、日本国内では流通していない、点や実験の結果、メタミドホスは袋の外側から内側には浸透しないこと、千葉と兵庫で中毒を起こしたギョーザが国内では別ルートで流通していることなどを挙げていて、改めて日本国内での混入の可能性は極めて低いということを強調したのだった。中国公安省刑事偵査局の余新民副局長の会見内容は「不可解な点が多い」と語ったのだ。
余副局長は、実験の結果でメタミドホスは袋の外側から内側に浸透するとしていて日本側の鑑定の結果と全く逆の見方を示した点については、日本側に科学的データをもらいたいと疑問をなげかけていたのだ。
なんか双方の発表を聞いていると、捜査協力というより主張のしあいといった感じですね。