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「もう一日早く戦争が終わっていれば・・・・」土崎空襲 「語り部事業」小学生の感想より

2013年06月10日 | 日記

平和行進土崎集会が10日午後6時から土崎街区公園で開催された。広島長崎の被爆から今年で68年目を迎える。

38年間平和の大切さと土崎空襲の悲惨さを語る活動を続けている土崎港被爆市民会議、事務局長伊藤さんから挨拶があった。

「土崎は昭和20年8月14日前夜から翌15日未明まで4時間無差別空襲を受けた。炎が燃え、煙がくすぶっていたその日、15日の正午に「天皇の玉音」放送で終戦を聴かされた。この空襲でなくなった方は260名を超える。

「語り部事業」を続けている被爆市民会議に寄せられる小学生からの感想には「もう一日早く戦争が終わっていれば・・・・」、「なぜ、もっと早くポツダム宣言を受け入れていれbさば・」、「悲惨な被害だけでなく、日本が侵略し、戦争を始めた国だったとは・・・」などの感想が寄せられる。」という。

今年も「語り部授業」、秋田大学学生サークル学習会、大仙市からの「平和リポーター」研修会、秋田市主催の「祈念式典」「子供たちからの平和メッセージ発表会」など満載の取り組みを精力的に行うそうだ。6月3日には土崎港被爆市民会議とピカソで有名な「ゲルニカ」、そしてナチスの無差別爆撃の犠牲となったドイツ「ドレスデン」の三つの地が「ともに平和の道を歩む」協力協定をむすぶことになったとのこと。

自民党の「自衛隊を国防軍に」、「96条改定」、日本維新の会橋本共同代表の「従軍慰安婦必要だった」など危険な発言が続いている。再び日本を戦争する国にしてはなるものか。みなさんといしょに大きな声でシュプレヒコールをあげてきました。

コメント (1)
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