つぶせTPP!生産費を保障する米価に 「6.25だまっていらりれない、怒りの秋田県民集会」がジョイナスで開催され、挨拶をさせてもらった。結成から50年以上になるという秋田県米価対策協議会の代表者からは、TPPが究極のアメリカべったり、そして亡国の政治であること、そして参加者からの怒りの発言が続いた。
「安倍首相は農家所得2倍になど言うがまったくのエソラごと。耕作放棄地が増え、そして70歳以上の高齢者がたくさんいる。国内食料自給率上げ食料主権を守るのが国の責任だろう」、
「18歳から50年農業がやってきた。70年代に減反が始まり当時は1割減反、2割増産、その後80年代になり3回もの輸入自由化反対の国会決議を無視し、今度は究極の自由化TPPだ。これでは農業維持できなくなるとともに、安全安心の食べ物が日本の食卓から消えてしまう。」
「東成瀬村議会、そして羽後町議会は条件なしのTPP反対決議がされた。早速、農水省交渉で追求、5品目維持したとしても日本の国益は守れないTPPは全般にかかわるもんだい。10年後どういう農業にするかは農家に求めることではなく、農水省が指し示す課題。戸別所得保障制度、それに価格保障制度をしっかりするよう求めた」
などの発言が続いた。
終了後、参加者全員でトラクター、軽トラックデモでアッピール!