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”福島原発「収束」は不適切” 経産省回答 

2013年04月12日 | 日記
紙とも子参議院議員と東北ブロック参議院選挙区候補勢ぞろいして政府交渉

4月11日、紙とも子参議院議員と東北ブロック参議院選挙区予定候補勢ぞろいで、各県の要望をもちより政府交渉が行われました。
「政府の福島原発の『終息宣言』撤回せよ」では福島のいわぶち友さんはもちろんのこと各県からも激しい怒りの追求が行われました。あまりのひどい原子力規制庁の答弁に私も黙っていられなくて「高い放射能にはばまれ炉に近づけず、福島原発事故の真の原因究明はできないでいる。と、これを自ら認めつつ、あらたな安全基準をつくり再稼動を認めるというのはまったく逆立ちしている。原因究明が先だ」。いまだに汚染水の漏えいが続き「収束」とは程遠い状態にあることは誰がみても当たり前のはずなのに、なんとしても原発を再稼動させようという強い圧力があることが交渉の言葉の端はしに見え隠れしていました。

「『収束』しているとの表現は適切でない
最後に答弁した経済産業省からは「『収束』しているとの表現は適切でない」と事実上の撤回表明がありました。

秋田から独自に提出した地域最低賃金1000円へ、住宅リフォーム事業へのへの国庫補助、国が進めるべき35人学級の計画的拡充、学校図書に司書職員配置の義務化など十数項目の要望にたいしても交渉が行われました。午前10時45分から昼食休憩45分をはさんで午後5時10分まで長丁場の交渉。疲れました。
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