皆様はFCCSというコースをご存じでしょうか?
FCCSはFundamental Critical Care Supportの略で、米国集中治療医学会が
集中治療を専門としない医療者を対象に、重症患者の全身管理に関する講義と
実践スキルを2日間で教えてくれるコースです。
日本においてもFCCS運営委員会が中心となり、その活動は全国的に広がりを
見せていますが、その一方でFCCSはハードルが高いと言ったスタッフの声も
聞かれます。
そのような声を反映し、自施設でFCCSの内容に準じて自施設用にアレンジして
始めたのがYokosuka Uwamachi Critical Care Seminar (YU-CCS)、
通称クリティセミです。
毎月一回第三土曜日の午前8時30分~12時30分の勤務時間に行い、5回を
1クールとして行うコースです。
これまで2018年度から年に2クール計4回の卒業生を送り出してきましたが、
2020年度はコロナの動向を見つつ自粛の中で年に1クールの開催として
第5クールが7月からスタートしました。
院内並びに協会施設である横須賀市民病院の研修医・看護師が集まり、
「心肺蘇生と脳蘇生」・「気道管理と NPPV」・「RRS、救急・集中治療領域における
終末期医療」について講義とシミュレーションを通じて学んでいただきました。
参加者の皆様からは、おおむね好評を頂けたようです。
コロナ対策に十分配慮しつつ、今後も医療者の知識・技術の向上に努めてゆきたいと
思います。
FCCSはFundamental Critical Care Supportの略で、米国集中治療医学会が
集中治療を専門としない医療者を対象に、重症患者の全身管理に関する講義と
実践スキルを2日間で教えてくれるコースです。
日本においてもFCCS運営委員会が中心となり、その活動は全国的に広がりを
見せていますが、その一方でFCCSはハードルが高いと言ったスタッフの声も
聞かれます。
そのような声を反映し、自施設でFCCSの内容に準じて自施設用にアレンジして
始めたのがYokosuka Uwamachi Critical Care Seminar (YU-CCS)、
通称クリティセミです。
毎月一回第三土曜日の午前8時30分~12時30分の勤務時間に行い、5回を
1クールとして行うコースです。
これまで2018年度から年に2クール計4回の卒業生を送り出してきましたが、
2020年度はコロナの動向を見つつ自粛の中で年に1クールの開催として
第5クールが7月からスタートしました。
院内並びに協会施設である横須賀市民病院の研修医・看護師が集まり、
「心肺蘇生と脳蘇生」・「気道管理と NPPV」・「RRS、救急・集中治療領域における
終末期医療」について講義とシミュレーションを通じて学んでいただきました。
参加者の皆様からは、おおむね好評を頂けたようです。
コロナ対策に十分配慮しつつ、今後も医療者の知識・技術の向上に努めてゆきたいと
思います。