エリックを探して

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「エリックを探して」を観ました。





うだつの上がらない郵便配達員のエリックが

元マンチェスター・ユナイテッドのスター選手で

自分のあこがれでもあるエリック・カントナの生き霊

（と言うか、エリックの妄想というか）に

叱咤激励され、人生を立て直して行くお話。



「麦の穂をゆらす風」でパルムドールを獲得した

イギリスの名匠ケン・ローチ監督の作品ですが

全体的にほのぼのとしていて

最後にスカッとする映画です。



この映画を観ると

イギリス人がいかにサッカー好きかというのが

良く分かります

（人生の中で宗教は変わっても、

応援するサッカーチームが変わる事は絶対に無い

云々と言ったセリフが出て来たり）。



【また】

カントナが非常に格言好きなキャラとして描かれているので

カントナ語録も楽しみの1つです

（DVDにはカントナ語録のシーンだけ集めた

ボーナストラックが付いてました）。



【この映画のインテリア】

主人公の家は当初物凄く散らかっていますが

（2人の息子も散らかし放題）、

カントナに促されて生き方を変えた主人公は

まず家の片づけからスタートします

（家の中の至る所にテレビが置いてあったので

それを全て処分）。



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