レンタルチャイルド

こんにちは、家具のよろこび福山です。



石井光太著「レンタルチャイルド」を読みました。





「インドの物乞いが喜捨を集めやすくするために

乳飲み子を借りて来て街角に立つ」という話を聞いた著者が

現地で取材を重ね、

それらのレンタルチャイルドが大きくなると

マフィアに体を傷つけられて「障害者」として街頭で物乞いをし、

更に成長すると「浮浪児グループ」「青年マフィア」として

新たなトラブルを起こしているという実情をルポした本です。



インドと言うと物乞いが多いイメージですが

生活の為に仲間の死体までつかうというエピソードには

やりきれないものを感じます。



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