Twitterでこんな詩を見つけました!
いんやく りお君.11才。
肺と心臓に障害を抱えて生まれて来ました。
★★★★
ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。
希望をもって、生まれてきた。
心を感じることで、勇気が出る。
それがつまり、希望のことなんだ。
心は、神さまのかけらで、体は、地球のかけらだよ
『自分をえらんで生まれてきたよ』
サンマーク出版刊
★★★★
2年半思春期 . . . 本文を読む
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紘葉のmini画廊
動きを拾う繋がり=身体外協応構造1に続いて養老孟司氏の『リハビリの夜』の書評も紹介しておきます。1では障害を抱える人との共生とは、障害を抱える自らの排泄などのともすれば恥ずかしい身体の動きを他者に晒し、支援・介助する側の他者と「ほどきつつ拾い合う関係」を創ることを通して共に生きる新たな関係を切り開くことの意味を知ることが障害者理解の基本であることを示していたと思います。他人の(特に障害当事者側 . . . 本文を読む
2年前に、書評記事で取り上げた『発達障害当事者研究』の著者、熊谷晋一郎さんが昨年刊行した著書『リハビリの夜』が第9回新潮ドキュメント大賞を受賞しました。 『発達障害当事者研究』の中でも物・他者との関わり繋がりを物・道具が人間の新しい世界を切り開くと言うアフォーダンスの概念に関連して、間身体性と言う難しい用語で触れられていましたが‥‥これを『リハビリの夜』では動きを拾うと言う言葉を導入して捉え . . . 本文を読む