最近でも発達障害・ダウン症などの知的障害児のお母さん達と直接面談したり、ブログでの
記事・コメントを 読むときに違和感を感じることがあります。
それは本音なのでしょうが自分と我が子の運命を心配しての繰言です。
『何故に自分の子供に限って障害児としてこの世に生まれてきたのか』
『自分は何か悪いことをしたのか、何の報いでこの様な運命を背負わされるのかが理不尽だ』
縷々あれこれ理屈を言わないで大西赤人さんの文章を紹介します。
読後に生命観に少しでも変化があれば幸いです。 . . . 本文を読む
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ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。
希望をもって、生まれてきた。
心を感じることで、勇気が出る。
それがつまり、希望のことなんだ。
心は、神さまのかけらで、体は、地球のかけらだよ . . . 本文を読む
『文化と遺伝子は長い年月の間に相互作用し合い、これが自然淘汰を生んで、個人とその社会が生き延び繁栄していくのを助けた可能性があるというのだ。
アジア、アフリカ、中南米における古代の文化は、致死性の病原菌に高い頻度で接していたと推測され、こうした病気により良く対処するために集団主義的な規範へと向かっていく傾向があったのではないかという。
そして、こうした社会的変容は、リスクを回避するS対立遺伝子が徐々に支配的になっていく下地になった可能性がある。 . . . 本文を読む
『新たな児童虐待の手口 - 子供への精神科診断と精神科薬投与』 ハフィントン・ポスト紙(Huffington Post)- Dec 17, 2010 by Peter Breggin(ピーター・ブレギン) の抜粋を紹介します。幼児期からの向精神薬の多剤大量処方・服用の問題点を考える視点を与えてくれると思います。昨年の九月の記事からの抜粋まとめ記事です。
なお、文章は抜粋なので一続きのものでは無いの . . . 本文を読む
木村氏は精神分裂病者が育った家庭環境が多くの場合、相互信頼と相互理解に欠けていることを指摘しています。
それはあたかも魔女狩りと同じようなコンテキストであると思います。
木村氏は「分裂病者は、家族の中でただ一人あたたかい人間的な共感能力を持ち合わせていたからこそ、分裂病に陥らなけれ
ばならなかったのではないだろうか」とまで言及してます。
木村氏は、分裂病を病気とみなし治療しようとする発想は . . . 本文を読む