－１１月４日－
忙しくて毎年の平戸紀行がのびのびになっていた。
それがようやくのことで、やっとやっと平戸に行くことができた。しかし～！
新たな車に換えたことによって大事件が起きるなど、記憶に残る花散策と相成った。
まぁ、それはこの記事の中で触れることにして早速話を進めたい。
７時半に福岡を出て、一時間半で松浦に！
何故かしら、ここの獅子さんは愛嬌いっぱい！
一休憩の後は、平戸の最南端近くまで車を走らせる！
志々伎山を横目に見ながら、花を探す！
天山ではすでに終わっていた「ムラサキセンブリ」が
この地では見頃のようだ！
およ？「ワレモコウ」もきれいだね！
うーん、「オケラ」はほぼ終盤！
ということは、毎年の楽しみの桃色さんもやっとの事で見っけ！
「ヒナヒゴタイ」は、ちょうど見頃だね！
ちょっと工夫して……
志々伎とヒナヒゴタイ！なんちゃって！
そして、移動しながら花を探す
「タマムラサキ」
「キセワタ」もほぼ終盤だ！
崖の上の方に「ホソバワダン」をみっけ！
もう少し若けりゃ、よじ登ってパチリといくんだけれど？止めとけ！おっこっちゃうよ！
オッ！「ダンギク」が残っていた！
そして、本日のメーンと言えば
もはや遅いかとも思っていたが
今年も「シマシャジン」を見ることが出来てとっても嬉しい！
ただ、残念なことは昨年盗掘された白花がでていなかったこと！
やっぱ、盗掘はしない、させない、絶対許さない！ですよね！
そして、最後に事件が起きたところに向かった。
これまでの赤い車は四駆だったので、何の問題もなく登山口まで行けていた。
そのことが習慣になっていたのか、今度の新たな車は二駆なのに
上の登山口へと突っ込んでしまった。そして、そして途中で二進も三進もいかぬことに！
途中の急坂で会えなくブレーキがロックされ、私の運転技量では身動きとれずに！
仕方なく、JAFに救援要請をすることに！その結果、伊万里からやって来るということで
約２時間ほどかかるという。まぁ、仕方がないので待つことに！
すると、その時間で十分佐志岳のお花を愛でることが出来ることに気がつき
ゆっくりと景色を楽しみながら登って行く！
おっと、今年初めての「タヌキマメ」が！
「センブリ」も見っけ！
うむ？これは「ハマギク」で良いのかな？
「チョウセンノギク」を探すけれど？
こっちは正真正銘の「チョウセンノギク」だね！
そして、最後のお楽しみはというと
咲きはじめの「イトラッキョウ」
「オトメラッキョウ」もどうにか見っけ！
佐志岳のお花も見ることが出来て、気分下げ気味にJAFを待つ。
JAFが来るまで小一時間ほど待っている合間に佐志岳を見上げる！
そして、どうにかJAFが来て車が脱出できとっても一安心。
しかしずいぶんと時間が落ちて、帰りの途中の松浦で夕食と相成った。
気持ちを静めるとっても美味しいチャンポンを食して
福岡へと車を走らせた。
私たちはやはり、見る目が有りません、かなり満遍なく探したつもりでしたが、、、
大変でしたね。今年は道がかなり荒れていましたね。
私の山友さんも道に突っ込んで、バックで何とか戻ったと言ってました。
私どもは6日に行きました。
今年もたくさんのお花に出会えましたが、白のシマシャジンは残念ながら・・・
いつまで行けるかなと思う今日この頃です。
おはようございます。
ほんとバッタリでしたね！
数分違えば会えなかったかも知れませんね！
今季はかなり遅く行きましたのでオケラは最終盤、
イトさんは咲きはじめと全部見るのは難しい。
何度も行ければ良いのですが……
おはようございます。
６日に行かれたんですね！
やはり平戸は何度も通いたくなるところです。
白花さん、昨年、私が見た後盗掘されたと聞きました。
確認しましたが、やはりありませんでした。
ほんと、許せないし悲しくなります。
まぁ、めげずに花々を愛でていきたいです！
今年は花友さんのスバル四駆で、自信を持って上がりました。
タマムラサキだったのですか。葉を観察し忘れました。