幽玄窯

天然サウナ

近頃、本日の最高気温全国1位を毎日更新している我が県ですが、小生もこの暑さでエアコンの下から離れることも出来ずダラダラしている毎日です。
家庭菜園の管理も怠り草は元気に成長中、きゅうりナスは1日収穫をさぼるとお化けのように大きくなっています。
何か体を動かせないと、と思い工房に入りました。
工房は天然のサウナ状態です朝なのに温度計は35℃を示しています、5分も経過すると額から胸元から汗が流れてきます。
この様な状態で窯の温度が1000℃を超えてくると工房の窓や入口を全開放しても耐えられません。
焼き終わって本日3日目で窯の温度が30度に下がったので今朝開けました。
たたらで作ったお皿2枚が不出来でした。
素焼きまでは全く問題なかったのですが、本焼きで皿の底が盛り上がってしまいました。


涼をイメージして金魚を泳がせましたが使い物になりません。

夏用の湯呑を何個かつくりました

桃の灰釉を掛けましたが、好い色目が出て満足です。







ちょっと深めのお皿です

刷毛目を入れましたが、化粧土の濃度が薄かったようです


余った土でオカリナ・・・今回はかなり満足いく音階に仕上がりました。
童謡のふるさとを吹いてみましたが4小節はOKで5小節の高いレからオカリナを抑える指が少なくなり上手に吹けません。





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