5月14日(土)、デザインフェスタ33初日。
朝7時半に赤帽さんの車で出発という、いつもと全く同じ流れです。
しかし、今回はよく晴れ渡っていまして、気温も高そう!
まだ人気の少ない街を抜けて、朝の爽やかな空気の中をお台場へ走るのは、毎回とても気持ちがいいのです。
そして、荷物を降ろせば、おなじみのワタクシが愛してやまないだだっ広いコンクリート!
今回のナゴヤ堂ブースは「A-332」というところでして、久しぶりにメインストリートに面した角地です。
早速ブースを建築しますが、「ブースに手と金をかけない」でおなじみのナゴヤ堂も、さすがに商品数が多くなってきまして、毎度苦心の展示となっています。
今回は、向かって左側がTシャツメイン、右がトートバッグメインの展示にしてみました。
さあ、そして、このデザフェスでデビューの新戦力!
「B型魂」以来久々の血液型ネタ!
なのにいじるのは、またしてもB型!
「B型じゃない」Tシャツ、デビュー!!
ライトイエローというのは、Tシャツでは定番の色のひとつですよね。
いろんなブランドさんのTシャツを見てますと、ライトイエローには紺色でプリントをする場合が多いように思えましたので、それを避けてライトブルーの文字にしてみました。
夏らしいパステルカラー合わせで、まるでサーフブランドの「PIKO」さんなんかをイメージしちゃうような配色ですね!
文字も丸ゴシックを太めにした感じで、ナゴヤ堂にしてはかわいらしいイメージでしょうか。
さあ、そして今回の目玉「鬼会コラボコーナー」!
後ろの箱に入っているのは、もうすでにご紹介した「仕事の鬼チャーム」ですね。
これをナゴヤ堂、鬼会両ブースで売るよ、という企画だったのですが、鬼会さんという人は絶対これで留まったりはしないだろうと思ってました。
あの人は、最後にはワタクシをビックリさせたくてしょうがないのです!
デザフェス寸前の、準備で忙しい中、そのためだけに特別なアイテムをこしらえて、しかもそれが楽しくなっちゃって、いつしかレギュラーの鬼会作品よりも凝ったものができてきちゃうというのがパターンなのです。
モチロン、今回も。
手前に見えているのは、同じ「仕事中」と「鬼会ロゴ」焼印を押したブレスレットですね。1個1000円で売りました。
これだけなら、ワタクシもビックリしたりはしなかったのです。
写真真ん中、ナイフみたいな形のコイツは、革の扇子ホルダーなのです!
扇子ホルダーは、鬼会さんのメイン商品のひとつ。
今回も70点ほど作ったとのことでしたが、それにしても、コイツは!
「吉田ナゴヤと言えばミドリ!」ってことでこの色なのだそうですが、ここまでカッコいいものを作って、最後に「仕事中」焼印を押せるというのがスゴイ!
中の扇子もオマケについて4000円は破格!
でも、ナゴヤ堂ブースにおいては高めのお値段になっちゃいますので、
「売れなかったらワタクシが買っちゃおう」
と思っていたのですが、2本あったのが2本とも売れました! ううん、スゴイ!
さあ、デザフェス初日ですが、この日は例によってありがたい常連のお客様やお友達に大いに助けられるナゴヤ堂でしたよ!
最初の売り上げは、例によって出展仲間のN井トモヤネくんとみらいちゃんでしたし、デザフェスでは毎度ナゴヤ堂でお買い物をしてくださるありがたいお客様、先日のラブサミでもナゴヤ堂にお立ち寄りいただいたお客様、などなど・・・いつもありがとうございます!
昔全く別の世界で交流があった懐かしい友達がブースに来てくれたり、以前の仕事仲間と久々に会って近況報告しあったりというのも、デザフェスならではの思いがけない楽しさでした。
そんな中でも印象深かったのが、ワタクシの日記にもたまに出てきます中野くん御一行様。
ナゴヤ堂の棚を見るなり、同行の「全員メガネ」メンバー・ネギマくんに、
中「お前、これ買え!」
Tシャツを見たネギマくんは、
ネ「買う!」
即座に3000円を放出!
今回、最速のお客様! 音速の貴公子!
みんなもこういうお客様になろうぜ!
さらに、その場でTシャツを着替えるほど気に入っていただけたのですが・・・
ド真中に一人で映ってるのに、この「脇役」感!
おおお、こりゃスゲエ・・・。
ワタクシの濃さとの何という違い!
フレームからの切れ方も完璧!
この人「脇役」だ! すっげえ「脇役」だ!
ラブサミでもデザフェスでも人気だった「脇役」Tシャツですが、これまでは、
「こんな濃いキャラの人が、こんな堂々と『脇役』って書いたTシャツ着て、どういうつもりだ!」
というボケの方向性で買っていただいてた方がほとんどだと思うのです。
珍しくストレートに「脇役っぽい」人が着るというパターンで、しかもこのクオリティ!
デビューしたばかりの「脇役」Tシャツですが、あっという間に限りなく正解に近い答えが出てしまいました。
「脇役」Tシャツの今後は「これより脇役っぽい奴に会いに行く」という、限りなく無理難題な修羅の道になったわけです・・・。
ちなみに、翌日、ナゴヤ堂で「脇役」Tシャツを見て、
「昨日、ものすごい脇役っぽい人がこのTシャツ着てたの見た!」
って言ってる女の子がいました。
ネギマくん以外考えられん!
さらには「16tトート」をお求めのお客様。
見た瞬間、思い出しました!
前回、11月のデザフェスで、その時デビューの「16トントート」の鉛色の方を買っていただいた初老の男性です。
お買い求めの際に、
男「『16トン』て歌があったの、知ってる? 日本じゃ小坂一也とかが歌ってたんだけどね」
て教えて下さった、あの方!
ありがたくも、その時の「鉛色16トン」を手にして、また来てくださったのでした!
男「いやぁ、これ、使い勝手がよくって重宝してるんだよ」
これまたありがたいお言葉ですね!
いいもの作れたんだ、って気がします!
まぁ、カバン自体はワタクシが作ったわけじゃないですけど!
ワ「あれから僕も調べまして、フランク永井さんが歌ってる『16トン』とか、テネシー・アーニー・フォードのとか聴きましたよ!
カッコいい曲ですよね!」
しかし、ワタクシはまだおじさんオススメの小坂一也さんの「16トン」を聴けていません。
いつか聴いてみたいものです。
おじさんは「前回はこっちだったから」ということで、色違いの「ナツメグ色16トントート」を買って下さいました。
こんな再会があるのも、デザフェスだからこそ、ですよね!
実はこの日は、早い時間にかなりいいペースで売れてまして、
「これは最高記録が出るかも」
と思ったんですが、調子に乗ったらピタッと止まりまして、結局だいたいいつも通りのペースになっちゃいました。
でも、「仕事の鬼」チャームはよく売れてくれましたし、ブレスレットや扇子ホルダーも売り上げ。
ナゴヤ堂では「脇役」の、それもLサイズが集中的に売れまして、夕方に売り切れ。
あとは「緑機密トート」や「あや紺トート」がよかったですね。
さあ、2日目はどうなりますか!
朝7時半に赤帽さんの車で出発という、いつもと全く同じ流れです。
しかし、今回はよく晴れ渡っていまして、気温も高そう!
まだ人気の少ない街を抜けて、朝の爽やかな空気の中をお台場へ走るのは、毎回とても気持ちがいいのです。
そして、荷物を降ろせば、おなじみのワタクシが愛してやまないだだっ広いコンクリート!
今回のナゴヤ堂ブースは「A-332」というところでして、久しぶりにメインストリートに面した角地です。
早速ブースを建築しますが、「ブースに手と金をかけない」でおなじみのナゴヤ堂も、さすがに商品数が多くなってきまして、毎度苦心の展示となっています。
今回は、向かって左側がTシャツメイン、右がトートバッグメインの展示にしてみました。
さあ、そして、このデザフェスでデビューの新戦力!
「B型魂」以来久々の血液型ネタ!
なのにいじるのは、またしてもB型!
「B型じゃない」Tシャツ、デビュー!!
ライトイエローというのは、Tシャツでは定番の色のひとつですよね。
いろんなブランドさんのTシャツを見てますと、ライトイエローには紺色でプリントをする場合が多いように思えましたので、それを避けてライトブルーの文字にしてみました。
夏らしいパステルカラー合わせで、まるでサーフブランドの「PIKO」さんなんかをイメージしちゃうような配色ですね!
文字も丸ゴシックを太めにした感じで、ナゴヤ堂にしてはかわいらしいイメージでしょうか。
さあ、そして今回の目玉「鬼会コラボコーナー」!
後ろの箱に入っているのは、もうすでにご紹介した「仕事の鬼チャーム」ですね。
これをナゴヤ堂、鬼会両ブースで売るよ、という企画だったのですが、鬼会さんという人は絶対これで留まったりはしないだろうと思ってました。
あの人は、最後にはワタクシをビックリさせたくてしょうがないのです!
デザフェス寸前の、準備で忙しい中、そのためだけに特別なアイテムをこしらえて、しかもそれが楽しくなっちゃって、いつしかレギュラーの鬼会作品よりも凝ったものができてきちゃうというのがパターンなのです。
モチロン、今回も。
手前に見えているのは、同じ「仕事中」と「鬼会ロゴ」焼印を押したブレスレットですね。1個1000円で売りました。
これだけなら、ワタクシもビックリしたりはしなかったのです。
写真真ん中、ナイフみたいな形のコイツは、革の扇子ホルダーなのです!
扇子ホルダーは、鬼会さんのメイン商品のひとつ。
今回も70点ほど作ったとのことでしたが、それにしても、コイツは!
「吉田ナゴヤと言えばミドリ!」ってことでこの色なのだそうですが、ここまでカッコいいものを作って、最後に「仕事中」焼印を押せるというのがスゴイ!
中の扇子もオマケについて4000円は破格!
でも、ナゴヤ堂ブースにおいては高めのお値段になっちゃいますので、
「売れなかったらワタクシが買っちゃおう」
と思っていたのですが、2本あったのが2本とも売れました! ううん、スゴイ!
さあ、デザフェス初日ですが、この日は例によってありがたい常連のお客様やお友達に大いに助けられるナゴヤ堂でしたよ!
最初の売り上げは、例によって出展仲間のN井トモヤネくんとみらいちゃんでしたし、デザフェスでは毎度ナゴヤ堂でお買い物をしてくださるありがたいお客様、先日のラブサミでもナゴヤ堂にお立ち寄りいただいたお客様、などなど・・・いつもありがとうございます!
昔全く別の世界で交流があった懐かしい友達がブースに来てくれたり、以前の仕事仲間と久々に会って近況報告しあったりというのも、デザフェスならではの思いがけない楽しさでした。
そんな中でも印象深かったのが、ワタクシの日記にもたまに出てきます中野くん御一行様。
ナゴヤ堂の棚を見るなり、同行の「全員メガネ」メンバー・ネギマくんに、
中「お前、これ買え!」
Tシャツを見たネギマくんは、
ネ「買う!」
即座に3000円を放出!
今回、最速のお客様! 音速の貴公子!
みんなもこういうお客様になろうぜ!
さらに、その場でTシャツを着替えるほど気に入っていただけたのですが・・・
ド真中に一人で映ってるのに、この「脇役」感!
おおお、こりゃスゲエ・・・。
ワタクシの濃さとの何という違い!
フレームからの切れ方も完璧!
この人「脇役」だ! すっげえ「脇役」だ!
ラブサミでもデザフェスでも人気だった「脇役」Tシャツですが、これまでは、
「こんな濃いキャラの人が、こんな堂々と『脇役』って書いたTシャツ着て、どういうつもりだ!」
というボケの方向性で買っていただいてた方がほとんどだと思うのです。
珍しくストレートに「脇役っぽい」人が着るというパターンで、しかもこのクオリティ!
デビューしたばかりの「脇役」Tシャツですが、あっという間に限りなく正解に近い答えが出てしまいました。
「脇役」Tシャツの今後は「これより脇役っぽい奴に会いに行く」という、限りなく無理難題な修羅の道になったわけです・・・。
ちなみに、翌日、ナゴヤ堂で「脇役」Tシャツを見て、
「昨日、ものすごい脇役っぽい人がこのTシャツ着てたの見た!」
って言ってる女の子がいました。
ネギマくん以外考えられん!
さらには「16tトート」をお求めのお客様。
見た瞬間、思い出しました!
前回、11月のデザフェスで、その時デビューの「16トントート」の鉛色の方を買っていただいた初老の男性です。
お買い求めの際に、
男「『16トン』て歌があったの、知ってる? 日本じゃ小坂一也とかが歌ってたんだけどね」
て教えて下さった、あの方!
ありがたくも、その時の「鉛色16トン」を手にして、また来てくださったのでした!
男「いやぁ、これ、使い勝手がよくって重宝してるんだよ」
これまたありがたいお言葉ですね!
いいもの作れたんだ、って気がします!
まぁ、カバン自体はワタクシが作ったわけじゃないですけど!
ワ「あれから僕も調べまして、フランク永井さんが歌ってる『16トン』とか、テネシー・アーニー・フォードのとか聴きましたよ!
カッコいい曲ですよね!」
しかし、ワタクシはまだおじさんオススメの小坂一也さんの「16トン」を聴けていません。
いつか聴いてみたいものです。
おじさんは「前回はこっちだったから」ということで、色違いの「ナツメグ色16トントート」を買って下さいました。
こんな再会があるのも、デザフェスだからこそ、ですよね!
実はこの日は、早い時間にかなりいいペースで売れてまして、
「これは最高記録が出るかも」
と思ったんですが、調子に乗ったらピタッと止まりまして、結局だいたいいつも通りのペースになっちゃいました。
でも、「仕事の鬼」チャームはよく売れてくれましたし、ブレスレットや扇子ホルダーも売り上げ。
ナゴヤ堂では「脇役」の、それもLサイズが集中的に売れまして、夕方に売り切れ。
あとは「緑機密トート」や「あや紺トート」がよかったですね。
さあ、2日目はどうなりますか!