さあ! 本年もやって参りました! 楽しい楽しいアメリカ旅行!
早速行ってみましょうか!
例によって、空港で飛行機待ちの写真。
今年は羽田空港からの出発なのです。
ナゴヤ堂の最新作「仮病」Tシャツは、旅立つ日に最適の1枚!
アロハは、アメリカでよく売ってるお菓子のブランド「SweeTarts」のロゴアロハ。
Tシャツは、羽田空港の外貨両替の係のお姉さんに、アロハは飛行機を降りる際に乗客のアメリカ人のお兄ちゃんにウケたから、まずはよしとしましょう!
飛行機は9月1日0時すぎに羽田を出発という深夜便で、乗り継ぎのサンフランシスコに着いたら夕方17時。
乗り継ぎ時間が5時間もあって、夜22時にサンフランシスコを出て、今回の出発地・ノースカロライナ州のシャーロットという街に着いたのが現地時間9月1日の朝6時すぎ。
早くもいろんな時間帯が入り乱れて、体内時計はぐちゃぐちゃ。
機内はよく眠れはしたのですが、なんだか目を覚ますたびに食べ物を配られたような気分でして、またいやしくも毎回すべて食べてしまうものですから、明らかに食べすぎ。
これに長時間のフライトの疲れも混ぜこぜになって、サンフランシスコの段階ですでに軽い頭痛。
シャーロットに着いたら、さらに頭痛は絶好調で、なんだか気分も悪くなってきてしまいました。
去年の旅の途中でも、同じような症状で体調を崩して死にかけていましたが、今年はそれが初日から!
いよいよヤバい体力の衰え! もはや目前に迫る死期!
最悪の状態で、楽しい旅が始まるのでした!
今回だけは、いよいよワタクシ、いつ死んじゃってもおかしくありませんよ!
片時も目を離さず、ご覧ください!
レンタカーのピックアップを午前8時でお願いしていたため、イキナリ空白の時間が発生したのですが、これを幸いと必死に休んで体調の回復に努めます。
しかし、気分は一向にすぐれず、結局さらに不安な気持ちが大きくなっただけで、車に乗ることになってしまいました。
レンタカーはおなじみの「あの辺にある車、どれでも持ってっていいよ」方式で、やはり日本製に信頼を寄せるワタクシは、黒のトヨタカローラを選択。
ナンバープレートが「WASHINGTON」でして、東海岸を旅する今回にピッタリ! とワタクシは思ってしまったのですが、よく考えるとこのワシントンはワシントンDCのことではなくてワシントン州のことなのですね。
ワシントン州ってのは、東どころか西海岸のシアトルあたりの州のことでして、早速ワタクシの早とちりだったのでした!
空港を出ようとすると、レンタカー会社のお姉さんが、
「あなた、カーナビはいらないって言ったんじゃないの?」
「ええ」
「でも、カーナビついてるじゃない」
「!」
本当に言われて初めてカローラにカーナビがついてることに気づきました。
でも、今から車を変更するのも面倒だし、かといってカーナビを外してもらうなんて交渉、英語でできないし・・・。
結局、お姉さんに
「じゃ、カーナビ追加で1日あたり○○ドルになるわよ」
とか言われたのですが、金額も確認できずにうなずくしかありませんでした。
うう、英語ができない自分が憎い・・・。
ところが、これはワタクシ、実は怪我の功名だったのです。
目的地設定もできないので、最初はうるさいだけだったカーナビですが、この後道を間違えたりした時には、実に役立ってくれたのでした。
つけてもらってよかった・・・。
カローラに乗り込んで、いよいよシャーロットの街を出発です!
実は、今回の出発地をシャーロットにしたのは、この後登場する本日の目的地、つまり最初に泊まるところですね、そこに近いからというだけで決めたのでした。
なので、シャーロット自体には特に興味がなく、ひたすら通過しただけになってしまいます。
頭上にはギラギラの太陽。
頭痛と気分が悪いのは、まだまだ治まってくれず、この辺は早くも、
「何でこんなとこに来てしまったんだ・・・」
と弱音を吐きながらのドライブ。
ただただ、一刻も早く目的地について、ちょっと休みたい、それだけで運転を続ける地獄のような旅になってしまったのでした・・・。
初日からこんなザマで、果たしてこの後の旅はどうなってしまうのか・・・。
<つづく>
早速行ってみましょうか!
例によって、空港で飛行機待ちの写真。
今年は羽田空港からの出発なのです。
ナゴヤ堂の最新作「仮病」Tシャツは、旅立つ日に最適の1枚!
アロハは、アメリカでよく売ってるお菓子のブランド「SweeTarts」のロゴアロハ。
Tシャツは、羽田空港の外貨両替の係のお姉さんに、アロハは飛行機を降りる際に乗客のアメリカ人のお兄ちゃんにウケたから、まずはよしとしましょう!
飛行機は9月1日0時すぎに羽田を出発という深夜便で、乗り継ぎのサンフランシスコに着いたら夕方17時。
乗り継ぎ時間が5時間もあって、夜22時にサンフランシスコを出て、今回の出発地・ノースカロライナ州のシャーロットという街に着いたのが現地時間9月1日の朝6時すぎ。
早くもいろんな時間帯が入り乱れて、体内時計はぐちゃぐちゃ。
機内はよく眠れはしたのですが、なんだか目を覚ますたびに食べ物を配られたような気分でして、またいやしくも毎回すべて食べてしまうものですから、明らかに食べすぎ。
これに長時間のフライトの疲れも混ぜこぜになって、サンフランシスコの段階ですでに軽い頭痛。
シャーロットに着いたら、さらに頭痛は絶好調で、なんだか気分も悪くなってきてしまいました。
去年の旅の途中でも、同じような症状で体調を崩して死にかけていましたが、今年はそれが初日から!
いよいよヤバい体力の衰え! もはや目前に迫る死期!
最悪の状態で、楽しい旅が始まるのでした!
今回だけは、いよいよワタクシ、いつ死んじゃってもおかしくありませんよ!
片時も目を離さず、ご覧ください!
レンタカーのピックアップを午前8時でお願いしていたため、イキナリ空白の時間が発生したのですが、これを幸いと必死に休んで体調の回復に努めます。
しかし、気分は一向にすぐれず、結局さらに不安な気持ちが大きくなっただけで、車に乗ることになってしまいました。
レンタカーはおなじみの「あの辺にある車、どれでも持ってっていいよ」方式で、やはり日本製に信頼を寄せるワタクシは、黒のトヨタカローラを選択。
ナンバープレートが「WASHINGTON」でして、東海岸を旅する今回にピッタリ! とワタクシは思ってしまったのですが、よく考えるとこのワシントンはワシントンDCのことではなくてワシントン州のことなのですね。
ワシントン州ってのは、東どころか西海岸のシアトルあたりの州のことでして、早速ワタクシの早とちりだったのでした!
空港を出ようとすると、レンタカー会社のお姉さんが、
「あなた、カーナビはいらないって言ったんじゃないの?」
「ええ」
「でも、カーナビついてるじゃない」
「!」
本当に言われて初めてカローラにカーナビがついてることに気づきました。
でも、今から車を変更するのも面倒だし、かといってカーナビを外してもらうなんて交渉、英語でできないし・・・。
結局、お姉さんに
「じゃ、カーナビ追加で1日あたり○○ドルになるわよ」
とか言われたのですが、金額も確認できずにうなずくしかありませんでした。
うう、英語ができない自分が憎い・・・。
ところが、これはワタクシ、実は怪我の功名だったのです。
目的地設定もできないので、最初はうるさいだけだったカーナビですが、この後道を間違えたりした時には、実に役立ってくれたのでした。
つけてもらってよかった・・・。
カローラに乗り込んで、いよいよシャーロットの街を出発です!
実は、今回の出発地をシャーロットにしたのは、この後登場する本日の目的地、つまり最初に泊まるところですね、そこに近いからというだけで決めたのでした。
なので、シャーロット自体には特に興味がなく、ひたすら通過しただけになってしまいます。
頭上にはギラギラの太陽。
頭痛と気分が悪いのは、まだまだ治まってくれず、この辺は早くも、
「何でこんなとこに来てしまったんだ・・・」
と弱音を吐きながらのドライブ。
ただただ、一刻も早く目的地について、ちょっと休みたい、それだけで運転を続ける地獄のような旅になってしまったのでした・・・。
初日からこんなザマで、果たしてこの後の旅はどうなってしまうのか・・・。
<つづく>