クリマ騒動記2021の５

さあ、興奮で若干ボンヤリしつつも、問屋町を離れたワタクシは、さらに歩いて柳ケ瀬あたりへ！

岐阜市の中でもいちばん賑やかなところって感じになるのかしらん？



いや、それでも、どこか昭和ムードの街並みですし、そういうのこそ、ワタクシの求めるところなのです！

クリマで近くになった岐阜の出展者さんが言ってました。


「岐阜ってのは、繊維で栄えた街で、当時繊維業界の人が飲みに行くというので柳ケ瀬が賑わったんですよ」


なるほど。

その栄光の残り香が味わえるのが、今の岐阜の魅力なのですね！



柳ケ瀬をウロウロする中で見つけた「松竹小路」！

これはシブすぎる！

事前にGoogleストリートヴューで予習してると、この隣にもシブい路地があったみたいなのですが、現地ではスッカリ更地になってました！

今、まさに、こういう味わい深い情景がツブされている！

今見ておくしかないわけです！

そういうギリギリの「今」を見て歩く中、今回絶対これだけは見たいと思ったのが、これ！



両脇が更地になっちゃって、ポツンと残った薄い建物！

これはすごい！　絶対今しか見れない！　食パンみたい！









あんまりすごいので、興奮して何枚も写真を撮るワタクシ！

後で、この薄い建物に抱きついてみようとしましたが、両腕伸ばしてもギリギリ届かないのです。

あ、意外と幅があるんですね・・・。

さらに、商店街をうろつく中で見つけたのが



やななさんだ・・・。

確か最近、引退されてましたよね、と思って調べたら、やななさんの卒業式、なんと2013年のことでした。

８年前・・・。