なかなか書き出せませんでした。
日曜日に、久々にライヴに行ったのです。
大好きなバンド「WACK WACK RHYTHM BAND」の「It's a Sunny Day」という催し。
モチロン大いに楽しんだのですが、ちょっと複雑な気持ちもあります。
と言うのも、このイベントは、今年3月に亡くなったワックワックのパーカッショニスト「サニー」こと野澤徹さんを偲ぶという趣旨のものだったのです。
mixiのワックワックコミュニティでそのことを知りまして、当然ワタクシはその演奏される音楽を聴くという繋がりしかなかったわけですが、やはりショックだったのでした。
ライヴは、サニーさんと共演したり、縁があったりするアーティストが次々登場、ワックワックの旧メンバーの方も多数登場されました。
そして、最後に満を持してワックワック登場!
・・・いや、演奏について詳しいことは、やはりもう、何も書けません。
とにかく、いつも以上に楽しく、パワーがあって、それでいてどこかメロウなワックワックの演奏は十分にすばらしく、感動しました。
20年ほどに及ぶというワックワックの活動のうち、ワタクシは15年ほどを聴いているわけで、当時20代だったワタクシも40歳。
最近、何の話をしても15年とか20年の単位になってしまうのが我ながら悔しい限りですが、そこへ行くとワックワックのみなさんの若いこと!
当時と全く印象が変わらない気がするのです。
こっちは一所懸命聴いていても最後はヘトヘトになってしまったのですが、ワックワックのエネルギーは止めどなくあふれてくる感じでした。
ライヴでは定番の曲や、初めて聴いた新しい曲、どれも印象的で、
「やっぱりワックワックの曲はいいなあ!」
と改めて思わずにいられません。
ジャンル分け不能、とよく評されるワックワックですが、新しい曲もいつもどう間違えようもなく「ワックワックの曲」なのです。
しかし、そういったことをすべて乗り越えて、今後ワタクシはこのライヴを、やはり何よりもステージに置かれた無人のコンガの姿で思い出すでしょう。
今、ワタクシの部屋には、当日会場入口で配られたCDに収録された「Steelpan Disco」という曲が流れています。
サニーさんの遺作となったこの曲は、モチロンそれだけで特別な意味を持つのですが、その部分を抜きにしてもワックワックらしい魅力にあふれたすばらしい作品だと思います。
曲の最後、フェードアウトで遠ざかって行くところは、何とも言えない気分になってしまいますが・・・。
ワックワックのファンとして、本当に参加できてよかったと思えるイベントでした。
これからもワックワックの音楽を、活動を、楽しみにしています。
日曜日に、久々にライヴに行ったのです。
大好きなバンド「WACK WACK RHYTHM BAND」の「It's a Sunny Day」という催し。
モチロン大いに楽しんだのですが、ちょっと複雑な気持ちもあります。
と言うのも、このイベントは、今年3月に亡くなったワックワックのパーカッショニスト「サニー」こと野澤徹さんを偲ぶという趣旨のものだったのです。
mixiのワックワックコミュニティでそのことを知りまして、当然ワタクシはその演奏される音楽を聴くという繋がりしかなかったわけですが、やはりショックだったのでした。
ライヴは、サニーさんと共演したり、縁があったりするアーティストが次々登場、ワックワックの旧メンバーの方も多数登場されました。
そして、最後に満を持してワックワック登場!
・・・いや、演奏について詳しいことは、やはりもう、何も書けません。
とにかく、いつも以上に楽しく、パワーがあって、それでいてどこかメロウなワックワックの演奏は十分にすばらしく、感動しました。
20年ほどに及ぶというワックワックの活動のうち、ワタクシは15年ほどを聴いているわけで、当時20代だったワタクシも40歳。
最近、何の話をしても15年とか20年の単位になってしまうのが我ながら悔しい限りですが、そこへ行くとワックワックのみなさんの若いこと!
当時と全く印象が変わらない気がするのです。
こっちは一所懸命聴いていても最後はヘトヘトになってしまったのですが、ワックワックのエネルギーは止めどなくあふれてくる感じでした。
ライヴでは定番の曲や、初めて聴いた新しい曲、どれも印象的で、
「やっぱりワックワックの曲はいいなあ!」
と改めて思わずにいられません。
ジャンル分け不能、とよく評されるワックワックですが、新しい曲もいつもどう間違えようもなく「ワックワックの曲」なのです。
しかし、そういったことをすべて乗り越えて、今後ワタクシはこのライヴを、やはり何よりもステージに置かれた無人のコンガの姿で思い出すでしょう。
今、ワタクシの部屋には、当日会場入口で配られたCDに収録された「Steelpan Disco」という曲が流れています。
サニーさんの遺作となったこの曲は、モチロンそれだけで特別な意味を持つのですが、その部分を抜きにしてもワックワックらしい魅力にあふれたすばらしい作品だと思います。
曲の最後、フェードアウトで遠ざかって行くところは、何とも言えない気分になってしまいますが・・・。
ワックワックのファンとして、本当に参加できてよかったと思えるイベントでした。
これからもワックワックの音楽を、活動を、楽しみにしています。