ハァハァ・・・走ること数分、やっとレイルウェイ・ソサエティに着きました。1年ぶり!
いや、そんなことどうでもいい!
列車! 1時の列車は!?
もう出ちゃったの!?
え? どっちだどっちだ?
んもう! 急いでるんだから、ややこしいことしないでよね!
・・・普段なら、こういう矢印いっぱいあるのって好きですけどね!
乗り場の方を見てみますと、おお! まだ列車がいるじゃないですか!
大急ぎでオフィスに駆け込んで、チケットを購入。大人は10ドルでした。
本当なら乗車前に列車の撮影をしたいところでしたが、もうそんな余裕はありません。
チクショー、あのバスの運転手!
あああ、でも、なんとか間にあったあああ!
ただちに切符をモギラレて、すでにお客さんが一杯の客車に無理矢理乗り込みました。
ほぼすぐに、出発進行!
<動画>
さあ、それでは、道中の模様を写真でも・・・と思ったのですが、今見返してみてもろくな写真がありません・・・。
出発してしばらく行ったところで、朝行った踏切とかTARGETが遠くに見える、なんていうシーンもあったのですが、動画で見ていただいてもお解りいただけるように、実に見え方が微妙になってしまっています・・・。
さすがのワタクシもシャッターを切る気になれるシーンが見当たらなかったという・・・。
ただ、時々ある踏切などが楽しいのです。
基本的に踏切などでも自動車が優先で、列車は自動車が途切れた時に、遠慮がちな徐行で汽笛を鳴らしながらの通過。
たまに自動車の運転手さんが道を譲ってくれたりしたら、みんなで運転手さんにシャカサインを送ります!
リゾート施設のあるコオリナでは、ゴルフ場の中などを通る楽しい場面も!
ゴルフカートと列車の競走、なんていうひと幕もありました!
で、写真では、イキナリですが、ゴール地点です!
カヘ・ビーチパークというところ辺りがゴールなのですが、道路の向かい側にはこんな建物が。
これ、発電所なんだそうです。
なので、このビーチは別名「エレクトリック・ビーチ」というおもしろい名前で呼ばれているんだとか。
このビーチは、発電所からの温かい排水のおかげで魚が集まってくるそうで(サメも来るとか!)、ダイビング・ポイントとしても知られているそうです。
ワタクシがもしも世間知らずなお嬢様っぽい女の子とこのビーチに来ることができたなら、以上の説明をした上で、彼女より先に水に足をつけて、
「うわ! さすがエレクトリック・ビーチ! ちょっとビリビリってきた!」
ってウソをつきたいです!
そして、すっかりビビってしまった彼女に、
「いやいやいや! ちょっとだけでも足つけてみなって!」
って意地悪言いたいです!
こわごわ足をつけた彼女が「ビリビリ」はワタクシのウソだったと知って、
「もう!」
って怒る顔が見たいです!
そんなデートがしたいんです!
・・・さあ、こんな長い旅行記を、せっかくここまで読んで下さってるありがたいみなさまが、また少し減ってしまった気がしますが・・・。
いや、ちょっと待って! 行かないで!
海の方を見ますと、こんなステキな景色ですから!
これ、もしかして、もう左の方の低くなってるところは、カエナ・ポイントなのでしょうか?
じゃあ、この山は、あの時見てた山脈・・・?
こんなところから、そんなに見えたりしないの・・・?
帰り道を走りだす前に、MCのお姉さんが、
「さあ、みんな席を立って! サイドをチェンジするわよ!」
みたいに言って、みんな一斉に席を動きます。
行きは山側に座ってたワタクシは、帰りは海側の席に座れるのですね。
行きと帰りで違った景色、また全員が一度は海側に座れるようにというステキな配慮。
しかし、余りにもその場で楽しみ過ぎてしまって、またしてもロクな写真が残っていないというダメなワタクシでした・・・。
合計時間90分ほどでトレイン・ライドは終了、元の駅に帰り着きました。
子供達が、順番に1回ずつ汽笛を鳴らしているところ。
ここで働くおじさん達は、全員オーバーオール姿がステキなのですが・・・
中でもこのお兄さんが、あまりにもステキでした。
動画の中で、帰りの汽車の先頭で赤い旗を振ってる方です。
こんなにオーバーオールが似合う人を、今まで見たことがあっただろうか・・・!?
ソサエティの車庫の周りに、いろんな車両などが展示されているので、それも見て回ります。
展示というか、放ってあるだけみたいにも見えるんですが・・・。
中でも、
こういうのを見ていると、やはり何だか独特の感動があります。
その他、いろいろを見まして、そろそろ帰ろうかとソサエティを出ます。
来る時にも乗ったTheBusの44番を待つのですが、これが本数の少ない路線でして、なかなか来ないのですね。
そうこうするうちに思いついて、写真を撮りました。
覚えて下さってる方なんかいないとは思いますが、これは去年ここで撮った写真と同じ感じを狙ってみたのですね。
ちなみに、去年の写真は、こうでした!
やがて44番がやって来まして、幸い運転手さんも先ほどの人ではありませんでした。
乗り込んで、またレオク×レオルアへ戻ります。
そこから42番に乗りついで、アラモアナへ帰りました。
もう夕方になっています。
<つづく>
いや、そんなことどうでもいい!
列車! 1時の列車は!?
もう出ちゃったの!?
え? どっちだどっちだ?
んもう! 急いでるんだから、ややこしいことしないでよね!
・・・普段なら、こういう矢印いっぱいあるのって好きですけどね!
乗り場の方を見てみますと、おお! まだ列車がいるじゃないですか!
大急ぎでオフィスに駆け込んで、チケットを購入。大人は10ドルでした。
本当なら乗車前に列車の撮影をしたいところでしたが、もうそんな余裕はありません。
チクショー、あのバスの運転手!
あああ、でも、なんとか間にあったあああ!
ただちに切符をモギラレて、すでにお客さんが一杯の客車に無理矢理乗り込みました。
ほぼすぐに、出発進行!
<動画>
さあ、それでは、道中の模様を写真でも・・・と思ったのですが、今見返してみてもろくな写真がありません・・・。
出発してしばらく行ったところで、朝行った踏切とかTARGETが遠くに見える、なんていうシーンもあったのですが、動画で見ていただいてもお解りいただけるように、実に見え方が微妙になってしまっています・・・。
さすがのワタクシもシャッターを切る気になれるシーンが見当たらなかったという・・・。
ただ、時々ある踏切などが楽しいのです。
基本的に踏切などでも自動車が優先で、列車は自動車が途切れた時に、遠慮がちな徐行で汽笛を鳴らしながらの通過。
たまに自動車の運転手さんが道を譲ってくれたりしたら、みんなで運転手さんにシャカサインを送ります!
リゾート施設のあるコオリナでは、ゴルフ場の中などを通る楽しい場面も!
ゴルフカートと列車の競走、なんていうひと幕もありました!
で、写真では、イキナリですが、ゴール地点です!
カヘ・ビーチパークというところ辺りがゴールなのですが、道路の向かい側にはこんな建物が。
これ、発電所なんだそうです。
なので、このビーチは別名「エレクトリック・ビーチ」というおもしろい名前で呼ばれているんだとか。
このビーチは、発電所からの温かい排水のおかげで魚が集まってくるそうで(サメも来るとか!)、ダイビング・ポイントとしても知られているそうです。
ワタクシがもしも世間知らずなお嬢様っぽい女の子とこのビーチに来ることができたなら、以上の説明をした上で、彼女より先に水に足をつけて、
「うわ! さすがエレクトリック・ビーチ! ちょっとビリビリってきた!」
ってウソをつきたいです!
そして、すっかりビビってしまった彼女に、
「いやいやいや! ちょっとだけでも足つけてみなって!」
って意地悪言いたいです!
こわごわ足をつけた彼女が「ビリビリ」はワタクシのウソだったと知って、
「もう!」
って怒る顔が見たいです!
そんなデートがしたいんです!
・・・さあ、こんな長い旅行記を、せっかくここまで読んで下さってるありがたいみなさまが、また少し減ってしまった気がしますが・・・。
いや、ちょっと待って! 行かないで!
海の方を見ますと、こんなステキな景色ですから!
これ、もしかして、もう左の方の低くなってるところは、カエナ・ポイントなのでしょうか?
じゃあ、この山は、あの時見てた山脈・・・?
こんなところから、そんなに見えたりしないの・・・?
帰り道を走りだす前に、MCのお姉さんが、
「さあ、みんな席を立って! サイドをチェンジするわよ!」
みたいに言って、みんな一斉に席を動きます。
行きは山側に座ってたワタクシは、帰りは海側の席に座れるのですね。
行きと帰りで違った景色、また全員が一度は海側に座れるようにというステキな配慮。
しかし、余りにもその場で楽しみ過ぎてしまって、またしてもロクな写真が残っていないというダメなワタクシでした・・・。
合計時間90分ほどでトレイン・ライドは終了、元の駅に帰り着きました。
子供達が、順番に1回ずつ汽笛を鳴らしているところ。
ここで働くおじさん達は、全員オーバーオール姿がステキなのですが・・・
中でもこのお兄さんが、あまりにもステキでした。
動画の中で、帰りの汽車の先頭で赤い旗を振ってる方です。
こんなにオーバーオールが似合う人を、今まで見たことがあっただろうか・・・!?
ソサエティの車庫の周りに、いろんな車両などが展示されているので、それも見て回ります。
展示というか、放ってあるだけみたいにも見えるんですが・・・。
中でも、
こういうのを見ていると、やはり何だか独特の感動があります。
その他、いろいろを見まして、そろそろ帰ろうかとソサエティを出ます。
来る時にも乗ったTheBusの44番を待つのですが、これが本数の少ない路線でして、なかなか来ないのですね。
そうこうするうちに思いついて、写真を撮りました。
覚えて下さってる方なんかいないとは思いますが、これは去年ここで撮った写真と同じ感じを狙ってみたのですね。
ちなみに、去年の写真は、こうでした!
やがて44番がやって来まして、幸い運転手さんも先ほどの人ではありませんでした。
乗り込んで、またレオク×レオルアへ戻ります。
そこから42番に乗りついで、アラモアナへ帰りました。
もう夕方になっています。
<つづく>