ワイパフ・タウンセンターまで戻って来ました。
近くにワイパフ・ショッピングプラザってのもあってややこしいんですが、ファーリントン・ハイウェイとフォート・ウィーバー・ロードが交差するあたりにあるのが、このタウンセンター。
で、ここには狙ってる昼ご飯どころがあったのです。
実は、去年のハワイでもワイパフにやって来まして、そこでお昼を食べようかと思ったのですが、見学した「ハワイズ・プランテーション・ヴィレッジ」で、昼ご飯をご馳走になってしまうというまさかのラッキーがあったので、結果的にここには来なかったという形だったのですね。
今日は2年越しの昼ご飯!
・・・あれ? なんか今回、そういうのが多くない・・・?
やって来たのは、こちら!
「ポキ・ストップ」です!
当然ながらポキを始めとしたお魚料理が美味しいと評判のお店。
ワタクシ、またもやどなたかのブログで情報を得まして、こちらでは「ガーリック・アヒ」を食べると美味しい思いができることを知っての入店です。
店「ウニョニョ。モジャモジャモケケ?」
ワ「・・・」
驚きました。
英語が聞き取れないなんてのはいつものことで、ワタクシもさすがに慣れたものなのですが、それにしても、ここまで聞き取れないとは!
いや・・・今思っても、あれ、ホントに英語だったのか・・・?
ともかく、そのぐらい聞き取れないってのも久しぶりです。
早速、ピンチに陥ったワタクシでしたが、素早くメニューを見つけて、それを読むことに集中しました。
「メニュー見て決めたいから、ちょっと待っててね」のポーズ。
しかし、メニューも複雑で、お店もあまり広くなく、必死で体をひねらないとメニューが読めないのです。うぐぐ。
それにしても「ガーリック・アヒ」が美味しいというから「ガーリック・アヒ・プレート」的なメニューを頼めばいいやと思っていたのですが、そういうメニューじゃないみたいですね・・・。
やっとメニューが頭に入り出しまして、上から2つのプレートは「ショートリブ」だからお肉が入ってくる奴だな、と理解します。
お肉も美味しいのでしょうけど、やはりここはお魚のお店。
すかさず写真真ん中の「ショーライン・シェフ・プレート」を選択しました。
ちなみに他にもベントーやサイミンなど豊富なメニューがあるようでした。
さあ、お店の外のテーブルに持ち出して、昼ご飯ですよ!
お魚はスパイシーな味付けのマヒマヒ(?)とフリカケサーモン。
もう1枚お魚があったような気がします。
それがガーリック・アヒだったっけ・・・?
真ん中の丸いのに入ってるのが、好きなのをチョイスできるポキ。
これまた美味しいらしいと聞いていた「クリーミー・アヒ・ポキ」を!
ちなみに、豊富な種類のポキの中には「ロウ・ワサビ・タコ」ってのもありました。
「たこわさ」ですね!?
さらにあれだけノースショアに行きながら、まだ食べてなかったガーリック・シュリンプを、意外にもワイパフで初体験!
グリーンサラダは、確かポテトサラダと好きな方を選べたんだと思います。
ご飯もホワイトと選べて、ブラウンライスを。
何でしょうね、なんかこう、料理が「イキイキしてる」ように見えませんか?
魚やエビはモチロン、グリーンサラダなんかも緑が濃くて新鮮な感じに見えるのです。
では、早速!
・・・あ、ワタクシ、本日は早くも着替えております。
Tシャツは「日曜日の悪魔」。
日曜日ですので、今日は当然これですよね!
「明日は月曜日」って言うか、ワタクシにとっては「明日は帰国日」なのです。
楽しかったハワイ旅行が終わる、今まででも最凶最悪の月曜日!
このTシャツは、こういう日曜日のためにあるのですよ!
アロハは、さっき着てた黄色「SUGAR DADDY」の兄貴分的な、紫「SUGAR DADDY」。
おっとスミマセン、それよりも今はご飯でしたね!
うむ! やはりさすがにお魚がどれも美味しいですよ!
フリカケ・サーモンも初めてで、フリカケの使い方の自由さがやはり海外っぽいのですが、お味も独特でなかなかおもしろいです。
クリーミー・アヒ・ポキは、評判も納得! 何ならこれとご飯だけのメニューがあってもうれしいくらいです!
ガーリック・シュリンプは、エビがそれほど大きくないので、剥くのが面倒になって、途中からはカラごと口に入れてからカラを吐き出すというスタイルになりました。
ちょっと食べにくかったけど、身はプリプリでした!
夢中になって食べ終わると、大きなため息。
ああああ、これもまた、美味いなー!
さて、このワイパフ・タウンセンターのすぐそばには、レオク×レオルアというバスストップがあるのです。
去年はここから44番のバスに乗って「ハワイアン・レイルウェイ・ソサエティ」を見に行ったんでした。
で、ですね・・・。
今年は、ですね・・・。
どこへ行くのかといいますと、ですね・・・。
はい! 全く同じ!
「ハワイアン・レイルウェイ・ソサエティ」に今年も行きますよ!
冗談じゃない、去年はせっかく行ったのに日曜日じゃなかったもんですから、施設には入れないしモチロンお楽しみのトレイン・ライドもできなかったじゃないですか!
今回、旅の予定を組むにあたって、どうしても土日を入れることにはこだわったのです。
スワップミートに行きたいのもそうですが、レイルウェイにも!
これまた2年越し!
ちなみに去年は「プランテーション・ビレッジ」の後「レイルウェイ」と、近くの2物件を効率よく回れたのはよかったのです。
あれで日曜だったらサイコーだったのに、と思ったのですが、よくしたもので日曜日は「プランテーション・ビレッジ」が休みなのですね。
うむむ、結局最初からここには2回来なければいけないことになっていたのか・・・。
「レイルウェイ・ソサエティ」日曜日のお楽しみ「トレイン・ライド」は、さとうきび労働者が乗ってた鉄道を途中まで乗れるもので、さっきカポレイの街で見た真っ直ぐな線路の上も列車で走るのですよ!
その後西海岸へ出る辺りまで行って、戻ってくるというものです。
昔はその線路がずっと西海岸を進んで、カエナ・ポイント・トレイルの時に見た線路の残骸みたいなところも過ぎて、ハレイワも過ぎて、ノースショアぐるっと回って、カフクまで行っていたんですから、本当にすごかったんだなぁと思います。
「トレイン・ライド」は、日曜日の午後1時と3時にあって、つまり1回の乗車が90分くらいなのでしょうね。
今から行けば、ちょうど午後1時の回に間に合いそうなのです。
レオク×レオルアから44番に乗ります。
オールド・フォートウィーバー・ロードからフォートウィーバー・ロード。
「エワ・ビレッジにようこそ!」の動輪のモデルのある角でレントン・ロードに入ると、風景がまたグッとひなびた感じになります。
これをしばらく行くと、道路に並行して線路が走り始めるのです。
もういいだろうということで「Stop Requested」を引っ張って、気もそぞろに席を立ちます。
バスを降りるフレミング×レントンへ曲がったところで、もうすでに列車が発着所にいるのが見えました。
どうしてこういう時って、今にも列車が出てしまいそうに見えるのでしょう!
でも、まぁ、何とか間にあったな。よかったよかった。
・・・ところが。
なんと44番のバスは、フレミング×レントンをすっ飛ばして、さらに進んで行ってしまったのです!
ええええ!? あわわわわ!
ビックリしてしまって反応が遅れましたが、何とか運転手さんのところまで行って、
ワ「Stop , please!」
と必死に訴えます。
しかし、運転手さんは、
運「途中では止められない。次で降りろ」
とニベもない返事。
いや、そりゃあ、そうなんだけどさ・・・。
確かにワタクシは「Stop Requested」を引っ張って、アナウンスも流れたのに、アンタが止めるのを忘れたんだろうが。
そして、冷静にそれを訴えられないワタクシ・・・。
※ 今ならできるぞ!
ワ「I pulled the string , and 『Stop Requested』 announced.
BUT YOU DID NOT STOP THE BUS!(1語1語ゆっくりと)
So I couldn't get off.STOP RIGHT NOW ,please!」
で、どやねん!?
運転者さんは、まだ何事かブツブツ言ってましたが、止めてくれないなら聞き取ってもムダです。
ワタクシは、わざと不承不承「OK」と言って席に戻りました。
またね、こういう時のバスは、田舎道を景気よく走ったりしやがるんです!
結構走った後に、ようやく次のストップがあって、ワタクシはバスを降りました。
いつもは、降りる時に必ず「Thank you!」を言うのですが、今回だけは、
「Thank you verrrry much , Mr.Driver!」
とイヤミタップリに言ってやろうかと思いましたよ。
帰りにまた44番に乗る時もこの運ちゃんかもしれない、と思って、何とか思い留まりましたが・・・。
全く来る予定もなかった田舎道を、ワタクシはただちに回れ右して、とっとこ駆け出しました。
ハァハァ・・・ちくしょう、もう列車には間に合わないんだろうなぁ・・・ハァハァ・・・。
・・・なんでおれがこんなことを・・・ハァハァ・・・。
ハァハァ・・・ちくしょう、空、青いなぁ・・・。
<つづく>
近くにワイパフ・ショッピングプラザってのもあってややこしいんですが、ファーリントン・ハイウェイとフォート・ウィーバー・ロードが交差するあたりにあるのが、このタウンセンター。
で、ここには狙ってる昼ご飯どころがあったのです。
実は、去年のハワイでもワイパフにやって来まして、そこでお昼を食べようかと思ったのですが、見学した「ハワイズ・プランテーション・ヴィレッジ」で、昼ご飯をご馳走になってしまうというまさかのラッキーがあったので、結果的にここには来なかったという形だったのですね。
今日は2年越しの昼ご飯!
・・・あれ? なんか今回、そういうのが多くない・・・?
やって来たのは、こちら!
「ポキ・ストップ」です!
当然ながらポキを始めとしたお魚料理が美味しいと評判のお店。
ワタクシ、またもやどなたかのブログで情報を得まして、こちらでは「ガーリック・アヒ」を食べると美味しい思いができることを知っての入店です。
店「ウニョニョ。モジャモジャモケケ?」
ワ「・・・」
驚きました。
英語が聞き取れないなんてのはいつものことで、ワタクシもさすがに慣れたものなのですが、それにしても、ここまで聞き取れないとは!
いや・・・今思っても、あれ、ホントに英語だったのか・・・?
ともかく、そのぐらい聞き取れないってのも久しぶりです。
早速、ピンチに陥ったワタクシでしたが、素早くメニューを見つけて、それを読むことに集中しました。
「メニュー見て決めたいから、ちょっと待っててね」のポーズ。
しかし、メニューも複雑で、お店もあまり広くなく、必死で体をひねらないとメニューが読めないのです。うぐぐ。
それにしても「ガーリック・アヒ」が美味しいというから「ガーリック・アヒ・プレート」的なメニューを頼めばいいやと思っていたのですが、そういうメニューじゃないみたいですね・・・。
やっとメニューが頭に入り出しまして、上から2つのプレートは「ショートリブ」だからお肉が入ってくる奴だな、と理解します。
お肉も美味しいのでしょうけど、やはりここはお魚のお店。
すかさず写真真ん中の「ショーライン・シェフ・プレート」を選択しました。
ちなみに他にもベントーやサイミンなど豊富なメニューがあるようでした。
さあ、お店の外のテーブルに持ち出して、昼ご飯ですよ!
お魚はスパイシーな味付けのマヒマヒ(?)とフリカケサーモン。
もう1枚お魚があったような気がします。
それがガーリック・アヒだったっけ・・・?
真ん中の丸いのに入ってるのが、好きなのをチョイスできるポキ。
これまた美味しいらしいと聞いていた「クリーミー・アヒ・ポキ」を!
ちなみに、豊富な種類のポキの中には「ロウ・ワサビ・タコ」ってのもありました。
「たこわさ」ですね!?
さらにあれだけノースショアに行きながら、まだ食べてなかったガーリック・シュリンプを、意外にもワイパフで初体験!
グリーンサラダは、確かポテトサラダと好きな方を選べたんだと思います。
ご飯もホワイトと選べて、ブラウンライスを。
何でしょうね、なんかこう、料理が「イキイキしてる」ように見えませんか?
魚やエビはモチロン、グリーンサラダなんかも緑が濃くて新鮮な感じに見えるのです。
では、早速!
・・・あ、ワタクシ、本日は早くも着替えております。
Tシャツは「日曜日の悪魔」。
日曜日ですので、今日は当然これですよね!
「明日は月曜日」って言うか、ワタクシにとっては「明日は帰国日」なのです。
楽しかったハワイ旅行が終わる、今まででも最凶最悪の月曜日!
このTシャツは、こういう日曜日のためにあるのですよ!
アロハは、さっき着てた黄色「SUGAR DADDY」の兄貴分的な、紫「SUGAR DADDY」。
おっとスミマセン、それよりも今はご飯でしたね!
うむ! やはりさすがにお魚がどれも美味しいですよ!
フリカケ・サーモンも初めてで、フリカケの使い方の自由さがやはり海外っぽいのですが、お味も独特でなかなかおもしろいです。
クリーミー・アヒ・ポキは、評判も納得! 何ならこれとご飯だけのメニューがあってもうれしいくらいです!
ガーリック・シュリンプは、エビがそれほど大きくないので、剥くのが面倒になって、途中からはカラごと口に入れてからカラを吐き出すというスタイルになりました。
ちょっと食べにくかったけど、身はプリプリでした!
夢中になって食べ終わると、大きなため息。
ああああ、これもまた、美味いなー!
さて、このワイパフ・タウンセンターのすぐそばには、レオク×レオルアというバスストップがあるのです。
去年はここから44番のバスに乗って「ハワイアン・レイルウェイ・ソサエティ」を見に行ったんでした。
で、ですね・・・。
今年は、ですね・・・。
どこへ行くのかといいますと、ですね・・・。
はい! 全く同じ!
「ハワイアン・レイルウェイ・ソサエティ」に今年も行きますよ!
冗談じゃない、去年はせっかく行ったのに日曜日じゃなかったもんですから、施設には入れないしモチロンお楽しみのトレイン・ライドもできなかったじゃないですか!
今回、旅の予定を組むにあたって、どうしても土日を入れることにはこだわったのです。
スワップミートに行きたいのもそうですが、レイルウェイにも!
これまた2年越し!
ちなみに去年は「プランテーション・ビレッジ」の後「レイルウェイ」と、近くの2物件を効率よく回れたのはよかったのです。
あれで日曜だったらサイコーだったのに、と思ったのですが、よくしたもので日曜日は「プランテーション・ビレッジ」が休みなのですね。
うむむ、結局最初からここには2回来なければいけないことになっていたのか・・・。
「レイルウェイ・ソサエティ」日曜日のお楽しみ「トレイン・ライド」は、さとうきび労働者が乗ってた鉄道を途中まで乗れるもので、さっきカポレイの街で見た真っ直ぐな線路の上も列車で走るのですよ!
その後西海岸へ出る辺りまで行って、戻ってくるというものです。
昔はその線路がずっと西海岸を進んで、カエナ・ポイント・トレイルの時に見た線路の残骸みたいなところも過ぎて、ハレイワも過ぎて、ノースショアぐるっと回って、カフクまで行っていたんですから、本当にすごかったんだなぁと思います。
「トレイン・ライド」は、日曜日の午後1時と3時にあって、つまり1回の乗車が90分くらいなのでしょうね。
今から行けば、ちょうど午後1時の回に間に合いそうなのです。
レオク×レオルアから44番に乗ります。
オールド・フォートウィーバー・ロードからフォートウィーバー・ロード。
「エワ・ビレッジにようこそ!」の動輪のモデルのある角でレントン・ロードに入ると、風景がまたグッとひなびた感じになります。
これをしばらく行くと、道路に並行して線路が走り始めるのです。
もういいだろうということで「Stop Requested」を引っ張って、気もそぞろに席を立ちます。
バスを降りるフレミング×レントンへ曲がったところで、もうすでに列車が発着所にいるのが見えました。
どうしてこういう時って、今にも列車が出てしまいそうに見えるのでしょう!
でも、まぁ、何とか間にあったな。よかったよかった。
・・・ところが。
なんと44番のバスは、フレミング×レントンをすっ飛ばして、さらに進んで行ってしまったのです!
ええええ!? あわわわわ!
ビックリしてしまって反応が遅れましたが、何とか運転手さんのところまで行って、
ワ「Stop , please!」
と必死に訴えます。
しかし、運転手さんは、
運「途中では止められない。次で降りろ」
とニベもない返事。
いや、そりゃあ、そうなんだけどさ・・・。
確かにワタクシは「Stop Requested」を引っ張って、アナウンスも流れたのに、アンタが止めるのを忘れたんだろうが。
そして、冷静にそれを訴えられないワタクシ・・・。
※ 今ならできるぞ!
ワ「I pulled the string , and 『Stop Requested』 announced.
BUT YOU DID NOT STOP THE BUS!(1語1語ゆっくりと)
So I couldn't get off.STOP RIGHT NOW ,please!」
で、どやねん!?
運転者さんは、まだ何事かブツブツ言ってましたが、止めてくれないなら聞き取ってもムダです。
ワタクシは、わざと不承不承「OK」と言って席に戻りました。
またね、こういう時のバスは、田舎道を景気よく走ったりしやがるんです!
結構走った後に、ようやく次のストップがあって、ワタクシはバスを降りました。
いつもは、降りる時に必ず「Thank you!」を言うのですが、今回だけは、
「Thank you verrrry much , Mr.Driver!」
とイヤミタップリに言ってやろうかと思いましたよ。
帰りにまた44番に乗る時もこの運ちゃんかもしれない、と思って、何とか思い留まりましたが・・・。
全く来る予定もなかった田舎道を、ワタクシはただちに回れ右して、とっとこ駆け出しました。
ハァハァ・・・ちくしょう、もう列車には間に合わないんだろうなぁ・・・ハァハァ・・・。
・・・なんでおれがこんなことを・・・ハァハァ・・・。
ハァハァ・・・ちくしょう、空、青いなぁ・・・。
<つづく>