足取り重く、真夏のデザフェス2日目のビッグサイトへ。
初日の売上がイマイチだった上に、その割りには、いつもナゴヤ堂に来てくださるお客様を初日に結構お迎えしてしまったような気がするのです。
ううん、初日よりさらに奮わなかったりしたら、さすがにキビシイ・・・。
でも、初日より伸びそうな気配が全くない・・・。
いやいや、しかし、不景気な顔はやめておこう。
デザフェスは「祭」ですからね。
2日目は「ゆれてない?」Tシャツに、アメリカの地ビールのアロハ。
ブース上部は、トートバッグとナゴヤ堂丸看板に「カッコ悪いTシャツ」前掛けの旗。
Tシャツメイン棚。
どの銘柄をどこに置くか、という問題は、いつも楽しくも頭を悩ませる難題です。
11:00の開場、早速歯を食いしばって、じわりとお客様を待ち続けます。
何もしていないように見えますが、いや、実際何もしてないのですが、これがツラいのです。
食いしばっていますと、いきなりまとめ買いのお客様が!
で、またしばらく食いしばって、その間もぽつぽつと売れたところで、またまとめ買い!
まだ早い時間に、ほぼ初日の枚数を売り上げまして、ようやく気分が少し楽に。
この日のハイライトは女の子の2人組で、まずお一人が、
「私はイランと日本のハーフなので」
と「アメリカ人じゃない」をご購入!
もう一人、こちらは日本人かと思ったのですが、
「私はアメリカ人だから、それは買えないけど、じゃあ、これ!」
と「ニポンゴ」Tシャツを!
いやいや! 「チョトオカシ」どころか完璧な日本語ですって!
楽しくいろいろ見ていただいてからのお買い上げで、その間ずっと珍しく華やかなムードに包まれるナゴヤ堂ブースだったのでした!
その他にも、お友達、いつもデザフェスでお求めいただいてる方、初めてナゴヤ堂を知って気に入って下さった方、など、いろんなお客様に恵まれまして、初日よりはずっとすばらしい出来。
最後には、冗談で持ってきた「仕事中ジャージ」が1点売れまして、結局2日合計で通常のデザフェスの、いい時の1日分くらいの成績。
まぁまぁまぁまぁ、「いい!」とは言えないけど、悪い中にも悪いなりに、というところで、なんとかまとまったという感じでした。
お買い上げいただいたみなさまには、いつもながら感謝の一言です!
でも、今回の本当の収穫は、売上ではなかったように思います。
まだ2日目の売上が少しはマシになることを知らなかったこの日の始め頃、ブースの中からTシャツを見てくださってるお客様を眺めていますと、なんだか不思議な幸福感があったのですよ。
デザフェスに出始めた頃のエキサイティングな感じとは違うんですが、どこか懐かしい、以前のデザフェスで感じてたような幸福感。
今回は、學展とのコラボという初めての形式でしたので、そういう新鮮な気持ちを思い出したのかもしれませんが、なんかこう、
「やっぱり、イベント出るの、好きだ」
と思える気分だったのですね。
みんなが楽しそうにいろんな出展をしてて、祭の雰囲気が盛り上がって、通りすがるお客様もみんな楽しそうに好きなものを見てる。
そういうのは、やっぱり、いいものなのです。
Tシャツの活動は、やはりワタクシにとっては、どこまでも道楽なのですね。
デザフェスに出続ける中で、どうしても売上というのは数字にも残るし意識してしまいます。
昨日ワタクシはここに「それなりの売上が出ないと満足はできない」と書きましたが、それは正しいと今も思っています。
ただ、売れなかった時、その一点をもって「今回は失敗だった」と、あんまり思い過ぎない方が、少なくともナゴヤ堂にとってはいいような気もするのですね。
ま、そういうキビシイ姿勢が足りないから、ナゴヤ堂はいつまでも三流なんだ、という気もしないではないのですが・・・。
いずれにせよ、今後もデザフェスや、その他いろいろなイベントには出続けることになりますし、その中でこんな風にいろいろ考えたり、浮かれたり落ち込んだりして、今後も活動を続けて行けたらなぁ、とちょっとシミジミしたのでしたよ。
さしあたって、次回は11月にまたデザフェスがあります!
もうすでに抽選も通ってますので、またもナゴヤ堂、変わり映えのしないブースで、ビッグサイトのだだっ広いコンクリートの上に登場することになるでしょう。
また、どうかよろしくお願いします!
そして、今回も、お買い上げのみなさまには、Tシャツ着たりトート持ったりすることで、何かしら楽しいことがありますように!
初日の売上がイマイチだった上に、その割りには、いつもナゴヤ堂に来てくださるお客様を初日に結構お迎えしてしまったような気がするのです。
ううん、初日よりさらに奮わなかったりしたら、さすがにキビシイ・・・。
でも、初日より伸びそうな気配が全くない・・・。
いやいや、しかし、不景気な顔はやめておこう。
デザフェスは「祭」ですからね。
2日目は「ゆれてない?」Tシャツに、アメリカの地ビールのアロハ。
ブース上部は、トートバッグとナゴヤ堂丸看板に「カッコ悪いTシャツ」前掛けの旗。
Tシャツメイン棚。
どの銘柄をどこに置くか、という問題は、いつも楽しくも頭を悩ませる難題です。
11:00の開場、早速歯を食いしばって、じわりとお客様を待ち続けます。
何もしていないように見えますが、いや、実際何もしてないのですが、これがツラいのです。
食いしばっていますと、いきなりまとめ買いのお客様が!
で、またしばらく食いしばって、その間もぽつぽつと売れたところで、またまとめ買い!
まだ早い時間に、ほぼ初日の枚数を売り上げまして、ようやく気分が少し楽に。
この日のハイライトは女の子の2人組で、まずお一人が、
「私はイランと日本のハーフなので」
と「アメリカ人じゃない」をご購入!
もう一人、こちらは日本人かと思ったのですが、
「私はアメリカ人だから、それは買えないけど、じゃあ、これ!」
と「ニポンゴ」Tシャツを!
いやいや! 「チョトオカシ」どころか完璧な日本語ですって!
楽しくいろいろ見ていただいてからのお買い上げで、その間ずっと珍しく華やかなムードに包まれるナゴヤ堂ブースだったのでした!
その他にも、お友達、いつもデザフェスでお求めいただいてる方、初めてナゴヤ堂を知って気に入って下さった方、など、いろんなお客様に恵まれまして、初日よりはずっとすばらしい出来。
最後には、冗談で持ってきた「仕事中ジャージ」が1点売れまして、結局2日合計で通常のデザフェスの、いい時の1日分くらいの成績。
まぁまぁまぁまぁ、「いい!」とは言えないけど、悪い中にも悪いなりに、というところで、なんとかまとまったという感じでした。
お買い上げいただいたみなさまには、いつもながら感謝の一言です!
でも、今回の本当の収穫は、売上ではなかったように思います。
まだ2日目の売上が少しはマシになることを知らなかったこの日の始め頃、ブースの中からTシャツを見てくださってるお客様を眺めていますと、なんだか不思議な幸福感があったのですよ。
デザフェスに出始めた頃のエキサイティングな感じとは違うんですが、どこか懐かしい、以前のデザフェスで感じてたような幸福感。
今回は、學展とのコラボという初めての形式でしたので、そういう新鮮な気持ちを思い出したのかもしれませんが、なんかこう、
「やっぱり、イベント出るの、好きだ」
と思える気分だったのですね。
みんなが楽しそうにいろんな出展をしてて、祭の雰囲気が盛り上がって、通りすがるお客様もみんな楽しそうに好きなものを見てる。
そういうのは、やっぱり、いいものなのです。
Tシャツの活動は、やはりワタクシにとっては、どこまでも道楽なのですね。
デザフェスに出続ける中で、どうしても売上というのは数字にも残るし意識してしまいます。
昨日ワタクシはここに「それなりの売上が出ないと満足はできない」と書きましたが、それは正しいと今も思っています。
ただ、売れなかった時、その一点をもって「今回は失敗だった」と、あんまり思い過ぎない方が、少なくともナゴヤ堂にとってはいいような気もするのですね。
ま、そういうキビシイ姿勢が足りないから、ナゴヤ堂はいつまでも三流なんだ、という気もしないではないのですが・・・。
いずれにせよ、今後もデザフェスや、その他いろいろなイベントには出続けることになりますし、その中でこんな風にいろいろ考えたり、浮かれたり落ち込んだりして、今後も活動を続けて行けたらなぁ、とちょっとシミジミしたのでしたよ。
さしあたって、次回は11月にまたデザフェスがあります!
もうすでに抽選も通ってますので、またもナゴヤ堂、変わり映えのしないブースで、ビッグサイトのだだっ広いコンクリートの上に登場することになるでしょう。
また、どうかよろしくお願いします!
そして、今回も、お買い上げのみなさまには、Tシャツ着たりトート持ったりすることで、何かしら楽しいことがありますように!