吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

「ここはどこでしょう?」躍動編

2018-07-08 15:29:54 | 日記
「デイリーポータルZ」の企画「ここはどこでしょう?」

2018年夏シーズン真っただ中!

今日7月8日は、前回、6月24日出題分の答え合わせと新たな出題です!

まずは、前回の答え合わせを見て行きましょう!

第1問!



見たところ、ヒントになりそうなのは、見切れてる看板の文字だけ。

本当にこれだけの文字情報で特定できるの? と訝りつつスタートします。

看板は「楽諷」と「舞」のみ読めて「楽諷」で検索してみますと、日本舞踊とかの用語のよう。なるほど、その「舞」か。

日本舞踊は、モチロン全く知らない世界です。

「楽諷会」という語が検索に上がっていたので、これかと思いますが空振り。

「楽諷」の下の文字が「まだれ」かな? ぐらいしかわからず「摩」「磨」など当ててみますが、該当なし。

いくつか検索結果を吟味するうち「楽諷庵」という言葉が出てきまして、なるほど「庵」か、と。

画像を見ても合致しているように思えます。

「楽諷庵」で検索すると、挙がったサイトの中に「名古屋市昭和区」にあるとの記載。

個人所有の舞台なんですね。

すぐに該当と思われる名古屋市立滝川小学校付近をストリートビューで一周しました。

あの有名な「喫茶マウンテン」の近くなんですね。

で、解答した住所付近を見たのですが、なんと頼りにした「楽諷庵」の看板がない!

でも、よく見ると、映ってる家とかの感じが出題画像と同じでしたので、間違いないだろうと。

あとで気づいて、ストリートビューを遡ってみたら、2012年3月撮影の分では、ちゃんと看板ありました。

はい、正解は「愛知県名古屋市昭和区滝川町」!

うーん、これだけで解るものなんですねえ・・・。

なんだかスゴイ・・・。



第2問!



さすがにワタクシも歴戦の「ここどこ?」戦士、こんな画像を見てもあわてなくなりましたね!

例によって橋のことに詳しい人は「なんとかかんとか方式で有名な橋で・・・」とか言い出すに違いないわけですが、そういうところは、いくら「ここどこ?」を重ねても成長しないワタクシ。

なんと「赤い橋 白いH型」などというとんでもない検索を敢行しました!

ぶっちゃけた話、この検索は失敗するのですが、その中で「鶴見つばさ橋」を扱ってるサイトを読みまして「斜張橋」という言葉を得ます。

あー、そうそう「斜張橋」。そのこと。それを言いたかったの、ワタクシは。

「赤い斜張橋」で検索しますと、その中に「銚子大橋」の情報がありました。どんなもんだい!

・・・で、ここからが本番でした。

最初、千葉県側の方から撮影地を探したのですが、どうもそれらしい高台が見当たらないのです。

しばらく苦しんだ後、ストリートビューで橋の形をよく見てみて、茨城県側からの撮影だと気づきます。

とは言っても、もう海に程近いところだし、高台になってそうな場所は・・・例えばこの公園とか、とストリートビューに人形を落としてみると、出題画像ソックリの写真がいきなり出てきました。

答えは「茨城県神栖市波崎9524-24 波崎灯台跡公園」でした! バッチリ!

なんだか、銚子だとわかると、どうしても画像右の方が海に思えてしまうのですが、これはやはり「地図と言えば、北が上」という思い込みが頭の中にあるからでしょうかね?

それを逆にしてみることで、答えにたどり着けたという「初心忘れるべからず」的ないい話だったのでした!



第3問!



問題1、問題2は、見るからに情報が少なくて、いかにも難問に見えましたが、そこからすると問題3は楽勝に見えました。

竪穴式住居でしょ、レンガに乗った銀色のドームでしょ、こんなに要素があればすぐわかるって。

正直、そう思ったのですが、簡単に検索してみますと、まず竪穴式住居がある施設って、ものすごい数があるとわかって困り果てます。

銀色ドームも、天文台だかプラネタリウムだかよくわからないし、検索に「レンガ」を交えると、横浜の赤レンガ倉庫や東京駅の情報がザクザク混じってきて、なかなか見つけられません。

「天文台」で検索すると、ものすごく立派な施設がたくさん出てきて、

「違う。もっとこう『ショボい』感じ(長野市立博物館さん、ゴメンナサイ!)のを!」

と思うのですが、そういう検索ってどうすればいいのかもわかりません。

楽勝に思えたのに、実はいちばん手こずりました。

結局「天文台 竪穴式住居」の画像検索を下の方まで見て行くと、レンガに乗った銀色ドームの画像がありまして、ようやくわかりました。

そして、わかった後でなんなんですが、ワタクシが「竪穴式住居」だと思ってたこれは、ただの「東屋」でして、展示物ではなかったのでした!

たまたま博物館の常設展示で縄文時代に関するものがあったため、見当違いの「竪穴式住居」で検索しても、正解にたどり着けたということだったのです!

ってことで、答えは「長野県長野市小島田町1414 長野市立博物館」。ラッキーでしたね!



・・・っとまあ、多少危なっかしいながらも、楽勝でした!

微妙な位置ながらも「吉田ナゴヤ」の名前も、しっかり載りました!

いやぁ、連戦連勝ですなあ!

もはや「ここどこ?」界を支える中心選手と言っていい活躍ですもん!

じゃあ、早速今日出題の問題にも、パパッと取り組んでみましょうかね!

そんでまた楽勝で、また大勝利ってわけだ!

まったくもう、ワタクシの才能にも困ったもんだよなあ!

何やらせても天才だもんなあ!!



・・・で、はい。

午前11時の出題から、正直、今の今までかかって、ようやく今回の解答が送信できました・・・。

3問中2問は、わりとすぐにわかったのですが、1問が難しかった・・・。

以前の「ここどこ?」で、手掛かりを探して数日間ものたうち回って、


「何日かかっても、わからないかも・・・」


って不安で押しつぶされそうになったことがありましたが、今回は久々にその気分を味わいましたね・・・。

ま、ま、ま、それでも、当日中に解けたんですから、ワタクシも進歩してるってことですけどね・・・。

楽勝・・・今回も、楽勝でしたね・・・。



はい、それでも、毎回苦しくも楽しい「ここはどこでしょう?」!

みなさんも、ぜひ一緒に挑戦してみてくださいね!

この苦しみを、みんなも味わえばいいんだ(←本音)!


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