吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

デザフェスその後

2010-05-20 23:12:12 | 日記
デザフェスが無事終了しまして、そのまま平日というわけで、いつものことなのですが今週は全くヒドイものです。

ホントにもう、身体がキツくなってきてますなあ!

毎朝起きぬけの言葉が「ちくしょー・・・」とか「死にてえ・・・」とか、悲惨なものになってますよ!

体調ももうずっとイマイチですが、これももはやいつものことです。

昔から春先が苦手でしてね、暖かくなるころには、必ずどこかしら体調を崩すのですよ。

軽めの頭痛がずーっと続くなんて年もありまして、アレはキツかった・・・。

事故とかじゃなければ、ワタクシは絶対春に体調を崩して死ぬことになりますね。

何年後かはわかりませんが。

来年ってことはないよね、そうだよね・・・。



ここ数年の話をすれば、モチロンナゴヤ堂の「生売(ライヴ)ツアー」。

その準備や新作づくりなどで忙しくなるところへ、他方面での忙しさも加わりまして、4月はフラフラなのです。

今年の場合は、なんとかそのまま5月のラブサミになだれ込みましたが、あれは5月の1日2日だったから助かってるんです。

その後3日と4日なんて、何にもできませんでしたからね、寝てばっかいて。

で、5日には、すでに書いたように加須にこいのぼりを見に行ったのですが、その日はえらいバカ陽気の日でしてね。

歩き回って暑かったもので、Tシャツ一枚になって電車に乗ったら、冷房直撃ですよ。

しかも、混んでるもんですから、上着が着れなかったのですね。

スッカリ風邪をひいてしまいまして、しかしその後もデザフェスの準備、さらには他方面の忙しいのも絶好調で、フラフラフラぐらいになってデザフェスへ。

デザフェス前には、何とか風邪もひと段落していましたが、完全に風邪一味を蹴散らしたわけではなく、やはり残党が残っていたのでしょう、デザフェスを力一杯遊んで弱ったところでバッチリぶり返してしまいました。げーほげほげほ。

いやぁ、参った。

こんな季節に風邪をひくなんて、やはりバカなんでしょうか?

しかし、今回のは絶対あの電車のせいだ!

どうしてあそこまで冷房をガンガンにする必要があるんだ! エコじゃないのか!

一応、デザフェスが終わりまして、ひと息つける感じなのですが、6月には名古屋でクリマ、7月には今年二度目のラブサミ、8月にはもうすぐお知らせしますが、また楽しいイベントがある予定なのです。

まずは元気な体を取り戻さないことには、遊びたくても遊べません。

気合いだ、ワタクシ!



で、そんな中、今週に入ってから、デザフェスの会場で見たけど、その時は買うのをガマンして、でもやっぱりあのバカなTシャツ欲しい! ってお客様からご注文をいただきました。

おお! これは解りやすいイベント効果!

ある意味、イベントでの売り上げより大事なのは、こういう部分ですよね。

イベントで売れるのもとてもうれしいことですが、やはりイベントってのはその時だけしかやってないものです。

年中無休でやっているナゴヤ堂サイトに、そこから来ていただければ、理想的な流れ!

こういうお客様がもっともっと増えてくださるように、ナゴヤ堂はさらに頑張らなければいけないわけですよ!



で、そんな中パート2。

今週に入ったある朝、いつものようにコンビニでパンを買っていますと、レジのお兄ちゃんが、


「デザフェス、出てましたよね」


と。

おおお、ビックリしたぁ!

いや、あの会場で全然ところで知り合いの人とバッタリ会って、


「いやぁ、出てるんですか」


なあんてことは、ちょくちょくあるのです。

しかし、これはビックリしました。

毎朝ワタクシが行く時間にレジにいるお兄ちゃんなのですが、まさかあの変なTシャツをワタクシが売っているとは知らなかったはずです。

世間は狭いなぁ、と言うべきなのでしょうが、こういうのって、なんだかナゴヤ堂がデザフェスで結構な存在感を示しはじめたから? って勘違いをしてしまって、変な感じでテンションが上がります。

が、あえてここは勘違いしたまま前に進め!



そして、ワタクシ、買ったのがパンだけでよかった!

間違ってもオトナの雑誌なんか買ってなくてよかった!

なぜか売ってるもんな、コンビニには!

これからはもう、どこにいても「自分はナゴヤ堂の吉田ナゴヤだ」という自覚を常に持って、恥ずかしいことのないように。

オトナの雑誌も堂々と買うようにしなければなりませんね。



1.イベントに出る → 2.ナゴヤ堂知られる → 3.売り上げ、上がる 

というのは、あくまでコチラ側の勝手な理想でして、現実には1.はできても、その後2.や3.に繋がるというのを実感できることは非常に稀だとおもうのです。

しかし、ナゴヤ堂は、とにかく一応少しは1.を続けてきました。

頑張ったとかじゃなくて、それが楽しいからこそ1.を続けてくることができました。

で、1回ではなかなか2.や3.になることはないのですが、続けたことで少しは2.や3.に繋がっているんだな、と思えるようになってきた、と、今の状態はここなのだと思います。

これを大事に育てていくのが、まずはいちばんでしょうね。

モチロン、1.は相変わらず楽しいので、頑張らなくともこれからも続けていくんですけど!


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