その後モチロン、ずーっと「クレイジータクシー・ハイローラー」にハマる日々。
ほぼ毎日秋葉原クラブセガ新館に行っています。
店員さんに、
「今日もいるよ、あの変なTシャツのオッサン。憐れ・・・」
とか思われていないか、心配でなりません。
ずいぶん長いこと、こんな風にワタクシをワクワクさせる寄り道のネタに事欠いてましたので、こういうこと自体が久々でうれしいのですよ。
申し訳ありませんが、そっとしておいてやって下さいね。
また、このクラブセガ新館5階の、レトロゲームを中心としたフロアが実にいい感じなのです。
こう言っちゃなんですが人気なくて居心地いいし、おいてるゲームもそれこそ10年ほど前のゲームセンターを思わせるラインナップ。
絶対儲かってなんかないでしょうから心配ではありますが、あーもう、なるべく長いこと存続して! お願い!
さて、肝心のクレタク。
相変わらずここでクレタクをプレイされてる方のほとんどは、バケモノみたいに上手な方々で、たいへん勉強になっています。
が、前にも言ったように、ワタクシがほぼそれ専門にプレイしている「SMALL APPLE」コースは、みなさんあまりプレイされていないようで、ハイスコアランキングのレベルが他のコースよりも格段に低かったのですね。
だからこそ、ワタクシごときのスコアが上位に残っていたりしたわけですが、聞いて下さいよ、先日とうとうシングルモード、そして調子に乗って団体客モードの両モードでランキング1位の成績を残してしまったのです!
おおおお! すげえええ!
へっぽこのワタクシなのに、これはすごいじゃないか!
ランキングトップに残った「758」のハイスコアネームが輝いて見えるよ!
・・・でも、相変わらず、このゲームのエキスパートなら当然身につけてるはずの基本的な技すら、全くものにしていないワタクシなんですけど・・・。
さすがに最近とうとう、
「ああいうへっぽこに1位は任せておけん」
と言わんばかりに、どこかのスゴ腕の方が「SMALL APPLE」をプレイされたようで、今日行ってみたら、ワタクシのと桁違いのスコアが残っていました。
無事、三日天下となったワタクシでしたが、何言ってるんだ、三日とはいえ天下を取ったことがスゴイことなのです!
今度こそ、ハイスコアに追い付くのは無理でしょうけど、ワタクシはワタクシのペースで、今後もメチャクチャな暴走タクシードライビングを楽しむのです。
そう、今日も行っていたのでした。
ワンダーにちょっとだけ用事がありまして、秋葉原には行かねばならなかったのですが、モチロンいそいそと出かけましたよ。
土曜日ですもんで、いつもより遅くまでゆっくり楽しめました。
人気ないフロアに、ワタクシの暴走タクシーが奏でるエンジン音、街をメチャメチャに破壊する音、街のみなさんやお客さんの悲鳴が響き渡ります。
社会に生きていますと、競争で負けたり、遠慮したり、事情があって我慢しなければいけなかったり、なかなか勝手には振舞えないものですが、だからこそゲームの中では傍若無人に振舞え、また自分の実現したい美しさのみを目指して、邪魔するものはトコトンぶっつぶすことができる。
ゲームという娯楽のすばらしいところは、まさにこれだと思えるのです。
この中の世界でくらい、ワタクシはワタクシのやりたいことしか見えない暴君であらねばならないと思うのです。
結果、モチロン、新たなハイスコアには遠く及ばないものの、ワタクシの持つ2位の記録をさらに更新、もうひとつ「758」の名前をランキングに残して、満足してアジトに帰ろうと駅に向かうのでした。
そして、秋葉原駅近くの路上で、ワタクシは見たのです。
Tシャツ1枚で向こうから歩いてきた男性を。
そして、そのTシャツが!
お前、もしかして、それはあの三流インディーズブランド・吉田ナゴヤ堂本舗の「ゆれてない?」じゃねえのか、この野郎!
どこで買った! どこで買いやがったんだ!!
しかも、テメエ! 今日なんか5月末とは思えない肌寒さで、おれなんか一応カバンにスカジャンを入れてきたくらいだったのに、それももう夜遅い時刻なのに、Tシャツ1枚って!
お気に入りか!
ありがとうー! ありがとうねー! せめてお名前を!!
・・・心は千々に乱れましたが、そんなの時間にしたら、男性とすれ違うほんの一瞬の出来事です。
かねてより、ナゴヤ堂のTシャツを着た人を街で偶然見かけたら、
「男女問わず、抱き締める」
と宣言していたワタクシでしたが、モチロン、実際に目にするとそんなことできるもんじゃありませんぜ、アナタ。
あのね、秋葉原って街は、結構知ってるブランドさんのTシャツを目にする街でしてね、有名どころのブランドさんなんかですと、行くたびに見かけてるような気さえするぐらいなのです。
しかし、今まで一度も! ただの一度でさえも! ナゴヤ堂を着ている人を目にすることはなかった!
「ワンダーTシャツフェスティバル」にだって、もう2年出場し続けてるわけでして、数こそ少ないものの、何枚かは売れてきていたはずなのに、です。
・・・あ、でも、本当なら、ワンダーをやってるからこそ、秋葉原では着て下さってる方を見かけるのが当たり前、むしろなんで今まで見なかったの? って考えるべきですね。
だから、今日のは「着て下さってる方を、街で偶然見かけた」うちには入らないものとします!
あれですよ、ラブサミとかデザフェスの会場に前回買ったのを着てきて下さったのと同じレベルだということですよ。
それだったら、さすがのナゴヤ堂だって、これまでにもありましたもん。
なあんだ、そういうことそういうこと。
だからちっとも快挙でも何でもなくて、むしろ今さらこんなので喜んでちゃダメなわけで。
帰りの中央線でニヤニヤ笑いが止まらなかったのは、クレタクが今日も楽しかったからに他ならないわけで。
むしろ今もニヤニヤ笑ってるけど、これはワタクシが明るい性格だってだけで。
だから、ちっともうれしくなんかないのです。
うれしくなんかないっ!
・・・さあああ、以上の出来事とは全く関係ないけど、なんかやる気が出ちゃったぞおおおお!
明日も、ナゴヤ堂、頑張るぞおおおお!!
ほぼ毎日秋葉原クラブセガ新館に行っています。
店員さんに、
「今日もいるよ、あの変なTシャツのオッサン。憐れ・・・」
とか思われていないか、心配でなりません。
ずいぶん長いこと、こんな風にワタクシをワクワクさせる寄り道のネタに事欠いてましたので、こういうこと自体が久々でうれしいのですよ。
申し訳ありませんが、そっとしておいてやって下さいね。
また、このクラブセガ新館5階の、レトロゲームを中心としたフロアが実にいい感じなのです。
こう言っちゃなんですが人気なくて居心地いいし、おいてるゲームもそれこそ10年ほど前のゲームセンターを思わせるラインナップ。
絶対儲かってなんかないでしょうから心配ではありますが、あーもう、なるべく長いこと存続して! お願い!
さて、肝心のクレタク。
相変わらずここでクレタクをプレイされてる方のほとんどは、バケモノみたいに上手な方々で、たいへん勉強になっています。
が、前にも言ったように、ワタクシがほぼそれ専門にプレイしている「SMALL APPLE」コースは、みなさんあまりプレイされていないようで、ハイスコアランキングのレベルが他のコースよりも格段に低かったのですね。
だからこそ、ワタクシごときのスコアが上位に残っていたりしたわけですが、聞いて下さいよ、先日とうとうシングルモード、そして調子に乗って団体客モードの両モードでランキング1位の成績を残してしまったのです!
おおおお! すげえええ!
へっぽこのワタクシなのに、これはすごいじゃないか!
ランキングトップに残った「758」のハイスコアネームが輝いて見えるよ!
・・・でも、相変わらず、このゲームのエキスパートなら当然身につけてるはずの基本的な技すら、全くものにしていないワタクシなんですけど・・・。
さすがに最近とうとう、
「ああいうへっぽこに1位は任せておけん」
と言わんばかりに、どこかのスゴ腕の方が「SMALL APPLE」をプレイされたようで、今日行ってみたら、ワタクシのと桁違いのスコアが残っていました。
無事、三日天下となったワタクシでしたが、何言ってるんだ、三日とはいえ天下を取ったことがスゴイことなのです!
今度こそ、ハイスコアに追い付くのは無理でしょうけど、ワタクシはワタクシのペースで、今後もメチャクチャな暴走タクシードライビングを楽しむのです。
そう、今日も行っていたのでした。
ワンダーにちょっとだけ用事がありまして、秋葉原には行かねばならなかったのですが、モチロンいそいそと出かけましたよ。
土曜日ですもんで、いつもより遅くまでゆっくり楽しめました。
人気ないフロアに、ワタクシの暴走タクシーが奏でるエンジン音、街をメチャメチャに破壊する音、街のみなさんやお客さんの悲鳴が響き渡ります。
社会に生きていますと、競争で負けたり、遠慮したり、事情があって我慢しなければいけなかったり、なかなか勝手には振舞えないものですが、だからこそゲームの中では傍若無人に振舞え、また自分の実現したい美しさのみを目指して、邪魔するものはトコトンぶっつぶすことができる。
ゲームという娯楽のすばらしいところは、まさにこれだと思えるのです。
この中の世界でくらい、ワタクシはワタクシのやりたいことしか見えない暴君であらねばならないと思うのです。
結果、モチロン、新たなハイスコアには遠く及ばないものの、ワタクシの持つ2位の記録をさらに更新、もうひとつ「758」の名前をランキングに残して、満足してアジトに帰ろうと駅に向かうのでした。
そして、秋葉原駅近くの路上で、ワタクシは見たのです。
Tシャツ1枚で向こうから歩いてきた男性を。
そして、そのTシャツが!
お前、もしかして、それはあの三流インディーズブランド・吉田ナゴヤ堂本舗の「ゆれてない?」じゃねえのか、この野郎!
どこで買った! どこで買いやがったんだ!!
しかも、テメエ! 今日なんか5月末とは思えない肌寒さで、おれなんか一応カバンにスカジャンを入れてきたくらいだったのに、それももう夜遅い時刻なのに、Tシャツ1枚って!
お気に入りか!
ありがとうー! ありがとうねー! せめてお名前を!!
・・・心は千々に乱れましたが、そんなの時間にしたら、男性とすれ違うほんの一瞬の出来事です。
かねてより、ナゴヤ堂のTシャツを着た人を街で偶然見かけたら、
「男女問わず、抱き締める」
と宣言していたワタクシでしたが、モチロン、実際に目にするとそんなことできるもんじゃありませんぜ、アナタ。
あのね、秋葉原って街は、結構知ってるブランドさんのTシャツを目にする街でしてね、有名どころのブランドさんなんかですと、行くたびに見かけてるような気さえするぐらいなのです。
しかし、今まで一度も! ただの一度でさえも! ナゴヤ堂を着ている人を目にすることはなかった!
「ワンダーTシャツフェスティバル」にだって、もう2年出場し続けてるわけでして、数こそ少ないものの、何枚かは売れてきていたはずなのに、です。
・・・あ、でも、本当なら、ワンダーをやってるからこそ、秋葉原では着て下さってる方を見かけるのが当たり前、むしろなんで今まで見なかったの? って考えるべきですね。
だから、今日のは「着て下さってる方を、街で偶然見かけた」うちには入らないものとします!
あれですよ、ラブサミとかデザフェスの会場に前回買ったのを着てきて下さったのと同じレベルだということですよ。
それだったら、さすがのナゴヤ堂だって、これまでにもありましたもん。
なあんだ、そういうことそういうこと。
だからちっとも快挙でも何でもなくて、むしろ今さらこんなので喜んでちゃダメなわけで。
帰りの中央線でニヤニヤ笑いが止まらなかったのは、クレタクが今日も楽しかったからに他ならないわけで。
むしろ今もニヤニヤ笑ってるけど、これはワタクシが明るい性格だってだけで。
だから、ちっともうれしくなんかないのです。
うれしくなんかないっ!
・・・さあああ、以上の出来事とは全く関係ないけど、なんかやる気が出ちゃったぞおおおお!
明日も、ナゴヤ堂、頑張るぞおおおお!!