時の流れは、誠に早いもので・・・と言うよりは、正直ワタクシのサボり過ぎでしたね。
いやぁ、すでに1ヶ月半も前の話になっちゃってますが、今更ながらも書こうじゃないですか。
「あひるちゃん」のためだけに大阪へ向かった、あの日のことを!
時は9月の20日過ぎ。
東京・秋葉原では、ワンダー”Tシャツ”フェスティバル72、そう、あの「七日間戦争 part2」が行われていたのでした。
8日間の開催の前半を、ワタクシはすでに「暴走闘病記」としてここに書いた、小湊いすみで行く房総半島の旅に費やしまして、あとは東京で大人しくしているはずだったのですが・・・。
同じ頃大阪で開催されていた「水都大阪2009」で、展示されていた巨大「あひるちゃん」が話題に。
かわいらしいだけでなく、どこかバカバカしいその姿を写真で見て大いに興味がわき、同時に「あひるちゃん」の展示がその週末までで終わりになるということを知って、ガマンできなくなったワタクシは、気がつくと夜行バスを予約していました。
また、たまたま空席があったんだもんなー。
日曜日にはワンダーの搬出で戻ってこなければいけません。
結果として、金曜の夜のバスで大阪へ、そして土曜の夜のバスで東京へという弾丸ツアーになってしまいましたが、ワタクシは上機嫌で夜行バスに乗り込んだのでした。
ま、正直「久々にこれはバカなことしてるなー」という自己満足もちょびっとありましたよ。ちょびっとね。
土曜日、朝、大阪駅に到着。
ワタクシは、即座に歩き始めました。
「あひるちゃん」がいる場所までは、そんなに遠くないと思われましたので、期待を高めつつ歩いていくことにしたいと思ったのでした。
今日はもう、1日ただ「あひるちゃん」を眺めるだけの日にするつもりです。
途中、コンビニに寄って、パンとコーヒーと水を買って、歩きながらの朝食。
これは、さらにストイックな気分を高めるパフォーマンスでもあります。
だんだん自分が「ネス湖に幻のネッシーの姿を捉えに来た」かのような、おかしな気分の盛り上がり方になってきました。
ところで、会場の辺りは、大阪駅からは近そうだったのですが、実はあまり知らない場所です。
地図を見たりしながら、そろそろこの辺だと思うんだけど・・・なんて見回していますと・・・。
・・・あ・・・。
これが感動の初対面。
なるべくワタクシが見たままの景色をと思って撮ってみましたが、モノトーンの景色の中、「あひるちゃん」がどこにいるのか、お解りいただけましたでしょうか?
早速ダッシュで駆け寄ってみました。
おお・・・おおお・・・。
予想はしてたが、実際見ると、やはりデカい・・・!
どアップにすると、カメラの画面全体がまっ黄色になって笑えます。
でも、やっぱり大きさは、
こういう写真の方が解りやすいですかね。
尻尾は、モチロン「ダックテイル」。ピッと上を向いていてかわいいのです。
街や明るい空の方を見ている「あひるちゃん」が、やたら希望に満ちてワクワクしているように見えますね。
しかし、同じ後姿でも、こうすると・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・って感じになってしまいます。
街の人、逃げてー!
いや、こういうかわいらしい、しかし明らかにサイズが間違ってるものには、不吉な想像が不思議とピッタリくるのです。
だんだんこの「あひるちゃん」が、兵器にしか見えなくなってきたワタクシ。
「あひるちゃん」のそばを水上バスが通りかかるたびに、今にも「あひるちゃん」からビームが出そうに思えて、なぜか笑いが抑えられなくなりました。
水上バスも逃げてー!!
そこで、コレですよ。
中ノ島公園の新名物の噴水。
毎時ちょうどと30分に5分間の放水を行います。
高さ20m、到達距離60mを誇る水のアーチですが、それもこうしてみると、対「あひるちゃん」用に人類が叡智を結集して作った最終兵器にしか見えません。
写真を撮った後、「砲撃」までここにいたワタクシは、ヤマトの沖田艦長にでもなった気分で、
「撃てーっ!」
と(心の中で)叫びましたが、人類の叡智を結集して作られたはずの砲撃が「あひるちゃん」にはまるで届かない(当たり前ですが)マヌケっぷりに、思わず
「んもー、しょうがねえなあ!」
などと(心の中で)爆笑してしまったのでした。
意外な場所からも見える「あひるちゃん」。
ごく普通の街の風景に突如黄色いドーム。
ここを毎朝通勤で通ってたら、どんなにびっくりしたでしょう・・・。
すごいよ「あひるちゃん」。
いろいろと想像力をかき立てられる・・・。
<写真がまだあるので、つづきます>
いやぁ、すでに1ヶ月半も前の話になっちゃってますが、今更ながらも書こうじゃないですか。
「あひるちゃん」のためだけに大阪へ向かった、あの日のことを!
時は9月の20日過ぎ。
東京・秋葉原では、ワンダー”Tシャツ”フェスティバル72、そう、あの「七日間戦争 part2」が行われていたのでした。
8日間の開催の前半を、ワタクシはすでに「暴走闘病記」としてここに書いた、小湊いすみで行く房総半島の旅に費やしまして、あとは東京で大人しくしているはずだったのですが・・・。
同じ頃大阪で開催されていた「水都大阪2009」で、展示されていた巨大「あひるちゃん」が話題に。
かわいらしいだけでなく、どこかバカバカしいその姿を写真で見て大いに興味がわき、同時に「あひるちゃん」の展示がその週末までで終わりになるということを知って、ガマンできなくなったワタクシは、気がつくと夜行バスを予約していました。
また、たまたま空席があったんだもんなー。
日曜日にはワンダーの搬出で戻ってこなければいけません。
結果として、金曜の夜のバスで大阪へ、そして土曜の夜のバスで東京へという弾丸ツアーになってしまいましたが、ワタクシは上機嫌で夜行バスに乗り込んだのでした。
ま、正直「久々にこれはバカなことしてるなー」という自己満足もちょびっとありましたよ。ちょびっとね。
土曜日、朝、大阪駅に到着。
ワタクシは、即座に歩き始めました。
「あひるちゃん」がいる場所までは、そんなに遠くないと思われましたので、期待を高めつつ歩いていくことにしたいと思ったのでした。
今日はもう、1日ただ「あひるちゃん」を眺めるだけの日にするつもりです。
途中、コンビニに寄って、パンとコーヒーと水を買って、歩きながらの朝食。
これは、さらにストイックな気分を高めるパフォーマンスでもあります。
だんだん自分が「ネス湖に幻のネッシーの姿を捉えに来た」かのような、おかしな気分の盛り上がり方になってきました。
ところで、会場の辺りは、大阪駅からは近そうだったのですが、実はあまり知らない場所です。
地図を見たりしながら、そろそろこの辺だと思うんだけど・・・なんて見回していますと・・・。
・・・あ・・・。
これが感動の初対面。
なるべくワタクシが見たままの景色をと思って撮ってみましたが、モノトーンの景色の中、「あひるちゃん」がどこにいるのか、お解りいただけましたでしょうか?
早速ダッシュで駆け寄ってみました。
おお・・・おおお・・・。
予想はしてたが、実際見ると、やはりデカい・・・!
どアップにすると、カメラの画面全体がまっ黄色になって笑えます。
でも、やっぱり大きさは、
こういう写真の方が解りやすいですかね。
尻尾は、モチロン「ダックテイル」。ピッと上を向いていてかわいいのです。
街や明るい空の方を見ている「あひるちゃん」が、やたら希望に満ちてワクワクしているように見えますね。
しかし、同じ後姿でも、こうすると・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・って感じになってしまいます。
街の人、逃げてー!
いや、こういうかわいらしい、しかし明らかにサイズが間違ってるものには、不吉な想像が不思議とピッタリくるのです。
だんだんこの「あひるちゃん」が、兵器にしか見えなくなってきたワタクシ。
「あひるちゃん」のそばを水上バスが通りかかるたびに、今にも「あひるちゃん」からビームが出そうに思えて、なぜか笑いが抑えられなくなりました。
水上バスも逃げてー!!
そこで、コレですよ。
中ノ島公園の新名物の噴水。
毎時ちょうどと30分に5分間の放水を行います。
高さ20m、到達距離60mを誇る水のアーチですが、それもこうしてみると、対「あひるちゃん」用に人類が叡智を結集して作った最終兵器にしか見えません。
写真を撮った後、「砲撃」までここにいたワタクシは、ヤマトの沖田艦長にでもなった気分で、
「撃てーっ!」
と(心の中で)叫びましたが、人類の叡智を結集して作られたはずの砲撃が「あひるちゃん」にはまるで届かない(当たり前ですが)マヌケっぷりに、思わず
「んもー、しょうがねえなあ!」
などと(心の中で)爆笑してしまったのでした。
意外な場所からも見える「あひるちゃん」。
ごく普通の街の風景に突如黄色いドーム。
ここを毎朝通勤で通ってたら、どんなにびっくりしたでしょう・・・。
すごいよ「あひるちゃん」。
いろいろと想像力をかき立てられる・・・。
<写真がまだあるので、つづきます>