吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

「あひるちゃん」狂詩曲2

2009-11-13 23:20:19 | 日記
午前中に「あひるちゃん」の周囲を2周。

いろんな角度から写真を撮りまして、一旦落ち着きました。

これから、午後、夕方、夜、と、まだまだ「あひるちゃん」を眺めるつもりなのですが、ここでこの日唯一のブレイクタイム。

昼ごはんです。

地下鉄に乗って日本橋へ向かいまして・・・

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カレーの「マドラス」さんです!

今年の3月、「Japan T-shirts Festival」で3日間Tシャツを売った場所がこのすぐ近くだったのですが、その時、かねてよりファンだった「マドラス」さんがこの場所に移転しているのを知りまして、一緒に来ていたTシャツブランド仲間にも薦めたのでした。

特に「まめた本舗」のハナイチさんは、食べた後感動してマスターに「おいしかったです!」と言ったほどで、今も時々「もう一度食べたい」って言ってるのです。

ハナイチさんをうらやましがらせるためだけにでも、絶対「マドラス」に行く気でした。

モチロン、ワタクシも大好きですしね。

この日は「目玉焼きのせ」で。

最初甘みが、その後辛さが立ち上ってくる具合がいつもながら絶妙で、量もかなり多いのですがバクバクと一気食い。

満足するや、すぐに「あひるちゃん」に取って返しました。

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人出が多くなってきて、大人気の「あひるちゃん」。

よく晴れた休日の昼下がりということもあるのですが、「あひるちゃん」を眺める人はみんな「平和そのもの」って感じの笑顔でして、実にハッピーな空気が辺りに広がっています。

これこそがこの展示の最大の魅力ですね。

かわいい女性の2人組が、


「アタシ、このためだけに今日は滋賀から・・・」


などと話しながら、ワタクシの脇を通過して行きました。

ごめん、ボク、東京から・・・。



さあ、また周囲をぐるっと回って、いろんな角度から「あひるちゃん」を眺めましょう。

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横顔ドアップ。

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対岸からズームで。

この正面からの見てくれが、ワタクシは非常に気に入りましたですよ。

実にかわいらしいと思うのです!

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京阪電車天満橋駅をバックに。

たまたま人がいないタイミングだったからか、妙に落ち着いたオトナの表情を見せる「あひるちゃん」にドキドキ。



そうこうするうち、早くも夕暮れの時間帯に。

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意外なことに「あひるちゃん」のライトアップはありませんでした。ええー? マジで!?

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水上バスに興味深々の「あひるちゃん」。

バスが全速力で逃げている感じなのが笑えます。

yuu-3ji-yakei.jpg

夜景と「あひるちゃん」ってのも、たくさん撮る予定だったのですが、ライトアップがなかったので、せいぜいこのくらいで切り上げました。



おまけ。

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中ノ島公会堂がビッカビカにライトアップされてて、カッコよすぎ。

ワタクシ、大学の入学式と卒業式はココだったもんね!



この後、また夜行バスで東京へ。

さすがに疲れていたのか、グッスリでした。

久々の関西でしたが、実家に立ち寄ることもなく、現地0泊。

本当に「あひるちゃん」を眺めることしかしなかったという1日でしたが、大満足です。

写真で見ても、ただ「あひるちゃん」のスケールがおかしいだけで、こんなにもシュール、そして笑えるという、この作品の大事なところはお解りいただけたでしょう。

しかし、やはりナマで見ますと、このバカバカしさに、思わず声が出てしまうのでした。

いやぁ、来てよかった。

感動しました。

来る前は「それだけのために大阪までなんて、メチャクチャすぎるかなぁ」と思ったものですが、なんのなんの。

「あひるちゃん」がいるなら、大阪くらいお安い御用だと、今なら断言できます。

愛とは、決して後悔しないこと、なのですな。



<「あひるちゃん」狂詩曲・完>
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