吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

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アメリカ旅レンタカー列伝

2019-10-18 18:42:23 | 日記
さあ、先日までやってたアメリカ話、本日はこれまでに借りたレンタカーのことをやってみます。

実は、レンタカーのことを振り返っているうちに「あること」に気づいてしまいまして・・・。

いや、まぁ、その話は後ほどということにしましょうかね。

えー、ワタクシ、これまでアメリカ本土をレンタカーで走った旅というのを何度かやっているわけです。

そういう旅の相棒になってくれたレンタカー達。

最初から、順を追ってご紹介しましょう。



☆1 2011ルート66 オクラホマシティ~ラスベガス

1.車種   トヨタカローラ
2.色    ブルー
3.ナンバー イリノイ
4.あだ名  特になし





この時は、オクラホマシティから西へ走ったのですが、このカローラがルート66の起点シカゴのあるイリノイナンバーだったのです。

走れなかったシカゴからオクラホマまでは、この車が走ってきてくれた、という気がしてうれしかったのでした。

そして、この頃はまだ、レンタカーにあだ名をつけるという行事がありませんでしたね。


☆2 2013ルート66 シカゴ~オクラホマシティ

1.車種   日産マキシマ
2.色    グレー
3.ナンバー モンタナ
4.あだ名  モンタナ・キッド





今度はシカゴからオクラホマシティ。

マキシマは、日本では「ブルーバード・マキシマ」という名前の車なんだそうです。

ガソリン給油口を開けるレバーがなかったり、キーを挿したりしなくてボタン一発でエンジンがかかったり、と慣れないところが多かった車でした。

モンタナ州というのは、この頃のワタクシにとっては「どこだよ!」以外の何物でもなく、この車を何となく「モンタナ・キッド」と呼び始めたのが、レンタカーにあだ名をつけるのの事始め。

ただ、この時は、ワタクシが心の中でそう呼んでいただけで、恒例のあだ名をつける儀式とかはありませんでした。

車と写真撮るってのも、まだ意識してないですね。


☆3 2014ネバダ一周~ロサンゼルス

1.車種   マツダ3
2.色    ブルーグレー
3.ナンバー カリフォルニア
4.あだ名  カリフォルニアにお住いの松田さん





日本で言うところの「マツダ・アクセラ」が海外では「3」と呼ばれているとのこと。

色もなんだかオシャレなブルーグレーで、レンタカーとしては意外な感じでしたね。

マツダの3ですので「松田さん」、そしてカリフォルニアナンバーなので「カリフォルニアにお住いの松田さん」とお呼びすることになりました。

この旅は、最終的にカリフォルニアに向かうものでしたので、松田さんをご自宅にお送りする、ということにもなったのですね。

松田さんと一緒に撮った写真は、ボンネビル・ソルトフラットという塩の大平原。

車を借りる時に、初めて「あの辺の車、どれでも持っていきな」スタイルだったので、ビックリしたのでした。



☆4 2015シャーロット~ボストン

1.車種   トヨタカローラ
2.色    ブラック
3.ナンバー ワシントン
4.あだ名  じゃない方ワシントン





やっぱりカローラは運転しやすくていいな!

黒い車はこの時だけでしたか。

ワシントンナンバーってのを、最初はワシントンDCのことと勘違いして「東海岸を走る旅にピッタリ!」と思ったのですが、よく考えたらワシントン州のことですね。

シアトルとかのある、アメリカ北西部の州ですよ。

なあんだ、全然違うじゃん、そっちのワシントンかよ、ってことで「じゃない方ワシントン」というヒドい名前で呼ぶことにしたのでした。

一緒に撮った写真は、なんかいい感じの食料品店の廃墟の前で。



☆5 2016デンバー~ニューオーリンズ

1.車種   日産セントラ
2.色    シルバー
3.ナンバー コロラド
4.あだ名  コロラドの赤い虎





この時も確か「どれでも持ってけ」スタイルでしたが、日本車がこれぐらいしかなかったんでしたっけね。

「セントラ」ってのも海外のみの車種名ですか。

「セントラ」なので「虎」なのですが、ボディがシルバーなのになぜ「赤い虎」かと言いますと、ナンバープレートがコロラドのものなのに赤かったからです。

コロラドナンバー、緑色が一般的で赤は珍しいんじゃないの、と思ってたんですが、後で結構赤いコロラドナンバーも見ました。わはは。

この時は車と一緒に写真ってのは忘れてて、テキサス入ったばかりの旧道のルート66で撮った写真に、たまたま車も映り込んでいたのでした。



☆6 2017シャーロット~シカゴ

1.車種   ヒュンダイエラントラ
2.色    ブルー
3.ナンバー ノースカロライナ
4.あだ名  青い瞳のエリー





アメリカドライブ旅では初めての外車!

まぁ、韓国ヒュンダイの車ですけどもね!

運転した感じはほぼカローラあたりと変わらず、乗りやすい車でした。

色が青なので、瞳も青に違いない、という無理矢理のコジツケで「青い瞳のエリー」というあだ名に。

この時、行きの飛行機の中で、アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観たので、カールじいさんの奥さんのエリーにちなんだのでした。

一緒に撮った写真は、ミシガン州サギノーという街にあったガソリンスタンドの廃墟で。



☆7 2019デンバー~シアトル

1.車種   トヨタカローラ
2.色    ホワイト
3.ナンバー フロリダ
4.あだ名  フロリダの白い狼





さあ、そして、今回の旅の相棒です。

またしてもカローラですが、白は初めてですね。

フロリダナンバーだったので「フロリダの白い狼」号というあだ名。

「白い狼」号というのは、ワタクシにとって思い入れのある名前なのでしてね。

ワタクシ、20年ほども昔、伊豆の修善寺に住んでいた時代がありまして、その時に人生で唯一のマイカーを持っていたのです。

で、その白のブルーバードを「修善寺の白い狼」号と呼んでいたのですね。

その思い出にちなんで、今回も「白い狼」の名前を踏襲したのでした。

車と一緒に写真撮ってないなあ、撮らなきゃなあ、とは思っていたのですが、ついつい忘れて、とうとうレンタカー返却のところでの写真。



で、さて、これら愛しの相棒たちの写真を整理していますと「あること」に気づいてしまったのです。

それぞれのレンタカーのナンバープレートですよ。

コロラドの赤い虎号と青い瞳のエリー号の時は、それぞれその時にいた州のナンバーでしたので関係ないのですが、それらを除くと、


「レンタカーのナンバープレートの州には、必ずその後訪れている」


という法則があったのです!

モンタナやワシントンなどという、当時のワタクシからすれば、


「行くわけないだろ、そんなとこ」


と思っていた州にも、今回の旅で行ってしまいました。

おお・・・おお・・・そういうわけだったのか・・・。

すべてはもう決まっていたことだったんだ、モンタナも、ワシントンも・・・。

・・・じゃあ、もしかして、今回も・・・?



大慌てで振り返ってみますと、そう、今回のレンタカーは「フロリダの白い狼」号。

モチロン、フロリダナンバーです!

おお、フロリダ・・・。

太陽輝くサンシャイン・ステイト・・・。

次のワタクシの旅はフロリダなのか・・・?



・・・えーと、一応お断りしておきますと、自分で発見した法則ではありますが、これについてワタクシは一切責任を取るつもりはありませんので!

そもそも、また次回があるかどうかもわかりませんし、あったとしてもフロリダかどうかはわかりません!

ただ、まぁね、モチロン、フロリダはステキなところではありますし・・・楽しそうなところもいろいろあるみたいですし・・・。

まぁ、もしそうなっちゃっても、ワタクシとしては困ることは一切ありません、と言うか・・・。



はい! そういうわけで、本日の日記は「アメリカ旅レンタカー列伝」ということで、お送りしましたー!

また次回!




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