さあ、先日までやってたアメリカ話、本日はこれまでに借りたレンタカーのことをやってみます。
実は、レンタカーのことを振り返っているうちに「あること」に気づいてしまいまして・・・。
いや、まぁ、その話は後ほどということにしましょうかね。
えー、ワタクシ、これまでアメリカ本土をレンタカーで走った旅というのを何度かやっているわけです。
そういう旅の相棒になってくれたレンタカー達。
最初から、順を追ってご紹介しましょう。
☆1 2011ルート66 オクラホマシティ~ラスベガス
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ブルー
3.ナンバー イリノイ
4.あだ名 特になし
この時は、オクラホマシティから西へ走ったのですが、このカローラがルート66の起点シカゴのあるイリノイナンバーだったのです。
走れなかったシカゴからオクラホマまでは、この車が走ってきてくれた、という気がしてうれしかったのでした。
そして、この頃はまだ、レンタカーにあだ名をつけるという行事がありませんでしたね。
☆2 2013ルート66 シカゴ~オクラホマシティ
1.車種 日産マキシマ
2.色 グレー
3.ナンバー モンタナ
4.あだ名 モンタナ・キッド
今度はシカゴからオクラホマシティ。
マキシマは、日本では「ブルーバード・マキシマ」という名前の車なんだそうです。
ガソリン給油口を開けるレバーがなかったり、キーを挿したりしなくてボタン一発でエンジンがかかったり、と慣れないところが多かった車でした。
モンタナ州というのは、この頃のワタクシにとっては「どこだよ!」以外の何物でもなく、この車を何となく「モンタナ・キッド」と呼び始めたのが、レンタカーにあだ名をつけるのの事始め。
ただ、この時は、ワタクシが心の中でそう呼んでいただけで、恒例のあだ名をつける儀式とかはありませんでした。
車と写真撮るってのも、まだ意識してないですね。
☆3 2014ネバダ一周~ロサンゼルス
1.車種 マツダ3
2.色 ブルーグレー
3.ナンバー カリフォルニア
4.あだ名 カリフォルニアにお住いの松田さん
日本で言うところの「マツダ・アクセラ」が海外では「3」と呼ばれているとのこと。
色もなんだかオシャレなブルーグレーで、レンタカーとしては意外な感じでしたね。
マツダの3ですので「松田さん」、そしてカリフォルニアナンバーなので「カリフォルニアにお住いの松田さん」とお呼びすることになりました。
この旅は、最終的にカリフォルニアに向かうものでしたので、松田さんをご自宅にお送りする、ということにもなったのですね。
松田さんと一緒に撮った写真は、ボンネビル・ソルトフラットという塩の大平原。
車を借りる時に、初めて「あの辺の車、どれでも持っていきな」スタイルだったので、ビックリしたのでした。
☆4 2015シャーロット~ボストン
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ブラック
3.ナンバー ワシントン
4.あだ名 じゃない方ワシントン
やっぱりカローラは運転しやすくていいな!
黒い車はこの時だけでしたか。
ワシントンナンバーってのを、最初はワシントンDCのことと勘違いして「東海岸を走る旅にピッタリ!」と思ったのですが、よく考えたらワシントン州のことですね。
シアトルとかのある、アメリカ北西部の州ですよ。
なあんだ、全然違うじゃん、そっちのワシントンかよ、ってことで「じゃない方ワシントン」というヒドい名前で呼ぶことにしたのでした。
一緒に撮った写真は、なんかいい感じの食料品店の廃墟の前で。
☆5 2016デンバー~ニューオーリンズ
1.車種 日産セントラ
2.色 シルバー
3.ナンバー コロラド
4.あだ名 コロラドの赤い虎
この時も確か「どれでも持ってけ」スタイルでしたが、日本車がこれぐらいしかなかったんでしたっけね。
「セントラ」ってのも海外のみの車種名ですか。
「セントラ」なので「虎」なのですが、ボディがシルバーなのになぜ「赤い虎」かと言いますと、ナンバープレートがコロラドのものなのに赤かったからです。
コロラドナンバー、緑色が一般的で赤は珍しいんじゃないの、と思ってたんですが、後で結構赤いコロラドナンバーも見ました。わはは。
この時は車と一緒に写真ってのは忘れてて、テキサス入ったばかりの旧道のルート66で撮った写真に、たまたま車も映り込んでいたのでした。
☆6 2017シャーロット~シカゴ
1.車種 ヒュンダイエラントラ
2.色 ブルー
3.ナンバー ノースカロライナ
4.あだ名 青い瞳のエリー
アメリカドライブ旅では初めての外車!
まぁ、韓国ヒュンダイの車ですけどもね!
運転した感じはほぼカローラあたりと変わらず、乗りやすい車でした。
色が青なので、瞳も青に違いない、という無理矢理のコジツケで「青い瞳のエリー」というあだ名に。
この時、行きの飛行機の中で、アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観たので、カールじいさんの奥さんのエリーにちなんだのでした。
一緒に撮った写真は、ミシガン州サギノーという街にあったガソリンスタンドの廃墟で。
☆7 2019デンバー~シアトル
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ホワイト
3.ナンバー フロリダ
4.あだ名 フロリダの白い狼
さあ、そして、今回の旅の相棒です。
またしてもカローラですが、白は初めてですね。
フロリダナンバーだったので「フロリダの白い狼」号というあだ名。
「白い狼」号というのは、ワタクシにとって思い入れのある名前なのでしてね。
ワタクシ、20年ほども昔、伊豆の修善寺に住んでいた時代がありまして、その時に人生で唯一のマイカーを持っていたのです。
で、その白のブルーバードを「修善寺の白い狼」号と呼んでいたのですね。
その思い出にちなんで、今回も「白い狼」の名前を踏襲したのでした。
車と一緒に写真撮ってないなあ、撮らなきゃなあ、とは思っていたのですが、ついつい忘れて、とうとうレンタカー返却のところでの写真。
で、さて、これら愛しの相棒たちの写真を整理していますと「あること」に気づいてしまったのです。
それぞれのレンタカーのナンバープレートですよ。
コロラドの赤い虎号と青い瞳のエリー号の時は、それぞれその時にいた州のナンバーでしたので関係ないのですが、それらを除くと、
「レンタカーのナンバープレートの州には、必ずその後訪れている」
という法則があったのです!
モンタナやワシントンなどという、当時のワタクシからすれば、
「行くわけないだろ、そんなとこ」
と思っていた州にも、今回の旅で行ってしまいました。
おお・・・おお・・・そういうわけだったのか・・・。
すべてはもう決まっていたことだったんだ、モンタナも、ワシントンも・・・。
・・・じゃあ、もしかして、今回も・・・?
大慌てで振り返ってみますと、そう、今回のレンタカーは「フロリダの白い狼」号。
モチロン、フロリダナンバーです!
おお、フロリダ・・・。
太陽輝くサンシャイン・ステイト・・・。
次のワタクシの旅はフロリダなのか・・・?
・・・えーと、一応お断りしておきますと、自分で発見した法則ではありますが、これについてワタクシは一切責任を取るつもりはありませんので!
そもそも、また次回があるかどうかもわかりませんし、あったとしてもフロリダかどうかはわかりません!
ただ、まぁね、モチロン、フロリダはステキなところではありますし・・・楽しそうなところもいろいろあるみたいですし・・・。
まぁ、もしそうなっちゃっても、ワタクシとしては困ることは一切ありません、と言うか・・・。
はい! そういうわけで、本日の日記は「アメリカ旅レンタカー列伝」ということで、お送りしましたー!
また次回!
実は、レンタカーのことを振り返っているうちに「あること」に気づいてしまいまして・・・。
いや、まぁ、その話は後ほどということにしましょうかね。
えー、ワタクシ、これまでアメリカ本土をレンタカーで走った旅というのを何度かやっているわけです。
そういう旅の相棒になってくれたレンタカー達。
最初から、順を追ってご紹介しましょう。
☆1 2011ルート66 オクラホマシティ~ラスベガス
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ブルー
3.ナンバー イリノイ
4.あだ名 特になし
この時は、オクラホマシティから西へ走ったのですが、このカローラがルート66の起点シカゴのあるイリノイナンバーだったのです。
走れなかったシカゴからオクラホマまでは、この車が走ってきてくれた、という気がしてうれしかったのでした。
そして、この頃はまだ、レンタカーにあだ名をつけるという行事がありませんでしたね。
☆2 2013ルート66 シカゴ~オクラホマシティ
1.車種 日産マキシマ
2.色 グレー
3.ナンバー モンタナ
4.あだ名 モンタナ・キッド
今度はシカゴからオクラホマシティ。
マキシマは、日本では「ブルーバード・マキシマ」という名前の車なんだそうです。
ガソリン給油口を開けるレバーがなかったり、キーを挿したりしなくてボタン一発でエンジンがかかったり、と慣れないところが多かった車でした。
モンタナ州というのは、この頃のワタクシにとっては「どこだよ!」以外の何物でもなく、この車を何となく「モンタナ・キッド」と呼び始めたのが、レンタカーにあだ名をつけるのの事始め。
ただ、この時は、ワタクシが心の中でそう呼んでいただけで、恒例のあだ名をつける儀式とかはありませんでした。
車と写真撮るってのも、まだ意識してないですね。
☆3 2014ネバダ一周~ロサンゼルス
1.車種 マツダ3
2.色 ブルーグレー
3.ナンバー カリフォルニア
4.あだ名 カリフォルニアにお住いの松田さん
日本で言うところの「マツダ・アクセラ」が海外では「3」と呼ばれているとのこと。
色もなんだかオシャレなブルーグレーで、レンタカーとしては意外な感じでしたね。
マツダの3ですので「松田さん」、そしてカリフォルニアナンバーなので「カリフォルニアにお住いの松田さん」とお呼びすることになりました。
この旅は、最終的にカリフォルニアに向かうものでしたので、松田さんをご自宅にお送りする、ということにもなったのですね。
松田さんと一緒に撮った写真は、ボンネビル・ソルトフラットという塩の大平原。
車を借りる時に、初めて「あの辺の車、どれでも持っていきな」スタイルだったので、ビックリしたのでした。
☆4 2015シャーロット~ボストン
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ブラック
3.ナンバー ワシントン
4.あだ名 じゃない方ワシントン
やっぱりカローラは運転しやすくていいな!
黒い車はこの時だけでしたか。
ワシントンナンバーってのを、最初はワシントンDCのことと勘違いして「東海岸を走る旅にピッタリ!」と思ったのですが、よく考えたらワシントン州のことですね。
シアトルとかのある、アメリカ北西部の州ですよ。
なあんだ、全然違うじゃん、そっちのワシントンかよ、ってことで「じゃない方ワシントン」というヒドい名前で呼ぶことにしたのでした。
一緒に撮った写真は、なんかいい感じの食料品店の廃墟の前で。
☆5 2016デンバー~ニューオーリンズ
1.車種 日産セントラ
2.色 シルバー
3.ナンバー コロラド
4.あだ名 コロラドの赤い虎
この時も確か「どれでも持ってけ」スタイルでしたが、日本車がこれぐらいしかなかったんでしたっけね。
「セントラ」ってのも海外のみの車種名ですか。
「セントラ」なので「虎」なのですが、ボディがシルバーなのになぜ「赤い虎」かと言いますと、ナンバープレートがコロラドのものなのに赤かったからです。
コロラドナンバー、緑色が一般的で赤は珍しいんじゃないの、と思ってたんですが、後で結構赤いコロラドナンバーも見ました。わはは。
この時は車と一緒に写真ってのは忘れてて、テキサス入ったばかりの旧道のルート66で撮った写真に、たまたま車も映り込んでいたのでした。
☆6 2017シャーロット~シカゴ
1.車種 ヒュンダイエラントラ
2.色 ブルー
3.ナンバー ノースカロライナ
4.あだ名 青い瞳のエリー
アメリカドライブ旅では初めての外車!
まぁ、韓国ヒュンダイの車ですけどもね!
運転した感じはほぼカローラあたりと変わらず、乗りやすい車でした。
色が青なので、瞳も青に違いない、という無理矢理のコジツケで「青い瞳のエリー」というあだ名に。
この時、行きの飛行機の中で、アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観たので、カールじいさんの奥さんのエリーにちなんだのでした。
一緒に撮った写真は、ミシガン州サギノーという街にあったガソリンスタンドの廃墟で。
☆7 2019デンバー~シアトル
1.車種 トヨタカローラ
2.色 ホワイト
3.ナンバー フロリダ
4.あだ名 フロリダの白い狼
さあ、そして、今回の旅の相棒です。
またしてもカローラですが、白は初めてですね。
フロリダナンバーだったので「フロリダの白い狼」号というあだ名。
「白い狼」号というのは、ワタクシにとって思い入れのある名前なのでしてね。
ワタクシ、20年ほども昔、伊豆の修善寺に住んでいた時代がありまして、その時に人生で唯一のマイカーを持っていたのです。
で、その白のブルーバードを「修善寺の白い狼」号と呼んでいたのですね。
その思い出にちなんで、今回も「白い狼」の名前を踏襲したのでした。
車と一緒に写真撮ってないなあ、撮らなきゃなあ、とは思っていたのですが、ついつい忘れて、とうとうレンタカー返却のところでの写真。
で、さて、これら愛しの相棒たちの写真を整理していますと「あること」に気づいてしまったのです。
それぞれのレンタカーのナンバープレートですよ。
コロラドの赤い虎号と青い瞳のエリー号の時は、それぞれその時にいた州のナンバーでしたので関係ないのですが、それらを除くと、
「レンタカーのナンバープレートの州には、必ずその後訪れている」
という法則があったのです!
モンタナやワシントンなどという、当時のワタクシからすれば、
「行くわけないだろ、そんなとこ」
と思っていた州にも、今回の旅で行ってしまいました。
おお・・・おお・・・そういうわけだったのか・・・。
すべてはもう決まっていたことだったんだ、モンタナも、ワシントンも・・・。
・・・じゃあ、もしかして、今回も・・・?
大慌てで振り返ってみますと、そう、今回のレンタカーは「フロリダの白い狼」号。
モチロン、フロリダナンバーです!
おお、フロリダ・・・。
太陽輝くサンシャイン・ステイト・・・。
次のワタクシの旅はフロリダなのか・・・?
・・・えーと、一応お断りしておきますと、自分で発見した法則ではありますが、これについてワタクシは一切責任を取るつもりはありませんので!
そもそも、また次回があるかどうかもわかりませんし、あったとしてもフロリダかどうかはわかりません!
ただ、まぁね、モチロン、フロリダはステキなところではありますし・・・楽しそうなところもいろいろあるみたいですし・・・。
まぁ、もしそうなっちゃっても、ワタクシとしては困ることは一切ありません、と言うか・・・。
はい! そういうわけで、本日の日記は「アメリカ旅レンタカー列伝」ということで、お送りしましたー!
また次回!