インド沼にハマった。
みっちとIkuyoさんとインド映画RRRを観てから、同じ監督の”バーフバリ 誕生伝説”と”バーフバリ2王の凱旋”を続けて観た。
これは凄い。途中で分からなくなるが、バーフバリ2で全てが繋がる。最高に面白い。有り得ない展開があるが、これは神の物語であるとわかると、何の問題も無い。
これは、どこの国も創ることが出来ない映画。
僕はお金は無いが、時間はものすごく持っている。
だから、お皿洗いをしているときに、1日1本は映画を観ている。
年間だとネットフリックスやアマゾンプライムなどで間違いなく300本以上は観ている。
評論家では無いので、細かくメモったりしていないので、余程面白くない限りは、大抵は題名など覚えていない。
だから、どんな映画が面白かったですかと聞かれても、たくさん観ている割にはぱっと答えられない。
題名があればいくらでも堪えられるが、何もないと思い浮かばない。
まあ、どれも普通に面白い。
しかし、印象に残った映画はほぼ無い。
何が良かったかと言われると、今頭に浮かぶのは、”レ・ミゼラブル”くらいしかない。
しかし、インド映画はぶったまげた。度肝を抜かれた。愛と感動と勇気と力と優しさ、痛快で燃え上がる反撃。
悲惨で残酷な一面もあるが、気高さもある。そのすべてを昇華させていく。一瞬も目を離せない。
歌も音楽も躍動感がすごい。ダンスもアクションもその表現される舞台(スケール)も巨大でぶっ飛んでいる。エンターテインメントだけではなく、歴史や文化、伝統、宗教、風習、神々がベースだ。
凄いとしか言いようがない。
表面的に見てしまうと全くわからないが、背景は恐ろしく深い。
素晴らしい。インド沼。
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