昨日は主人が早めの帰宅をしたので、夕食前に長女と一緒にきんちゃんの埋葬をしてくれました。
お風呂上がりだったので、わたしと次女はお留守番。
最寄りの公園が広めの公園なのでそこに埋めてきてもらう事に。
死んじゃったと、あっけらかんに言っていた長女ですが、帰宅すると泣いていました。
どうやら土に埋める段階でとても悲しくなった様子。
水の中でキラキラしていた生き物を土の中に埋めて自分の手元から離れ、見えなくなってしまう。
確かに、、土に埋めるというのは死を強く感じるのかもしれません。
長女にはその段階で喪うということがどんな事か分かったのかもしれません。
わたしも小学生の頃から飼っていた愛鳥が中学生になってから亡くなったとき、悲しくてペットロスになりました。
埋葬はとてもできず家族に託しました。
祖父がなくなった時も火葬する段階で強烈に悲しくなり遺骨を拾うことができませんでした。
長女が少しでもきんちゃんのおかげで気付くものがあったとしたら、きんちゃんも報われるのかな。
おそらく、長女は来年も金魚すくいをするのだと思います。
そして、次女も…。
生き物への興味本位での飼育から、生き物のはかなさ、尊さのようなものを少しずつ考え理解していけるような学びになればいいのかなと思っています。