この『Cintiq21UX』付属のタブレットペンは、『intuos3』と共通のモデルとなっています。
タブレットペンは、タブレットドライバー上で本数分それぞれ個別の個体認識が出来るので、
同様モデルのタブレットペンを複数お持ちの方は、それぞれのペンのボタンや筆圧設定など、本数分個別の設定をすることで、
お絵描きをする際に、いちいちお絵描きソフト上でのツールやタブレットドライバーの設定を変更することなく、タブレットペンを持ち替えるだけで、『こっちのタブレットペンは鉛筆ツールで筆圧弱めを……』、『もう一方をブラシツールで筆圧強めに……』といったように、違う筆として使用することが可能です。
但し、新しくラインアップに加わった、『Cintiq12WX』オリジナルのタブレットペン(ペン自体のボディが黒っぽいもの)については、一部互換性がないようなので、注意が必要となります。
…………つづく