i☆Yoshimiru@McBERRY'S

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『Cintiq』 7

2008-02-13 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_7『Cintiq21UX』はその名の通り21インチとかなり大型です。

液晶タブレットを使用する際、普通のディスプレイを使用する姿勢と違い、

ユーザーと画面との距離がかなり近い状態で使用することとなります。

そのお絵描き体勢のまま画面の四隅を眺めるとなると、

大型パネルになればなるほど、ずいぶんと斜めから画面を眺めることとなるので色味が変わって見えてしまうことを心配していたのですけれど、

実際はカラーイラストなどを描く際もまったく問題なく、

液晶パネル自体の発色もメインディスプレイとして十二分といった感じとなっています。

(画像はタブレットドライバーのカーソル位置設定の画面ですが、色味の差はこのくらいの感じとなっています)

…………つづく


『Cintiq』 6

2008-02-09 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_6 この『Cintiq21UX』付属のタブレットペンは、『intuos3』と共通のモデルとなっています。

タブレットペンは、タブレットドライバー上で本数分それぞれ個別の個体認識が出来るので、

同様モデルのタブレットペンを複数お持ちの方は、それぞれのペンのボタンや筆圧設定など、本数分個別の設定をすることで、

お絵描きをする際に、いちいちお絵描きソフト上でのツールやタブレットドライバーの設定を変更することなく、タブレットペンを持ち替えるだけで、『こっちのタブレットペンは鉛筆ツールで筆圧弱めを……』、『もう一方をブラシツールで筆圧強めに……』といったように、違う筆として使用することが可能です。

但し、新しくラインアップに加わった、『Cintiq12WX』オリジナルのタブレットペン(ペン自体のボディが黒っぽいもの)については、一部互換性がないようなので、注意が必要となります。

…………つづく


『Cintiq』 5

2008-02-04 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_5 タブレット本体のフェイスパネルのレイアウトは、

この初期型モデルも現行型(マイナーチェンジモデル)も基本的には同様で、

左右に4つずつのボタンと1本ずつのトラックパッドが装備されています。

このトラックパッドですが、

『intuos3』ではタブレットペンでの操作が可能だったのですけれど、

『Cintiq21UX』では、タブレットペンには反応しませんので指先だけでの使用となります。

全体的には、ボタンとトラックパッドの位置が上下縦に並んでいることを除けば、『intuos3』を踏襲したレイアウトといえる感じとなっています。

ちなみに先日Cintiqのラインアップに加わった『12WX』では、左右にもう1つずつボタンが増えていて、左右で合計10個にもなっています。

…………つづく


『Cintiq』 4

2008-02-01 16:00:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Cintiq_4 スタンドそのものについてですが、

脚の先端に取り付けられている滑り止めのためのゴムのパーツ…

スタンド本体がガッチリ造られているのとは対照的に、両面テープ的なもので貼ってあるだけのようで、

Cintiq本体の重量と机との摩擦に耐えられずに、すぐに剥がれてしまうのが玉に傷といった感じです。

…………つづく