ウオーキングやってます

迷い子

新型コロナは、まだまだ終息せず、憂鬱である。数少ない、旅の話でも。始めの頃、そんなに興味は覚えず。定年に近ずいた頃から、仕事ばかりで、何の趣味もない。何年生きるか知らんが、何かやらねばと。有休もあるし、思い切って、ニューヨークへと。旅行会社に、申し込んだ。航空会社も、アメリカ・デルタ航空。ろくに、英語も喋れないのに。「勢いで行くことにした。」気楽な、一人旅と、洒落こんだつもりが、散々であった。現地で、ツアーを申し込んだのだ。ところが、是が悲劇の始まり。「時差を計算に入れてなかったのだ。」つまり、昼と夜が、逆転だった。料金は先払い、遅れても、キャンセルは、効かない、勿論、料金は、返ってこない。そして、言葉は喋れない。身振り手振りの、言葉は相手に通じない。かてて、加えて、方向音痴の無謀さ。基本がなって、いないのだ。途方に暮れたのも、半端じゃない。今までの、不勉強が、もろに来た。そうゆう時は、とに角、腹ごしらえをしょう！レストランに、飛び込み、ボデーランゲージで、食事にありつく。恥も外聞もない。街を歩く。片っ端から、通行人を、捕まえ、身振り手振り、で聴くのである。相手は、気持ちを察して、答えてくれるが、当方の本人が、「英語」解らない、理解できない？❢。一発目の海外旅行は、散々なものであった。上さんからは軽蔑されるし、もう、絶対に「旅行海外」は行かないと、思ったものである。とざっと、今回は、こんなもので。御機嫌よう🐕

「トルコ、イスタンブールの一角」