06:55
もう暑い。
太陽がギラギラしている。
日蔭を選んで歩いたが、
途中で折り返す。
朝日新聞、32年を経て「慰安婦記事」を取り消す
外出を控え、昨日からの新聞を読み返した。
2014/08/05 朝日新聞
朝日新聞は 2014/08/05 付朝刊1面と28~29面、
2014/08/06 朝日新聞
2014/08/06 付朝刊1面と14~15面で慰安婦問題の特集を組んだ。
朝日新聞は、昭和57年(1982年)より慰安婦を「日本軍が強制連行した」と
いう吉田清治氏の証言をもとに16回にわたり慰安婦問題追及キャンペーンを
展開した。その一連の記事を指すのだろうか
2014/08/05 朝日新聞
5日付で「吉田氏の証言は虚偽だと判断し、取り消します」とした。
1992年には疑問が指摘されながら、20年以上にわたって放置してきた
朝日新聞の責任は極めて重い。吉田証言は、1996年の国連人権委員会の
クマラスワミ報告にも引用された。これが「慰安婦の日本軍による強制連行
があった」とする誤解を国際社会に拡大する一因となった。
日本の名誉が傷つけられたことへの記載はなく、「取り消します」だけで
お詫びはない。
続いて、弁解するかのように「当時は研究不足で慰安婦と女子挺身隊を混同
した」「他紙の報道も・・・」と逃げている。
また「日本軍の強制連行の有無」が慰安婦問題の本質であるのに、「自由を
奪われた強制性」があったことが重要だと論点をずらしている。
6日付は「日韓関係 なぜこじれたか」と「5氏の意見」が述べられている。
「日韓関係 なぜこじれたか」はごちゃごちゃ書かれているが、元をたどれば
朝日新聞の「慰安婦問題追及キャンペーン」が原因だ。
「5氏の意見」は賛同できるところや、何を言っているか、がある。
朝日新聞をここまで追い詰めたのは
産経新聞の一連の記事、橋下氏の発言によるところが大きい。
今後は「強制連行」の誤解を解くため国際社会に発信してゆかねばならない。
以前 一人の犯罪が会社をつぶす と書いたが、
2014/08/05 は朝日新聞の終わりの始まりかもしれない。
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夕刻、
赤と
緑の収穫。
5分間ほど夕立があったが、畑には関係なかった。
2014/08/03 播種の【いんげん】。
1本だけ発芽していた。